トヤド浅間（あまり人が行かない山へ）

2012年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 5.4km
• 登り: 649m
• 下り: 685m

コースタイム

11:33上川乗バス停-12:17祠12:48-13:16浅間峠13:33-13:43トヤド浅間分岐-14:21トヤド浅間-15:17展望のいい崖(電波塔あり）-15:43下川乗バス停

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

トヤド浅間の登り口は、下川乗バス停か京岳バス停が近い。ただし、急行バス(都民の森行き)は止まらないので、注意が必要。

コース状況／危険箇所等

上川乗バス停から浅間峠は整備された道である。
浅間峠の北にトヤド浅間方面の分岐がある。そこからトヤド浅間を通って下川乗（または京岳）間は正式な登山道はなく、1/25000地図で踏み跡を確認しながら歩くことになる。案内標識ほとんどない。トヤド浅間への道は東側からも西側からも急斜面である。
トヤド浅間の東北側に道が広くなるところがある。この辺りは踏み跡が不明瞭になり、迷い込みやすいので注意が必要。
バス通りの近くは崖があるので、迷い込まないように注意が必要。

写真

6/2 11:48

上川乗バス停浅間峠へ向かう場合、最初は車道を歩き、写真の位置から登山道に入る。

6/2 11:59

関東ふれあいの道とのこと。

6/2 12:21

標高650m付近にある祠

6/2 13:13

銀竜草（ギンリョウソウ）が顔を出していた。（標高800m付近）

6/2 13:13

正面から見た銀竜草

6/2 13:22

浅間峠

6/2 13:22

浅間峠にある祠

6/2 13:23

浅間峠にある東屋

6/2 13:24

浅間峠で見つけたマムシクサ

6/2 13:45

浅間峠から10分ほど北へ下ったところにあるトヤド浅間方面の分岐。

6/2 13:45

分岐にある標識。残念ながら割れていた。

6/2 13:46

近くを探すと片割れが出てきた。

6/2 13:51

応急処置を行う。

6/2 14:07

北東にしばらく歩くと笹道になる。

6/2 14:24

トヤド浅間の山頂（標高831.0m)

6/2 14:24

トヤド浅間にある三等三角点

6/2 14:24

トヤド浅間にある、山頂名を示す標識

6/2 14:51

トヤド浅間から東へ20mのところに小ピークがある。そこには祠がある。

6/2 15:02

北東へ下っていくと藪になってくる。

6/2 15:16

まっすぐ伸びた檜

6/2 15:29

バス通りに近づくと眺めの良いところに出る。

6/2 15:29

目を凝らすと南郷神社が見える。

6/2 15:35

京岳バス停付近が見える。

6/2 15:42

お墓のあるところに出るとバス停は近くである。（振り返ったところ）
北側からトヤド浅間を目指す場合は、写真の石段をあがり、中央のお墓の右側から踏み後に入る。

6/2 15:44

綺麗な南秋川の清流

感想

四等三角点

【静かな山】
トヤド浅間は昭文社の地図を見ると登山道は破線になっている（難路を示す）。
しかし、三角点の記号もあることから登ってみたくなった。

【踏まれている登山道】
この種の山は案内標識が無いのが一般的であるが、予想通り、案内標識はなかった。ただし、浅間峠の北にある分岐には私製の案内標識が目立たない位置ではあるが取り付けられていた。生憎、半分に割れていたので、片割れを探して応急処置を行った。
道は踏まれていて大きな問題は無い。小ピークでは、地図で行き先を確認する必要がある。広い尾根は踏み跡がわかりづらくなる。いずれも地図で方向を確認しながら進めば問題ない。
トヤド浅間ピークの西と東の踏み跡は急斜面となっている。まっすぐに道がつけられているので、登りも下りも滑らないように注意が必要である。

【山頂】
三等三角点があり、私製の山名標識がある。
山頂の東側のピークには祠がある。祠のあるピークは狭いが、高さは三角点のあるピークよりわずかに高いように感じる。
（記：tokennzakai)