月山
- GPS
- 03:19
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 511m
- 下り
- 854m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:20
天候 | 快晴 無風・微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は例年に比べると少ないのでコースを上手く取らないと藪に行く手を阻まれる。雪質はざらめ。 |
写真
感想
姥沢の駐車場は8時前で既に満車だったため、下の志津からシャトルバスでスキー場を往復することに。8時過ぎのバスに乗りバス停からスキー板を持って歩く。毎度のことだがこれが地味につらい。チケット売り場に着く頃には既に汗だく。しかも長蛇の列。待つしかないのでとにかく待つ。ようやく購入してリフトの列に並ぶ。こちらは数分程度で乗れた。リフトから見る月山はやはり雪が少ない。あちこちで地面が露出していた。山頂駅に着いたらシールを貼る。前後左右人だらけ。9時ちょうどに行動開始。天候快晴で無風。歩く前から暑いので薄着になる。広大な斜面は例によって何本かのトラバースラインが引かれていて、それのどれかを使って距離を稼ぐ。ペースが人により違うので、時折追い越しが発生するが雪が緩んでいてトレースを外しても特に支障はなかった。順調に距離を稼ぐも先に藪が出てしまう。仕方ないので少し高度を落とした後行動再開。雪が多ければこのような面倒も生じないが、少ないので致し方ない。緩い斜面の連続だったが山頂を目指すとなると途中からは傾斜がきつくなる。シールでも十分登れる雪質なのが有り難い。適当なところにスキーをデポし、スキーブーツで登り始める。以前同じ時期に来たときは山頂付近までスキーのまま上がったこともあるが、最近この時期にそれだけの積雪があるのは希なのかもしれない。岩場や泥場をこなして台地に上がる。山頂付近はもう完全に夏道だった。小屋もだいぶ見える。山頂三角点まで少し歩いて10:45に到着。天気が良いので展望も良い。鳥海山がよく見えた。山頂付近には東側に素晴らしい斜面があるのだが、毎度ここまで板を担いでくる気になれなくて見るだけ。時間が十分ある時に来られれば良いのだが、下山後埼玉までの運転を考えると躊躇してしまう。山頂訪問後は来た道を戻る。相変わらず人は多い。心配していた風は弱くて、体を冷ますのにちょうど良い程度だった。無事スキーデポ場まで戻り下りの準備。11:25に下山開始。雪質はざらめなので快適に滑る。しかし滑りすぎると登り返しが大変なのであまり下らないようにする。行きと同様にほぼトラバースで進む。時折立ち止まり景色を楽しむ。無事ゲレンデまで戻れば安全地帯。スキー場はそこそこ賑わっているのでスキーヤーボーダーに気を付けつつ滑る。滑りきりバス停まで歩いて行動終了。12:15だった。3時間ちょっとのお手軽ツアー。下りのシャトルバスは13時まで出ないのでバス停で待つ。その間スキー板を乾燥させたり身支度をしたり。シャトルバス待ちの間路線バスもあったが大した待ち時間ではないので見送る。13時まで待ちかと思ったが少し前にバスが出た。10分程度とは言え有り難かった。13時過ぎに志津の駐車場に戻る。空きは十分あった。帰り支度の後ロングドライブだが、帰りの東北道の事故とその後の工事につかまり酷い目にあった。自宅には同日に帰れたが、片付けを終えて寝たのは次の日になってからだった。この時期の渋滞はある程度覚悟はしているが、事故渋滞は勘測できないので困る。
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