ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1975724
全員に公開
ハイキング
ヨーロッパ

アイスランド ロイガヴェーグル(Laugavegur)

2019年07月22日(月) 〜 2019年07月24日(水)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
29:00
距離
54.8km
登り
1,587m
下り
1,948m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:30
休憩
0:00
合計
3:30
3:20
210
スタート地点
6:50
Hrafntinnusker hut
2日目
山行
4:59
休憩
0:18
合計
5:17
1:16
214
Hrafntinnusker hut
4:50
5:08
85
Álftavatn
6:33
Hvanngil
3日目
山行
7:56
休憩
1:00
合計
8:56
22:40
192
Hvanngil
1:52
2:52
284
Emstrur
7:36
Þórsmörk Langidalur cabins & campsite
天候 3日とも曇り、3日目は1時間ほど雨に降られた
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
フライトは関空からヘルシンキ経由、フィンエアー利用。
ヘルシンキ⇔レイキャビクのフライトは大半がアイスランド航空によるコードシェア便だが、1日1便のフィンエアー運航便を利用するとJALマイルが貯まる。

入山口、下山口へはレイキャビクからTREX社のオフロード仕様バスでアクセス。
コース状況/
危険箇所等
靴を脱ぐ必要がある渡渉は4回、段々と大きく深い沢になっていく
市役所前からバスに乗る
2019年07月22日 07:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 7:11
市役所前からバスに乗る
荷室のここに置いておいたら、自分のザックだけ泥水をかぶっていた。。
2019年07月22日 07:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/22 7:21
荷室のここに置いておいたら、自分のザックだけ泥水をかぶっていた。。
乗務員はバイキングの末裔っぽい人
2019年07月22日 08:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/22 8:47
乗務員はバイキングの末裔っぽい人
Hellaで休憩
2019年07月22日 09:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 9:30
Hellaで休憩
オフロードへ
2019年07月22日 10:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 10:50
オフロードへ
ランドマンナロイガル
2019年07月22日 12:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 12:13
ランドマンナロイガル
この先に温泉あり
2019年07月22日 12:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 12:14
この先に温泉あり
ここからロイガヴェーグルが始まる
2019年07月22日 12:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 12:24
ここからロイガヴェーグルが始まる
温泉
2019年07月22日 12:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 12:26
温泉
溶岩地帯を行く
2019年07月22日 12:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 12:43
溶岩地帯を行く
溶岩地帯が終わり開けた
2019年07月22日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 12:50
溶岩地帯が終わり開けた
白い花が咲く
2019年07月22日 12:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 12:52
白い花が咲く
噴気エリアへ
2019年07月22日 13:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 13:14
噴気エリアへ
ごく小さい噴気孔はトレイルの上にも
2019年07月22日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 13:19
ごく小さい噴気孔はトレイルの上にも
日帰りハイクの人たちの行動範囲を抜ける。景色も変わる。
2019年07月22日 13:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 13:35
日帰りハイクの人たちの行動範囲を抜ける。景色も変わる。
尾根伝いに丘を登っていく
2019年07月22日 13:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 13:50
尾根伝いに丘を登っていく
ここにも噴気孔
2019年07月22日 13:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 13:51
ここにも噴気孔
奥の平地がランドマンナロイガル
2019年07月22日 13:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 13:53
奥の平地がランドマンナロイガル
2019年07月22日 13:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 13:57
遠目に羊たち
2019年07月22日 14:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 14:06
遠目に羊たち
残雪の上を歩くところが出てくる
2019年07月22日 14:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 14:21
残雪の上を歩くところが出てくる
がっつりガスったら危険だな。。
2019年07月22日 14:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 14:26
がっつりガスったら危険だな。。
初日の後半はこんな感じが続く
2019年07月22日 14:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 14:42
初日の後半はこんな感じが続く
2019年07月22日 14:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 14:48
温泉・地熱で温かいのか、コケが生える
2019年07月22日 14:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 14:49
温泉・地熱で温かいのか、コケが生える
2019年07月22日 14:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 14:57
標高が上がるにつれ、大きなケルンが点在するようになる
2019年07月22日 15:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 15:05
標高が上がるにつれ、大きなケルンが点在するようになる
7月にブリザードにより亡くなった方の慰霊碑
2019年07月22日 15:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/22 15:26
7月にブリザードにより亡くなった方の慰霊碑
黒曜石だろうか? このあたりにちょくちょく落ちていた
2019年07月22日 15:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 15:31
黒曜石だろうか? このあたりにちょくちょく落ちていた
2019年07月22日 15:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 15:31
この雪渓を回り込めば初日の山小屋が見えるはず
2019年07月22日 15:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 15:34
この雪渓を回り込めば初日の山小屋が見えるはず
今回の足元はこんな感じ。ハイカットブーツ+ゲイター。ポールのバケットは夏用が見つからなくてやむなく冬用を使った。
2019年07月22日 15:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 15:37
今回の足元はこんな感じ。ハイカットブーツ+ゲイター。ポールのバケットは夏用が見つからなくてやむなく冬用を使った。
Hrafntinnuskerの小屋とテン場
2019年07月22日 15:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 15:46
Hrafntinnuskerの小屋とテン場
小屋は小さめ
2019年07月22日 15:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 15:50
小屋は小さめ
低いものの、防風用に石が積んであったのでそこへテントを張る。もっと高く積み上げられたところもあった。
2019年07月22日 16:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/22 16:23
低いものの、防風用に石が積んであったのでそこへテントを張る。もっと高く積み上げられたところもあった。
これくらいなら小屋に売っている。しかし高い!!
2019年07月22日 16:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 16:29
これくらいなら小屋に売っている。しかし高い!!
概略図
渡渉の位置がわかりやすい
2019年07月22日 16:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 16:32
概略図
渡渉の位置がわかりやすい
団体さんの荷物は車で別送
2019年07月22日 16:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/22 16:35
団体さんの荷物は車で別送
日本から持ち込んだビールたち
2019年07月22日 17:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/22 17:29
日本から持ち込んだビールたち
2日目、彼方の丘を越えるのが前半戦
2019年07月23日 10:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 10:19
2日目、彼方の丘を越えるのが前半戦
前日と大差ない景色
2019年07月23日 10:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 10:21
前日と大差ない景色
スノーブリッジ
2019年07月23日 10:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 10:27
スノーブリッジ
団体さんの出発時間帯とかぶったようだ
2019年07月23日 10:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 10:39
団体さんの出発時間帯とかぶったようだ
テン場から彼方に見えた丘へ登った
2019年07月23日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 11:16
テン場から彼方に見えた丘へ登った
小屋とテン場
2019年07月23日 11:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 11:19
小屋とテン場
パノラマにするとこんな感じ
2019年07月23日 11:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 11:19
パノラマにするとこんな感じ
しばらく尾根を歩く
2019年07月23日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 11:25
しばらく尾根を歩く
泉質が違うのか、茶色い温泉が流れる
2019年07月23日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 11:35
泉質が違うのか、茶色い温泉が流れる
そして次の景色へ
2019年07月23日 11:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 11:42
そして次の景色へ
靴を脱ぐ必要のない渡渉をこなして対岸へ
2019年07月23日 11:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 11:49
靴を脱ぐ必要のない渡渉をこなして対岸へ
第2ステージ、緑のエリアへ
2019年07月23日 11:57撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 11:57
第2ステージ、緑のエリアへ
さっき渡った沢が滝となって落ちる
2019年07月23日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 12:02
さっき渡った沢が滝となって落ちる
ミニ地層
2019年07月23日 12:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 12:10
ミニ地層
これは日本でも見る花のようだ??
2019年07月23日 12:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 12:12
これは日本でも見る花のようだ??
アルフタヴァトンはあの湖の畔
2019年07月23日 12:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 12:19
アルフタヴァトンはあの湖の畔
最初の渡渉点が見えてきた
2019年07月23日 12:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 12:46
最初の渡渉点が見えてきた
流れもゆるやか
2019年07月23日 12:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 12:48
流れもゆるやか
荷車を引いてトレイルを歩く家族
2019年07月23日 12:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 12:52
荷車を引いてトレイルを歩く家族
2019年07月23日 13:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 13:03
2019年07月23日 13:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 13:16
2019年07月23日 13:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 13:43
アルフタヴァトン
2019年07月23日 13:48撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 13:48
アルフタヴァトン
ちゃんとした宿もあるみたい
2019年07月23日 13:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 13:50
ちゃんとした宿もあるみたい
これで全行程の半分弱
2019年07月23日 13:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 13:54
これで全行程の半分弱
オフロード4駆がやってきた
2019年07月23日 14:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 14:01
オフロード4駆がやってきた
2019年07月23日 14:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 14:04
Hvanngilへ向かう
2019年07月23日 14:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 14:13
Hvanngilへ向かう
2019年07月23日 14:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 14:23
2番目の渡渉点
2019年07月23日 14:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 14:32
2番目の渡渉点
車はトレイルとは違うところを通る
2019年07月23日 14:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 14:33
車はトレイルとは違うところを通る
しかし力づくだな。。
2019年07月23日 14:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 14:33
しかし力づくだな。。
場所によっては深いところもあるようだ
2019年07月23日 14:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 14:36
場所によっては深いところもあるようだ
Hvanngilが見えた
2019年07月23日 15:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 15:22
Hvanngilが見えた
2019年07月23日 15:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 15:29
左が宿泊棟、右が管理棟、写真外右にはトイレ/シャワー棟
2019年07月23日 15:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 15:31
左が宿泊棟、右が管理棟、写真外右にはトイレ/シャワー棟
ガスコンロと水道が完備
2019年07月23日 15:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/23 15:42
ガスコンロと水道が完備
水でよければ無料で使えた
2019年07月23日 15:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 15:44
水でよければ無料で使えた
トイレ/シャワー棟
2019年07月23日 15:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 15:45
トイレ/シャワー棟
果物の差し入れをいただいた
2019年07月23日 16:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 16:44
果物の差し入れをいただいた
小屋でゆったり
2019年07月23日 16:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 16:44
小屋でゆったり
この部屋を3人で使えて広々
2019年07月23日 16:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/23 16:45
この部屋を3人で使えて広々
2019年07月23日 17:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 17:56
テン場
2019年07月23日 18:01撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 18:01
テン場
晴れ間があったので周囲を散策
2019年07月23日 18:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 18:02
晴れ間があったので周囲を散策
2019年07月23日 18:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 18:08
彼方に氷河が見えた
2019年07月23日 18:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/23 18:08
彼方に氷河が見えた
2019年07月23日 18:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 18:11
2019年07月23日 18:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/23 18:12
アイスランドは玄関で靴を脱ぐスタイルで日本と同じ
2019年07月24日 07:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
7/24 7:40
アイスランドは玄関で靴を脱ぐスタイルで日本と同じ
山行3日目
最初の大きい沢には橋がかかる
2019年07月24日 07:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 7:54
山行3日目
最初の大きい沢には橋がかかる
2019年07月24日 07:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 7:54
3番目の渡渉点
2019年07月24日 08:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 8:03
3番目の渡渉点
上流側にある中洲を通って渡る
2019年07月24日 08:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 8:06
上流側にある中洲を通って渡る
雨が降ってきた
2019年07月24日 08:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 8:19
雨が降ってきた
雷鳥?の子供
2019年07月24日 08:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 8:26
雷鳥?の子供
雨が強くなる
2019年07月24日 08:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 8:58
雨が強くなる
看板が寂しい
2019年07月24日 09:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 9:16
看板が寂しい
前日の緑のエリアからまた黒土のエリアへ戻ってしまった
2019年07月24日 09:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 9:32
前日の緑のエリアからまた黒土のエリアへ戻ってしまった
この数字はゴールまで100m単位で書いてあるんだろうか、、とずっと懐疑的だった。実際はやはり距離とは関係なかったみたい。
2019年07月24日 09:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 9:50
この数字はゴールまで100m単位で書いてあるんだろうか、、とずっと懐疑的だった。実際はやはり距離とは関係なかったみたい。
2019年07月24日 10:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 10:17
2019年07月24日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 10:33
若干飽きがくることは否めない
2019年07月24日 10:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/24 10:34
若干飽きがくることは否めない
2019年07月24日 10:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 10:45
Emstrurが見えた
2019年07月24日 10:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 10:47
Emstrurが見えた
2019年07月24日 10:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 10:52
屋根のあるベンチがあったので、しばし休憩
2019年07月24日 10:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 10:55
屋根のあるベンチがあったので、しばし休憩
小屋近くの沢
緑が増えた
2019年07月24日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 11:11
小屋近くの沢
緑が増えた
下界へ下りてきたことを感じる
2019年07月24日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 11:11
下界へ下りてきたことを感じる
2019年07月24日 11:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 11:33
また一つ丘を越えると、次の大きな谷へ
2019年07月24日 11:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 11:36
また一つ丘を越えると、次の大きな谷へ
深く切れ落ちた渓谷を渡る
2019年07月24日 11:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 11:40
深く切れ落ちた渓谷を渡る
2019年07月24日 11:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/24 11:42
彼方の氷河から流れ出した沢なんだろうか
2019年07月24日 12:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 12:28
彼方の氷河から流れ出した沢なんだろうか
団体さん
2019年07月24日 12:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 12:31
団体さん
2019年07月24日 12:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 12:31
ちっちゃいけど、木が出てきた
2019年07月24日 12:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 12:56
ちっちゃいけど、木が出てきた
2019年07月24日 13:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 13:00
US人
2019年07月24日 13:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
7/24 13:08
US人
終盤は草地に
2019年07月24日 13:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 13:45
終盤は草地に
初日以来の羊
2019年07月24日 14:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 14:10
初日以来の羊
灌木が茂るようになった
2019年07月24日 14:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 14:31
灌木が茂るようになった
2019年07月24日 14:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 14:32
またも丘を越える
2019年07月24日 14:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 14:46
またも丘を越える
最後の渡渉点が見えた
2019年07月24日 14:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 14:54
最後の渡渉点が見えた
自分なりに流れの緩そうなところを選んだ
2019年07月24日 15:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 15:19
自分なりに流れの緩そうなところを選んだ
あそこはもっと深そうだな
2019年07月24日 15:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 15:19
あそこはもっと深そうだな
ハイキングコースっぽくなる
2019年07月24日 15:38撮影 by  ILCE-6000, SONY
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7/24 15:38
ハイキングコースっぽくなる
2019年07月24日 15:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ソルスモルクは2か所に分かれるので注意
2019年07月24日 16:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ソルスモルクは2か所に分かれるので注意
ゴールは見えたが、結構下る必要あり
2019年07月24日 16:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ゴールは見えたが、結構下る必要あり
ゴール!
2019年07月24日 16:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ゴール!
気温は15℃くらい
2019年07月24日 17:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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気温は15℃くらい
帰りもオフロード使用のバス
2019年07月24日 17:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 17:34
帰りもオフロード使用のバス
別のバスもやってきた
渡渉は力づく
2019年07月24日 17:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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別のバスもやってきた
渡渉は力づく
Seljalandsfoss
2019年07月24日 19:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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Seljalandsfoss
レイキャビクのキャンプサイトの管理棟
2019年07月24日 22:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
7/24 22:52
レイキャビクのキャンプサイトの管理棟
撮影機器:

感想

この夏はアイスランドでトレッキング。前々から行きたかった、ロイガヴェーグルを歩くことが目的。

空港到着すると、まずレンタカーを24時間借りて南海岸をドライブ。結構頑張ったので、ヨークルスアゥルロゥンまで行けた。レイキャビクの街でガス缶を調達。

山小屋は2日目のHvanngilだけ予約が取れた。なので、当初は下記のように計画していた。
1日目: レイキャビク朝発→Hrafntinnusker hut(テント泊)
2日目: Hvanngil(小屋泊)
3日目: Emstrur(テント泊)
4日目: Þórsmörk→レイキャビク

しかし、3日目の行程を長くすることで、2泊3日で踏破した。
1日目: レイキャビク朝発→Hrafntinnusker hut(テント泊)
2日目: Hvanngil(小屋泊)
3日目: Þórsmörk→レイキャビク


山行1日目
6:45に宿を出発。曇り。コンビニでクロワッサン(320クローネ)を朝食用に買う。バス乗り場がある市役所前に7時過ぎに到着。沢山の人が待っていたけれど、大半が空港バスのお客だった。TREXのバスが来るものの、ツアー用のバスらしく、ロイガヴェーグルトレッキング用のバスは後からより大きいものがきた。定刻の10分ほど前にバスが来て、名前でお客を照合していたので、プリントアウトの紙は不要なようだった。市役所から乗ってきたのは10人ほど。定刻で出発して、キャンプサイトで20人ほど乗ってきて、9:15ヘラ着。昨日一昨日立ち寄ったGSのすぐ隣。20分休憩、ソルモスクへ行く人はここで乗換えとのこと。雨が降っている。スーパーマーケットで昼食用のりんご(78クローネ)とパン(600クローネ)を買う。ここから乗ってきた人もいた。

出発し、5分ほど来た道を戻る。運転席はイスがバウンドする衝撃吸収仕様。筋骨隆々なバイキングの女性がいた。学生グループの先生orガイドさんのようだ。26号線へ入る。早速未舗装か、と思いきや、普通の舗装路。羊が点在する中を走る。バス停に寄ってから未舗装路へ突入。早速ガタガタ、、道も細い。渡渉は3ヶ所ほど。月面のような、黒い地面の広い平坦地があったり、そんな中を羊が歩いていたり。茶色い川が流れていたりする。温泉だろうか。雨は上がっていた。
未舗装路を1時間ほど走り、ランドマンナロイガル着。荷室がちょっと濡れてて、ザックに泥水が付いていた。。準備にとりかかる。靴履いて、トートバックしまって、水汲んで、ストック準備して。温泉を見に行ってみる。川の底から湧いているらしく、少し冷ます必要があるのか、少し下流に行ったところに浸かるスペースがあった。そこまでは木道が整備されている。

12:25頃、いよいよ出発。この日は12.5kmの行程。ランドマンナロイガルは谷底なので、まずは縁へ上がる。そこからは溶岩の起伏ある中を縫うように進む。溶岩地帯が終わると、広い谷底へ出る。分岐点があり、谷底を行くルートと別れてまたも縁を登っていく。今日の行程は前半に登りが多い印象。遠くからメーメー聞こえる。日帰りハイクの人たちと一緒に歩く/すれ違う。噴気エリアとその横の茶色い山を過ぎると、日帰りハイク組はいなくなる。この茶色い山の登りまでが暑くてしんどかった。ここからは概ねなだらか。風も通るので、暑さもあまりない。尾根を伝って丘を越えていく。曇りだけれど展望はきく。日本にはない景色を見ながら歩いていく。温泉成分や熱のためか、コケの緑色の谷、黒いゴツゴツした溶岩地帯と変化に富む。残雪が出てきたりする。小雨が降ってきて雨具を付けるものの、すぐに上がってしまった。谷へ下ると、またも温泉地帯。噴気のすぐ側まで行ける。シューボコッと熱湯が吹き出るから危ない。そこから急登をこなすと黒い平原。慰霊碑を過ぎて雪渓を登ると小屋が見えた。

石で守られたところにテントを張って、受付。2000クローネ。ガス缶やお菓子、2%ビールなど売っていた。水場はトイレと共用、2口のみで混雑。水道はバーを下げるタイプのスイッチ。初めて見た。書かれていた天気予報によると、明日は雨は降らないらしい。小屋ではカードも使えるみたい。団体さんが到着、車でテントなど運んであるようで、車と牽引車から大量の荷物を運び出していた。夕飯を食べたら早々に就寝。19時くらいか。


山行2日目
雨が降っている。4時起きだったけど、雨なのでもう一眠り。6時、雨は上がったものの、ガスで視界無し。8時半、ガスが取れ始めている。準備開始。周りも声が聞こえる。テントの数が増えていてびっくり。10時過ぎに出発、最終グループかな。小屋から見える範囲の一番向こうへ向かう。昨日と変わらず、黒い土の丘を越えて沢を越えてまた丘を登って、、を繰り返す。雪渓、噴気を上げる沢、草も無い黒土。荒涼とした生気の無い光景ではあるものの、不釣り合いに人が多い。ちょうど団体さんの出発と被ったからだろう。どんどん追い抜いて、小屋から見える一番遠い丘を登る。そこからは稜線伝いに進む。次の景色はまだ現れない。

いくつかさらに沢を越えて行くと、行く手の景色に次の展開が現れた!大きな湖を有する大きな谷。これまでとちがって緑が多い。谷までは結構下ることになる。今朝急いで出てきていたら、この景色はガスで見えなかったかも。ゆっくり出てきて正解だったかな。靴を脱ぐ必要の無い渡渉をこなして、尾根伝いに下り始める。ここで休憩する人も多い中、先へ進む。雨が降ってくるけれど、レインウェアは着ずに進む。風もあるから雲は流れるし、すぐに止むでしょと思いながら。今まで旅した経験から、欧米人は濡れて歩くことに抵抗無いイメージだったけど、ここでは少しの雨でもすぐにレインウェアを着ていて忙しそう。

ちょっと歩きにくい下りを終えると、いよいよ渡渉点。そのまま渡れるところはないか、、と思いながら探すものの、やはり見つからず。しょうがなくみんなと同じところで渡渉する。ここは膝下くらいまでの深さで難しさは無し。荷車を夫婦で引く、3人の子供を連れた家族がいた。渡渉してからは平坦地。草が生えるようになってきて、車道が合流するとアフラバトン。

レストランなんかを覗いてお菓子を食べたら出発。すぐ沢があるものの、橋が架かっていて楽々通過。丘を回り込むと、この日2回目の渡渉。2つの沢の合流地点で合流後を渡る人が多いものの、場所によっては膝上まで深さがあるみたい。できるだけ浅いところを通るために、合流前の沢を一つずつ渡った。これなら膝下まで。そこからフバンギルまで2kmほど。靴擦れが少し痛む中、無事到着した。同室はフィンランドとノルウェーの女性2人。水のシャワーを浴びてさっぱり。明日ゴールまで歩ききることを前提に、残り2本のビール空けた。隣室のツアー客(車で物資を届けてもらっていた)からリンゴとオレンジの差し入れをいただく。本(いつも旅のなか)を読みながらゆっくりする。キッチンにコンロとお皿、ゴミ箱があって助かる。外のBBQ台で何かを焼いている人がいた。18時くらいに晴れ間があったので散策に行ってみた。インフォメーションへ行くと、今夜から雨、明日も雨予報とのこと。ちなみに今日日中はドライウェザーの予報だった。まあまあ当たっていたか。となると明日は、、


山行3日目
6時半起床。キッチンのコンロでお湯を沸かしてレトルトカレー。7時まで調理はダメと言われてしまったものの、もうできあがっていたので外で食べる。早朝に雨が降ったようで足元は濡れていた。

箒で履いてから7時半出発。小雨がぱらつく。雨を見越して下はすでにレインウェアにしておいた。雨具を着て歩くことはかなり久しぶりで、新調したミレーのティフォンの真価はいかに。渡渉点までは1kmほどなので、最初からサンダル。橋がかかった沢はかなり流れがきつい。渡渉する沢はこれじゃまずいんでは、、と思ったものの、いざ渡渉点に着くと、流れは意外ときつくない。山小屋に案内があったように、上流側の中州を経由していく。膝下の深さ、クリア。これで3/4の渡渉をこなした。

靴を履いているといよいよ本降りになってきた。上も雨具を着る。これから1時間ほど本降りが続いた。気温も低めなのでレインを着てもそんなに蒸れは感じない。雨の中快調に進む。相変わらずの黒土、だだっ広い谷をずっと行く、植生もあんまり変わらなくて退屈、、と思っていたら雷鳥の子供がいた。親とはぐれたのか、子供だけでいるのは珍しいのでは。雨は上がるが、単調なルートがEmrurまで続く。峠を越えても変わらず起伏と小沢。いいかげん飽きてきたころにEmrur到着。小屋番さんが掃除の真っ盛り。屋根付きのベンチで一服して行動食のかき揚げをポリポリ食べたら早々に出発。

30分ほど歩いたらまた次の谷へ下る。この下りは結構急。右足の薬指の爪に違和感。このままだと爪剥がれそう。これではマズイ、ということで、沢に架かる橋を渡ったところでテーピング。気休めとは言え、平坦なところなら痛みはなくなった。ここからしばらくは2組の団体さんとデッドヒート。団体さんらしくない謎のハイスピードで追いすがってくる。15分くらいだと思うけど、付いてこられてなんか嫌だった。高い丘の上で休憩中のUS人と談笑。バージニアの人だそう。ここでは今回の山行唯一の晴れ間。

下って小沢を渡ってからは木が出始める。初日以来の羊もいた。断層崖(?)がある。橋を渡ったら急に登り始めて丘の上へ。見下ろすと最後の渡渉点が。団体さん含めてたくさん人がいる。下って行くころには皆出発してしまった。先に渡っている人がいなくて、どこを渡ればいいかわからない。流れは速くて茶色で、深さは不明。探しても、流れが緩い場所はなさそう。これはかなり危険な香りがする、、と警戒。おそらく深いだろうと察し、ズボンは脱いだ。タイツは、、膝上までたくし上げて履いたままにした。これは結局失敗。渡り始めるとあっさり膝上まで。流れに負けないように踏ん張りながら、沢水の冷たさに震えながら一歩ずつ前進。股下まで水がきたものの、なんとか転ばずに渡りきった。後続の人たちはパンイチになっていた。小さい子供はおんぶで突破。子供は無邪気で楽しそう。まだゴールまで3.8kmあると知り、そろそろ疲れて暗澹とした気分になりながら再開。またも丘を登り、かなり登って下りたらゴール地点。3.8kmよりもっとあったと思う。ともあれ、バスの時間まで1時間半弱残せた。

いそいでパスタをかきこみ、着替えて靴をしまってバスへ。日本人カップルがいた。同じバスには15人ほど。携帯の電波も復活。

レイキャビク市役所下車、ホステルでビール回収、名前を書いておかなかったためか、半分に減っていた。。
バスでキャンプサイトへ。傾斜あるところしか残っていなかったけれど、芝生の安心感がなんだか身に染みた。物を置いても砂まみれにならないし。ロビー的なスペースでカメラやスマホ充電しつつビールとおつまみでぐだくだ。


翌日からはまたレンタカーを借りて48時間走り回る。ゴールデンサークル、アークレイリ、キルキュフェットルなどを回る。帰りのヘルシンキでも数時間街を観光し(175年ぶりの異常高温だったらしい)、9時前に帰国したら午後から仕事へ向かった。

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