大峠山 (林道足馴峠線から)＋甘利山

2012年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 10.1km
• 登り: 603m
• 下り: 599m

コースタイム

1)丸山林道池ノ茶屋林道分岐点8:07-8:33源氏山登山口-8:45林道行き止まり-9:00源氏山登山口9:16-9:35源氏山大峠山分岐-9:57大峠山10:11-10:26源氏山大峠山分岐-10:45源氏山登山口-11:15丸山林道池ノ茶屋林道分岐点

2)甘利山グリーンロッジ14:15-14:30甘利山14:54-15:14甘利山グリーンロッジ

天候

小雨　（のち晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1)丸山林道と池ノ茶屋林道分岐点に駐車
2)甘利山グリーンロッジ前に駐車

コース状況／危険箇所等

1)源氏山への登山道は標識も有りわかりやすい。
　ただ大峠山への表示は無い。
　標識は無いが道は若干薄いものの問題ない。
　崩れている場所は巻道がある。

2)甘利山へは整備された遊歩道。

写真

6/10 8:03

丸山林道と池ノ茶屋林道の分岐点に駐車。
ここから歩き始めます。

6/10 8:04

駐車地から先は車両通行止め。

6/10 8:08

数分で林道足馴峠線の分岐に着きます。

6/10 8:16

林道足馴峠線を歩きます。

6/10 8:19

林道足馴峠線から西側の展望。
晴れていれば南アルプスの山々が見えるはずなのだが・・・。

6/10 8:41

一旦、登山口を通り過ぎ林道を行けるところまで行ってみます。
が、工事現場に突き当たり終点。
引き返します。

6/10 8:29

林道途中の源氏山登山口まで戻ってきました。
ここから登山道に入ります。

6/10 18:59

樹林帯を登ります。

6/10 9:31

やがて尾根上にでます。
小雨だが、しっとりとした良い雰囲気。

6/10 10:23

尾根に上がりきった場所。
4方向の分岐点になります。
源氏山へは明瞭な表示があるが大峠山への標識ははっきりしない。

6/10 18:59

大峠山へ登って行きます。

6/10 10:05

大峠山山頂。
相変わらず小雨状態。
展望は無し。

6/10 10:17

大峠山からの下りで。
霧の中。
霧が無ければ南アルプス方向が見えるはずだが・・・。

6/10 14:10

場所は変わって甘利山登山口。

6/10 14:18

登り始めると甲府盆地が見渡せます。

6/10 14:23

青空の下、甘利山へ。
気持ち良い。

6/10 14:31

甘利山山頂から。
千頭星山方向を眺めます。

6/10 14:25

甘利山山頂から。
登ってきた道と、甲府盆地。
左側から雲が攻めてきました。。

6/10 14:32

甘利山山頂で。
つぼみ。
もうすぐ一面真っ赤になるのかな。

6/10 15:03

下山時。
三角点付近から。
ヤマツツジと甲府盆地。

撮影機器：

COOLPIX S630 ニコン

感想

malembe

週末はなんとなく曇り空っぽい。
何処へ行こうか。

千頭星山、櫛形山、源氏山を候補にしていたが、源氏山から十谷温泉に下ることに決めて準備します。
曇り覚悟でしたが早朝にネットで牛首峠から赤石岳のライブカメラ映像を見ると青空の下に赤石岳が輝いている・・・。
「意外と天気良いかも」と思い意気揚々と出かけます。

しかし丸山林道を走り、登山口についたら雨模様。
意気消沈します。

山登りする気は失せてしまいましたが林道の案内図を見ているうちに林道を足馴峠まで歩いてみようかと思い始めます。
ということで山は諦めて傘をさして林道足馴峠線を行けるところまで散歩して帰ってくることにします。

霧の流れる風情も良いなあと感じながら林道を歩きます。
しかし、林道は源氏山登山口を過ぎて10分くらい進んだあたりで工事現場に突き当たり終わってしまいました。
入口にあった林道の案内図は計画図だったのかな？？。

さて、そこから引き返しますが、歩いているうちに雨の山もいいなと思い始め源氏山登山口から登山道に入ります。
源氏山から十谷温泉へ下るのは止めましたが手前の大峠山まで登ってみました。
人気無さそうな山に思っていましたが雨にもかかわらず5組の登山者に会いました。

さて、早い時間に歩き終えてしまったので、櫛形山や甘利山の登山口の下見をかねて周辺の林道を車で走り回りながら帰ることにします。
ところがちょうど甘利山登山口に着いた頃、空は青空が見え晴れ渡ってきました。
甘利山なら遊歩道を30分、もう一山登ろうか・・・。

予定外ですが甘利山に登ってみます。
南アルプス側は雲の中ですが、広々とした山頂から甲府盆地を見渡すことができました。

登るか止めるか何処行くか迷いながらの1日になってしまいましたが、最後は気持ち良く歩き終えることができました。