矢櫃萢のキンコーカ ＋ 乗鞍岳

2019年08月06日(火) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 14.9km
• 登り: 616m
• 下り: 615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:50

9:39 猿倉温泉登山口
11:02 11:32 矢櫃萢
11:40 11:40 矢櫃橋
12:21 12:33 松次郎清水
12:35 12:38 乗鞍岳登山口（一ノ沢）
14:01 14:14 乗鞍岳
15:28 15:30 乗鞍岳登山口（一ノ沢）
15:32 15:46 松次郎清水
16:20 16:20 矢櫃橋
16:26 16:42 矢櫃萢
17:30 17:34 猿倉温泉登山口
17:34 ゴール地点

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

猿倉温泉から乗鞍岳沢登り分岐点までは、刈り払いの跡がある。御苦労さまでした。その先はわかりません。乗鞍岳の沢登りの後半は藪やぶで大変でした。マーカーがこまめにつけられている。マーカーなしでは無理。踏み跡かそうでないかの判別？？、マーカーが頼り。

写真

8/6 9:38

猿倉温泉の登山口からスタート。車はいませんでした。

8/6 9:43

カウンターセンサー、１プラスの追加です。

8/6 9:53

こんな広い登山道。かつての道路だ、納得。

8/6 9:58

猿倉神社の標柱。

8/6 10:12

刈り払いされて、スッキリ。

8/6 10:23

あれ〜。赤倉岳分岐点だが。進入禁止か ガックリ。

8/6 10:24

湿原対策の保全対策を進めるとのこと。、

8/6 10:31

刈り払いがされていました。細かいところまで。

8/6 10:43

登山道はこんな感じ。石を敷きしめた感じ。私は、足が痛くなるのて、登山靴で歩く。

8/6 11:03

おお、今日の目的地矢櫃萢です。所要タイム一時間半。

8/6 11:03

キンコーカの大群落と背景の矢櫃岳・乗鞍岳。お花と背景の揃い踏みは中々ないんだよ。実際は、横に５倍くらいの広さあり。

8/6 11:03

萢の北側の方が開花が進んでいる。キンコーカ群落。

8/6 11:03

パシャリを繰り返す。

8/6 11:03

キンコーカをアップで、この写真失敗作品だよ。

8/6 11:04

8/6 11:04

8/6 11:11

植生保護の為のロープあり

8/6 11:12

8/6 11:12

8/6 11:16

8/6 11:17

8/6 11:17

8/6 11:27

8/6 11:27

5/14 11:51

5/14 手前が矢櫃萢、キンコーカ群落の場所。左側の山が矢櫃岳、その奥が乗鞍岳です。矢櫃岳の中腹にベルト状の並木が確認できる。

8/8 2:41

5/14 残雪期に矢櫃萢を歩いて見た。100mのスケールを参照に、萢（キンコーカ群落）のサイズが推測できる。

8/6 11:27

8/6 11:29

矢櫃岳の木のベルト。（意味不明かも）

8/6 11:29

矢櫃萢から猿倉岳がよく見える。

8/6 11:40

矢櫃橋到着。

8/6 11:40

橋も老朽化しています。冬場、巨大な雪の重さを支えていたんだから。

8/6 11:44

登山道の様子。

8/6 11:45

なんか木のベルトとも言えるかな？ この木何の木「 ダケカンバ（岳樺）の木」です。この樹皮のはがれ具合が特徴的だなぁ。

8/6 11:48

こっちのほうがわかりやすいかな。ダケカンバの木の並木。

5/14 12:21

5/14 残雪期。これが、落葉した木の並木（岳樺）です。

8/6 12:07

登山道の様子。

8/6 12:29

松次郎清水到着。冷たい水で喉を潤す。

8/7 7:35

三やひつ「 萢・橋・山（岳）」と夏道（オレンジ色）と残雪期の足跡（みどり色）。松次郎清水は乗鞍岳分岐点の少し手前だなぁ。

8/6 12:30

又又、猿倉岳です。

8/6 12:32

松次郎清水から登山道を振り返る。

8/6 12:37

櫛ヶ峯への最初の沢（一の沢）超えです。猿倉温泉の標柱。

8/6 12:37

ここを登ると広場だ。

8/6 12:37

左奥が櫛ヶ峯への登山道。長いぞ。

8/6 12:38

沢（一の沢）伝いに乗鞍岳への登山道が続く。ここは、猿倉温泉・櫛ヶ峯・乗鞍岳への三叉路でもある。

8/6 12:40

沢伝いに進む。、

8/6 12:40

8/6 12:46

沢登りが始まる。

8/6 13:10

8/6 13:17

沢なので、基本はＶ字なので、見通しは良い。

8/6 13:25

高度を上げると、沢の石はコケで覆われている。滑るので慎重に進む。

8/6 13:29

竹のトンネルだ。この辺は高さもあり余裕です。

8/6 13:40

この後が大変。竹やぶ藪。カメラとりは余裕がありません。

8/6 14:02

乗鞍岳山頂の大岩です。おやつタイムです。一の谷の三叉路から84分経過。

8/6 14:12

乗鞍岳で展望の効く東側。少しガスができた。

8/6 14:12

大岩のら奥が来た道。右が赤倉岳への登山道。

8/6 14:12

正面方向にマーカーがある。黄瀬沼へのルートだと思う。がやぶ藪。

8/6 14:12

藪やぶの中に、立派な刈り払いルートの出現。赤倉岳へのルートです。、昨年、赤倉岳に登った時、乗鞍岳方面に寄り道をした際、刈り払いを確認している。、

8/6 14:13

下山します。藪やぶに向かいます。

8/6 14:37

途中、ガスの中に、北八甲田かな。

8/6 15:11

猿倉岳だ。

8/6 15:29

猿倉温泉への三叉路（一の沢）に戻ってきた。所要時間76分

8/6 15:53

矢櫃岳を矢櫃橋を目指して進む。矢櫃萢が一望できる場所がないか探して歩いた。が、見付けることができるなかった。誰か、SOS。

5/14 13:33

矢櫃岳の上部から、矢櫃萢を見る（写真中央部）。北八甲田がきれいに見る。中央奥が高田大岳。

5/14 13:33

矢櫃萢を少しアップで、萢の中央の沼が雪融けで識別できる。

8/6 16:19

矢櫃橋です。

8/6 16:38

又又、矢櫃萢のキンコーカです。

8/6 16:38

今度は乗鞍岳がガスの中。やっぱりなぁ。結局は、この背景の矢櫃萢と乗鞍岳に行って来たこととなった。まぁ、良しとしましょう。

8/6 17:06

赤倉岳分岐点まで戻っ来た。赤倉岳〜乗鞍岳ルートが立派に刈り払いされているのに。沢登りコースを使いなさいと言うこと。沢登りの上部は強烈な藪やぶだよ。なんか、チグハグだなぁ。

8/6 17:33

やっと戻ってきた。

8/6 17:36

祠に感謝のお参りしました。

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

矢櫃萢のキンコーカを見るに出かけました。ヤマレコ の開花情報をたよりに、でも、満開には、もう少しということでした。このキンコーカとの初対面で群落のサイズとキンコーカ一色というところに感動。最近は、花の咲く頃を狙い打ちしています。今年の残雪期にこの湿原を歩いて見ました。その時に、３やひつ（湿原・橋・山）を歩き、矢櫃岳から湿原を一望しましたが、今回、楽しみにしていた花の湿原は一望できませんでした。乗鞍岳の沢登りコースは藪やぶとの情報を知りながら、向かったのですが、ガスもあり展望が今イチでした。乗鞍岳→赤倉岳ルートが刈り払いされて、かつ展望が期待できるので、チャンスがあれば。×かも。でも、乗鞍岳はちょと無理をしたかな？
今回は、残雪期に蒔いた種からの花を見るに出かけたということかな。