花と強風の月山

2019年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 536m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:50

9:40 月山リフト山頂駅
10:20 10:20 牛首下
10:40 10:50 牛首
12:10 12:40 月山山頂
13:30 13:30 牛首
14:00 14:00 牛首下
14:30 月山リフト山頂駅

天候

晴れ＋強風(山頂はガスガス)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姥沢の駐車場に駐車。(午前9時でほぼ8割くらい埋まっていました。)

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、山頂直下の急登は、岩ゴロゴロで注意が必要です。

その他周辺情報

下山後は蔵王温泉の宿に宿泊。

写真

8/15 9:09

姥沢の駐車場から出発です。200円の協力金を払います。

8/15 9:30

リフトを使って登ります。文明の利器は活用します。
(リフトは往復1030円です。)

8/15 9:38

リフト頂上駅に到着です。三年前に来た時は、鐘はなかったような気が？？？

8/15 9:36

これから登る道が見えます。結構人が歩いています。

8/15 9:38

姥ケ岳方面です。今日はパスです。

8/15 9:47

山頂にはガスが！この後は終始ガスの中でした。

8/15 9:52

姥ケ岳への分岐点に到着です。

8/15 9:52

ここから見る牛首方面が一番きれいでした。雪渓が青空に映えますね。

8/15 10:02

ここからしばらく木道を歩きます。周りは花が咲き乱れていました。

8/15 9:47

アザミです。

8/15 9:57

ニッコウキスゲです。

8/15 10:01

ミヤマリンドウです。

8/15 10:03

ヨツバシオガマです。

8/15 10:10

コバイケイソウです。

8/15 10:02

振り返ると下界の様子が見えます。雲が多いですね。

8/15 10:10

まだまだ木道は続きます。

8/15 10:04

ニッコウキスゲの群落です。

8/15 10:11

チングルマも群生してます。

8/15 10:14

この花がよくわかりませんが、可憐な花です。

8/15 10:19

とにかくお花畑の中を進むので飽きないです。

8/15 10:28

牛首下の中間点まできました。

8/15 10:37

頭上には大きな雪渓が見れます。

8/15 10:37

先程の中間点を振り返るとこんな感じです。これだけ人が多いと熊さんも逃げてくれそうです。

8/15 10:47

牛首に到着です。山頂まであと一息です。(実はここからが大変でした。)

8/15 10:54

稜線に出ると素晴らしい景色が広がっていました。日本海が見えます。

8/15 10:54

鳥海山は見えませんでした。

8/15 12:07

山頂直下の急登を経て、山頂に到着です。山頂はガス＋強風の中でした。

8/15 12:10

「はっこういちう」と読むそうです。「全世界を一つに！」という意味だとか？

8/15 12:10

月山神社の本宮です。500円を払って、お参りしてもらいました。

8/15 12:22

山頂付近に咲いていた花です。ハクサンシャジンかな？

8/15 12:22

ハクサンフウロです。

8/15 13:41

昼食後、下山開始。上から見た雪渓です。

8/15 14:09

月山リフトへの分岐点まで降りてきました。

8/15 14:09

「リフトはこっち！」の看板が！これなら間違えませんね。

8/15 14:09

帰りも気持ちのいい木道が続きます。

8/15 14:15

チングルマの群生に癒されます。

8/15 14:29

リフト乗り場が見えてきました。

8/15 14:39

帰りもリフトで下りました。お疲れ様でした。

撮影機器：

α NEX-3N SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

nabesi

3年前に来た時は5月だったので、まだ冬山でした。高山植物の咲く月山に登りたくて、再度の山行です。
3年前の冬山は、雪の中をほぼ直登だったので、高山植物の咲き乱れる夏山は全くの別世界でした。お花畑の中を歩いている時は、「やっぱり夏山のほうがいいなあ！」と思っていました。
でも山頂直下の急登を登っている時は、逆に雪の中を歩いたほうが楽な気がしました。自分の歩幅で歩けるし、急な段差の岩もないからです。
山頂はガスと強風で大変でしたが、また別の月山に登った気がして、なかなか有意義な山行でもありました。