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沢登り
金剛山・岩湧山
金剛山・妙見谷で沢靴を試す
2019年08月04日(日) [日帰り]
akipapa
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 627m
- 下り
- 630m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ついに手に入れた念願の沢靴、あきの分と合わせて2足、
奮発した。門鈴 サワートレッカー。
靴の中に親指と人差し指の間の間仕切りがなく、
靴下を履いたままで履ける。
酷暑の夏日、意気揚々と千早登山口へ。一休茶屋に車を
停めて車道を登ること10分弱、左折れして妙見谷に入る。
最初は普通の登山道、このあたりかなと見当をつけて
沢装備に。入渓したがちょっと勇み足だった。
行く手にダムが2つ。その間は平坦な沢。薮の崖を登りダムを
巻いたが沢靴で全然問題なかった。
ダムを越えてようやく正規の沢ルートへ。
さっそく大きな滝。沢靴で難なくクリア。
長靴よりやや滑りにくいかな?
ともかくじゃぶじゃぶと水の中を進む。水しぶきをたっぷりと
浴びて爽快そのもの。これぞ大人の水遊び。
途中でたくさんのイワタバコを見れた。この時期の妙見谷は最高。
事故現場を過ぎやがて源頭部へ。この先、2か所に崩落した
アリ地獄があり危険。フェルト底の沢靴では不安かなと思い
チェーンアイゼンも持参したが、この蟻地獄の登りも
沢靴で全く問題なかった。なかなか優れもの。
唯一の欠点は下山時の登山靴もザックに入れて持参しなければ
ならない点。私のザックにはあきと私の2人分の登山靴。
けっこう重い。途中でバテそうになった。ボッカトレと思えば
これもまた楽し。
山頂の木陰でビニールシートを敷き、沢装備を解く。
山頂では幾人かのレコメンバーと遭遇。しばしの山談義に花が咲く。
SAKANORIさんに記念撮影してもらい下山。
あきも超ごきげん、本当に楽しい登山だった。
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この靴はアクアグッリパーですね、
苔の少ない金剛山の沢には向いてますね。
私は長年フェルトしか使ったことがなく、試してみようかと思っております。しかし先日、土産物屋で見つけた本物のワラジを手にとり、(使い捨てながら)やはりグリップは最強?しかも700 円と安く魅力的でした。
ともあれ色々と使い分けてみたいです。
わらじ!!!
私も是非試してみたいと思ってます。私の知っている沢登りの名人さんも
わらじを使っていると聞いたことがあります。まさに日本人の伝統履物。
いいかも!
できましたら使用してみたレコupして下さい。
(^^)v
妙見谷の詳細コース、写真入りでとてもよく分かります。ありがとうございました。己の年齢と体力を考慮して目下のところは休養としますか。
とにかく猛烈に暑い、下手をすると熱中症で命を落としかねない。
危険な暑さです。十分にご静養なさって下さい。
またお会いできる日を楽しみにしています。
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