記録ID: 1957208
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ハイキング
奥秩父
乾徳山
2019年08月05日(月) [日帰り]
Ichibay
その他3人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:31
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 5:26
11:45
12:16
13分
休憩(お昼ごはん)
13:48
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大平牧場の駐車場から、林道を歩くが、ここは直射日光が強く、夏に歩くのは少々暑い。林道をしばらく行くと、登山道の道標がある。そこから山側に向かって一直線に石が敷き詰められた道を進むと、樹林帯の中を歩けるようになり、やっと強い日差しから逃れることができた。 そこから何度か林道を横切るように登って行くと、最後に少し林道に沿って歩き、道満尾根に乗る。 道満尾根は、最初は急ではあるが、しばらく登るとだんだんと緩やかな登りになり、草原状の場所に出て来ると、月見岩がある。ここまでの道で、危険な場所や判りにくい箇所は特にない。 月見岩からしばらく進むと、扇平に到着し、その辺りから道が再度樹林帯の中を進むようになる。岩がごろごろした道になり、少し判りにくい箇所もあるが、テープ、赤ペンキ、ロープなどの目印を確認しながら進む。 そして、月見岩から20分程度歩くと、最初の鎖場が出て来る。その後、何ヶ所か鎖場が出て来るが、カミナリ岩と鳳岩を登るのは、なかなかスリルがある。 カミナリ岩は、鎖が二段に設置されており、最初の鎖で、やや斜めの岩場を登る。次の鎖場はより垂直に近い岩で、ここには、二本鎖が垂れている。向かって右側の鎖の方が容易に登れるようだ。我々は全員右側の鎖で登ったが、下りは、私は左側の鎖で下りてみた。左側の方が垂直により近く、ホールドも小さく間隔が長い箇所もあり、そこでは脚をおもいきり伸ばす必要があった。 なお、カミナリ岩は、ホールドはたくさんあるが、多くの人が登っているせいか、丸く摩耗しているので、足のかけ方によっては滑りやすいので注意が必要である。 鳳岩は、20メートルくらいの高さがあるように見えるが、個人的にはカミナリ岩より楽に登れるような気がする。最初の下半分くらいは、一枚岩で縦に割れ目が走っている岩だが、ここを登りきったところが棚状になっている。この棚状から上は、鎖などなくても登れる。 鳳岩を登ってしまえば、もう、そこは乾徳山2031mの山頂である。 下りは、鳳岩は下りないで迂回ルートで進む。その後、月見岩までは同じルートを引き返す。ところで、カミナリ岩の手前でなんとなく道なりに進んでいると、かなり急な下りになってしまった。これは間違ったルートである。そういえば、前回来た時も同じところで、ルートミスしかけた。一旦もどると、ロープや赤テープがある。ちょっと道が変だなと思ったら、少し戻って、ロープ、赤テープなどないか確認が必要だ。 月見岩から最初は少々急な下りだが、じきになだらかになり、20分も歩くと国師ヶ原十字路である。ここへ下る途中で、鹿の群を見た。また、月見岩の東の草原の中にも数頭の鹿がいたのを見た。この辺の鹿は、丸々と肥えているが、餌が豊富なのだろうか? 国師ヶ原十字路から、道満尾根に向かうが、林道状の道をしばらくの間ゆるく登っていく。中ほどで小さな尾根を越えると、今度はなだらかに下り、道満尾根に到着する。ここからは、行きと同じ道を辿ることになる。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
手袋
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ナイフ
ツェルト
コッヘル
ガスバーナー
バーナー用燃料
熊鈴
|
---|
感想
2016年11月以来の乾徳山である。
以前は、徳和からオソバ沢ルートで登ったが、今回は、大平牧場の駐車場から登るルートであり、歩行時間がかなり少なく、自宅のある羽村を6時頃出ても、十分早い時間に下りて来られた。
乾徳山の魅力は、雄大な眺望と、鎖場を含む岩場の楽しさであるが、天気も良かったので眺望も十分楽しめた。ただ、大平牧場付近のソーラーパネルは、せっかくの景観を損ねるもので、しかもこれらのパネルは、乾徳山の頂上からもしっかり見えていた。
山ごはんは、茹で時間3分の早ゆでパスタを少な目のお湯で茹でて、レトルトのカルボナーラソースをあえて食べた。茹で方がイマイチで、ちょっと麺が生っぽかったなあ。茹でる時の水の量が少なすぎたみたいだ。
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