尾瀬ヶ原 テントで朝霧を見に行ってきました。

2012年06月06日(水) 〜 2012年06月07日(木)

• GPS: 40:00
• 距離: 26.4km
• 登り: 196m
• 下り: 210m

天候

6日雨
7日晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸倉第一駐車場に駐車
そこから乗り合いタクシー（片道900円　人数集まり次第出発）
鳩待峠へ

コース状況／危険箇所等

見晴しのテント場は今期はヘリポートの関係で使えませんので注意！！

写真

霧のおかげで太陽がビック！！

朝焼け

もう終わりですね
至仏山左下に見えるのが牛首です。
一番手前の水中にはお魚さんがウジャウジャしてます。

尾瀬以外ではまず見ないホオアカちゃんです。

害獣の鹿さんがいました。
木道を歩いていると土を掘ったようなところがあるんですが、犯人はこいつが体をこすり付けた跡です。

2日目は晴れました。

感想

meteo

水芭蕉も終盤でしたが、日陰の多い場所ではまだ綺麗に咲いていました。

見晴らしのテント場が今期は使えなかったので山の鼻にテントを設営してゆっくり散策となりました。
ただ、尾瀬散策の団体様の集合場所となっており昼間テントにいると不快極まりない場所でした。

初日は雨でしたが、翌日早朝の尾瀬劇場を期待し、2日とも竜宮までの周回コースを歩きました。
尾瀬劇場とは私が勝手に呼んでいるだけですが、早朝の霧と差し込む太陽の光で刻一刻と景色が変わっていくんです。
今回もすばらしい風景を見せていただきましたが、あまりに綺麗過ぎて今回も記録写真を大量生産していしまいました。

早朝の山の鼻の気温は2.2度
木道にはまさかの氷が張っていて滑る滑る。
前日に決めていたポイントにはすでにカメラマン。
いい被写体になっていただき、私の記念写真も撮っていただきました。

泊まらなければ見れない尾瀬劇場。



まあ、平日なのに人人人。
下は幼稚園児の団体様（とてもかわいかった）。
上はご高齢の団体様。
至るところでガイドの解説。
聞き耳を立てるだけで尾瀬に詳しくなることもできました。

コメント

fyrestorm

山の鼻のテント場は待ち合わせ場所？
meteoさん　はじめまして

山の鼻のテント場はそのとおりですね。

ライブカメラ（ビジターセンター）でテント場の様子を見ることができますが、駅前広場の待ち合わせ場所かと思われるようなところです。平日は小･中･高生の集団が映し出されています。静かな時間と尾瀬山中の空気を味わうどころではなさそうです。

先週６月１日、私は日帰りで大清水から残雪の燧ケ岳を往復いたしました。当初１泊の計画をしていましたが、見晴らしのテント場は使用不可、尾瀬沼ヒュッテのテント場は予約制と受付が13:00からということが事前の調べで知り日帰りとしました。

しばらく出番がなかったホワイトガスのランタン（Coleman）で闇夜を照らし、尾瀬の雪解け水で水割りを堪能しようと数日前から楽しみを膨らませていましたが、時間配分、コース取りなど面倒になり日帰りを決断したところです。

実は本日も日帰りでアヤメ平を歩こうと準備していましたが、昨晩から雨が降り始め次週以降に延期にしました。

雨でぬかった山の鼻テント場では、今数張のテントが見られますが、濡れて泥の付いたテントを畳むときほど憂鬱な気分はないですね。

meteo

ＲＥ
fyrestormさん始めまして。
テントは水はけのいいところを選んだんですが、私のテントも結構泥んこになってしまい、今は拭いて干しているところです。
2日目が晴れたので、乾かすことができたのは幸いでした。
待ち合わせ、騒がしいは我慢できたんですが、炊事場でタバコは勘弁してほしかったです。

今回行ったことで、他の場所も歩きたくなってしまいました。近々アヤメ平には行ってみようと思います。

私もランタンでコーヒー飲みましたよ