南木曽 柿其本流


- GPS
- 09:39
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 867m
- 下り
- 860m
コースタイム
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
駐車場には数パーティの車が。
この日は我々を入れて4パーティが入渓。
途中1時間待たされたりしたが、抜かさせて貰い遡行。
今週は雨が降ってなかったせいか、前回と全然違う!
命の危険をあまり感じなかった。
なるべく泳いで突破した。ゴルジュばかりで何処かどこだか写真を見ても思い出せない。。
個人的に核心は二ヶ所。先ずは霧ヶ滝の登攀。
リードさせて貰った。
左壁から階段状の草付きを登り、上部で滝が流れてる所へトラバースの所が緊張した。ここ足が長い人は楽勝だろうが、足が短いので、ギリ届いてホッとた。
そしてもう一つは相方がクロールで突破した所。
相方の気合いが半端ない。
フォローで行ったが全く歯が立たず。息が切れ、寒く、どんどん体力は奪われてきた。
このままでは時間ばかり食ってしまう。とザックをロープで荷揚げしてもらい、空身で再度挑戦。
相方にロープを引っ張って貰いやっと突破できた。
この二箇所の記憶が強烈で他の泳ぎで突破した所は忘れてしまった。
それと最後にに出てくる半端ない水量の滝。這って滝を突破するらしい。前のパーティはザックを対岸に投げて、空身で這って行った。ザックを背負って行くと、ザックが滝に当たりその勢いで飛ばされてしまう。
こんな感じで突破したのは初めて。
この後、脱渓するらしいが、グーグルマップに載ってる雷の滝まで遡行。しかし、何のアトラクションもなくただただ歩くだけ。。1時間余計使った。
駐車場へ帰ってきたら、我々の車のみ。。
柿其本流は色んなアトラクションのある沢。
そして変化に富んだ地形、水はとても綺麗で、最後まで飽きさせない沢でしたー。
ちょっと前に来たのに、アプローチを忘れている自分にがっかり。
東屋の20mくらい上から入る。
水量は少ない。怖さが全くない。
今回はウエット下1.5mm上3.5mm
ライフジャケット、ゴーグル。ネオプレン靴下、サワタビ、完全に泳ぎ装備で。
核心の霧ヶ滝はフォローで。
草を掻き分けて登ってからトラバース。
ここのトラバースは怖い。A0でなんとか。
リード本当に凄い。メンタルでやられる。
フォローで荷物を自分より少し上のメインロープにつけて登ったが、それも中々やりづらかった。なんとか工夫したいところ。
あとはひたすら泳ぎ。
自分が意外と泳げることにちょっと驚いた。
革新の泳ぎ突破後、荷物を引き上げるが、それだけでも大変。システム無く引き上げる大変さを痛感。
くぐるところはザックがあって、未動き出来なくなり、呼吸も出来ず、流されたら、足がついて助かった。
相方を引っ張って落としてしまったり、反省点もいろいろあったけれど、次々と変わる超絶景とアトラクションに全く飽きなかった。
記録を見るとかなり歩いていてびっくり。
沢グレード更新も出来て、大人の夏休み、最高だった。
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