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記録ID: 196418
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ハイキング
丹沢

畦ヶ丸(西丹沢自然教室〜下棚〜本棚〜善六ノタワ〜畦ヶ丸〜大滝峠上〜大滝橋)

2012年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
10.8km
登り
1,102m
下り
1,181m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0842西丹沢自然教室吊り橋→0937下棚→1002本棚→1103善六ノタワ→1147畦ヶ丸
1235畦ヶ丸→1313大滝峠上→1342一軒屋避難小屋→1429大滝橋→1500中川温泉ぶなの湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
0531新宿駅(小田急線急行)→0650新松田駅
0731新松田駅(増発バス)→0830西丹沢自然教室
コース状況/
危険箇所等
沢沿いをどんどん登っていきます。
沢が出合う場所が何度もあり、そのたびに注意深くどちらへ向かうか確認します。
赤いテープを見落とさないように、足元ばかり見ていないで、遠くに視線をやることを心がけました。
一カ所鎖場がありましたが、注意すれば問題ありません。
途中、下棚、本棚という滝を見る場所がありますが、畦ヶ丸への本ルートからは外れます。しかしそれほどの時間のロスにはならないので、見ておくと良いでしょう。
山頂は広いけど、展望はほとんどありません。
下山は途中からまた沢沿いになります。マイナスイオンで癒されます。
ホワイトボードにはルートの状況が書いてあります。崩落や荒れ具合などの情報もですが、「オスジカの角がとれはじめました。」「オオルリさえずりはじめる。」「ヤマブキ咲き始める。」なども。
ホワイトボードにはルートの状況が書いてあります。崩落や荒れ具合などの情報もですが、「オスジカの角がとれはじめました。」「オオルリさえずりはじめる。」「ヤマブキ咲き始める。」なども。
ここからいざ歩き始めます。
ここからいざ歩き始めます。
吊り橋を渡ります。
吊り橋を渡ります。
吊り橋の上から。キレイな流れです。
吊り橋の上から。キレイな流れです。
右手には沢があります。
右手には沢があります。
左手のほうに堰を越えるための階段があります。
左手のほうに堰を越えるための階段があります。
その堰の向こう側には真っ白な河原が広がっていました。
その堰の向こう側には真っ白な河原が広がっていました。
その先のほうに渡渉ポイントがあります。
その先のほうに渡渉ポイントがあります。
沢の出合。たくさんあります。
沢の出合。たくさんあります。
渡ります。
渡ります。
赤いテープがあります。
赤いテープがあります。
くさり場。登りのときは使わなくても問題ないと思います。
くさり場。登りのときは使わなくても問題ないと思います。
ここでは休憩しないことにしました。
ここでは休憩しないことにしました。
下棚への分岐。
下棚。マイナスイオンで癒されます。
下棚。マイナスイオンで癒されます。
本棚への分岐。
苔たちがキレイです。
苔たちがキレイです。
本棚。マイナスイオンで癒されます。
本棚。マイナスイオンで癒されます。
此処で休憩したときにサングラスを落としました。西丹沢自然教室にとどいていないかな。
此処で休憩したときにサングラスを落としました。西丹沢自然教室にとどいていないかな。
善六ノタワ。まだちょっと先があります。
善六ノタワ。まだちょっと先があります。
なぜだか好んでこのようなシーンの写真を撮ってしまいます。
なぜだか好んでこのようなシーンの写真を撮ってしまいます。
200m先に避難小屋がありますが、100mで頂上です。つまり避難小屋は頂上から100m。
200m先に避難小屋がありますが、100mで頂上です。つまり避難小屋は頂上から100m。
畦ヶ丸(標高1,293m)。
畦ヶ丸(標高1,293m)。
畦ヶ丸(標高1,293m)。
畦ヶ丸(標高1,293m)。
避難小屋の分岐。
避難小屋の分岐。
避難小屋。
大滝峠上。
『大滝峠上〜信玄平〜城ヶ尾峠間は、沢が多く、たびたびの出水により荒廃し危険なため、東海自然歩道は、大滝峠上〜畦ヶ丸〜モロクボ沢ノ頭〜大界木山〜城ヶ尾峠に平成4年度よりルートを変更しております。』
『大滝峠上〜信玄平〜城ヶ尾峠間は、沢が多く、たびたびの出水により荒廃し危険なため、東海自然歩道は、大滝峠上〜畦ヶ丸〜モロクボ沢ノ頭〜大界木山〜城ヶ尾峠に平成4年度よりルートを変更しております。』
一軒屋避難小屋。
一軒屋避難小屋。
その庭先。
渡ります。
渡ります。
降ります。
ふたたび沢に出ました。生き返ります。
ふたたび沢に出ました。生き返ります。
林道に出ました。
林道に出ました。
県道?に出たので振り返って写真を撮りました。
県道?に出たので振り返って写真を撮りました。

感想

週末のこの時間の電車は、オールナイトで遊んでいた人たちか、矢張り早朝から登山を楽しむ人たちで大半を占めていました。沿線のスポーツ学生たちもいました。

西丹沢自然教室に到着すると、係りの人が出迎えてくれて、登山届の提出を啓蒙してきます。さくっと記入して提出し、スタッフと一言二言の会話を交わします。ホワイトボードに書いてある登山道の注意箇所などにも目をやりました。

準備運動をして、教室の裏手に流れている河に掛けてある吊り橋を渡って出発します。

西丹沢の登山ルートは沢沿いを歩くことが多いです。以前「檜洞丸」に行きましたが、そのときもそう感じました。渡渉すること何度もあり、沢の出合ではどちらに進むか考えなくてはいけません。たいていは道標があり迷うことはないのですが、もしそれらがなかったらどうだろう、そのたびに読図能力をしっかりしなくてはと思うのです。

小さなダムのような大きな堰を階段で超えると、真っ白な河原が広がっていました。さながら映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」のシーンのよう。(^^ゞ

西沢出合から2.2キロのところに休憩どころがあって、そこに先客もいたので自分も腰を下ろすことにしたのですが、其処を出発して少し経ったころ、さきほどのところにサングラスを落としたことに気がつきましたが戻る気もせず。うーん、残念。

基本的には、サングラスは視界がパキッとするし、辛くて目が回っていることを隠してクールに装うことができるので掛けたいんです。でも、景色に色がついたり暗くなったりするから写真を撮る時の感覚が変だし、自分は汗かきなので頭や耳の周りの汗がサングラスを落としそうになるしで、外してザックのショルダーのところに引っ掛けただけだったのがダメだったみたいです。落としちゃいそうな予感もありました。もし次にサングラスをゲットして使うことになったら無くさないよう注意したいと思います。

下棚、本棚に向かうルートは沢沿いだけあって、太陽光を浴びている苔とかが綺麗です。

下棚では何人かがマイナスイオンを浴びて休憩していました。滝博士か地質学者か、登山メンバーに詳しく解説している人がいました。

本棚の滝壺真下までたどり着くには大きな岩から岩へと飛び越えていかなくてはいけないので、ちょっと、というかかなり怖い感じです。水ジャポンしちゃいそう。(セーフでしたけども)

山頂はそれほど展望が良くないのですが、自分はそれ目当てではないので良しとします。

一軒屋避難小屋は立派な建物でした。中は見ていません。小屋前の庭が素敵な感じです。

沢では何度か水をすくって顔を洗いました。冷たい清水がほんとうに気持ちいいです。

大滝橋からは県道?を歩いて中川温泉ぶなの湯まで行きました。途中、あとから来たバスに追い抜かれました。時間的にはわかっていたのですが徒歩を選択してみたのです、後悔しました。(汗)
それでも登山後に温泉に入ったのは2010年の富士山登頂以外では初めてのことで、とっても気持ちが良かったです。贅沢な時間でした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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