明神山
コースタイム
(復路)12:00下山開始---14:50登山口着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
名古屋を6時に出発。
覚えにくい名前の『三遠南信道路』を通って鳳来峡ICで降ります。
インター降りてすぐの『名号』交差点を右折してすぐの分岐を左に入って
民家のわき道を通って乳岩峡へ。
名古屋から1時間程で奥三河まで来られるようになりました。
7時半の時点で駐車場も半分ほど埋まっており
クライマーさんや観光客の姿も見受けられました。
岩登りもあるということで、普段はしないストレッチを念入りにして
7時45分駐車場を出発。
登山口を入るとすぐ、横に沢が流れる一枚岩のような道を歩いていきます。
しばらくして登山道に入っていきます。
苔蒸した岩など多く濃い緑に癒されます。
鬼岩まではつづら折りの坂道や数段のはしごなど難しいところはありません。
鬼岩ではたくさんのクライマー達がいて驚きました。
本当にブームなんだなあと思ったのは60代位の男性や若い女性など
幅広い年代の方が見えたこと。
こうやって一ヶ所にとどまって順番を寝ながら待ったりして
岩登りをするという山の過ごし方があるんだなあとしばらく観戦。
乳岩コースの先の長さをハッと思い出して、先に再度進み出します。
鬼岩乗越では突き当たり目の前が開けてこれから登っていく山が眺められます。
右折して巨岩を巻いたり、上って下りてを数回繰り返して
胸突き八丁のお尻に着きます。
このコースで一番しんどいともいえる胸突き八丁ですが、ここを上りきると
木々の間から鳳来湖を望むことができます。
六合目に到着すると、三ツ瀬からの登山者が見えて、はしごや鎖場が多くて
90分かかったということを教えていただきました。
六合目から馬の背岩まで2ヶ所ほど鎖場がありますが
どちらもエスケープルートがあります。
長いはしごを登りきると馬の背岩に出ます。
ここからの景色は岩の左右が切れ落ちているため高度感があって
頂上よりも眺望が良く感じます。
馬の背岩を過ぎると、頂上もすぐ近くです。
頂上には鉄製の展望台があって沢山の登山者が見えました。
帰りは三ツ瀬から見えた西尾の山岳会の方と一緒になって
六合目で色々お話をして別れました。
下山は休みをとらず一気に下りることの多い私達ですが
急登も多く休みながらで結構時間がかかりました。
残念だったのは乳岩を見る体力が残っていなかったこと。
頂上で一緒だった方が『絶対見てきた方が良い』
とおっしゃっていましたが、三人とも無理だということで
下りてきました。
暑い日だったため、インター近くのコンビニはバイカーや家族連れなど
大盛況で私は下山中から頭を離れなかったアイスを買って帰りました。
とても登りがいのある山でした。
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