継鹿尾山〜鳩吹山縦走（寂光院→石原→大脇）

2019年08月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 7.7km
• 登り: 480m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:11

13:41 継鹿尾山寂光院本堂
14:03 14:03 継鹿尾山
14:37 14:38 石原登山口
15:26 15:26 西山休憩舎
16:02 16:15 鳩吹山
16:37 16:37 大脇登山口
16:52 可児川駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

犬山遊園駅→（岐阜バス）→寂光院→登山
下山→（徒歩）→可児川駅

コース状況／危険箇所等

登山道は岩がちなところが多い。ところどころ細い道が分かれているが、標識にしたがって登山道を歩けば迷うことはない。

写真

8/18 13:42

スタート。寂光院裏手から登る。初めは手すり付きの階段。

8/18 13:43

天気が良い。というよりは良すぎて、暑い。

8/18 13:44

そのうち、岩場の登山道が現れる。

8/18 13:44

板状の岩が層状に重なっていて、レンガのようだ。何人にも踏まれ、所々光っている。

8/18 13:46

乾燥している。火消しのリスの出番がありませんように。

8/18 13:48

なおも、岩の登山道。平坦でないので、登りにくい。

8/18 13:49

火消しリス2号。

8/18 13:51

登山道から継鹿尾山が見えた。とにかく暑くてクラクラする。

8/18 13:57

継鹿尾山の頂上に到着。ここは、風が吹かず蒸し暑い。日陰な分まだいいか。早くも500mL入りのお茶を1本飲みきり、途端に汗が滝のように流れる。タオルを絞ると汗が滴る。

8/18 14:05

四阿を後に、次の目的地の鳩吹山に向かう。継鹿尾山頂からの下り初めは長い階段。

8/18 14:08

街が見えた。方角的には、可児かな？

8/18 14:15

この暑さで、コケも干からびている。

8/18 14:17

下り階段はまだまだ続く。

8/18 14:18

下ってきた階段を振り返る。めまいがするのは、暑さのせいか、それとも段数の多さのせいか。

8/18 14:28

しばらく行くと、このようなものが、車止めかな？だとしたら、車道が近くにあるのかな？

8/18 14:29

車道はなかったが、最寄り駅までの標識があった。最寄といっても50分かかるようだ。

8/18 14:30

最寄駅には向かわず、そのまま直進すると、平坦な道が続いていた。鉄塔の左側の道を通って、行くと…

8/18 14:34

倒木が。はい、注意します。

8/18 14:34

倒木の位置はそこそこ高い。ここは見栄を張らずに下をくぐって、さらに進む。

8/18 14:35

潅木の林になった、日も陰り日差しも幾分、落ち着いてきたようだ。

8/18 14:37

トラロープ。設置、ありがとうござます。

8/18 14:37

前の写真の急な場所を下ると、こんな舗装道路にたどり着いた。落ち葉が多いのところを見ると、車通りは少ないかもしれない。

8/18 14:37

石原登山口。ここからいよいよ、鳩吹山へ。気がつくと、住所も犬山市から可児市になった。石原登山口から登る。

8/18 14:38

この山はルートが沢山ある。自分の通るルートはどれだっけ？

8/18 14:38

こんな看板が随所にあった。ルートから外れる人が多いということか？と勘ぐってしまう。

8/18 14:41

登り始めて早々に、こんな看板。大平山も興味があるが、今日は鳩吹山へ。

8/18 14:44

始めは起伏がなくて、楽ちんと思っていた。

8/18 14:44

ロープが出てきた。なくても登れるが、あればあったで有難い。

8/18 14:49

険しさが増してきた。

8/18 15:00

乾燥していて、樹木も心なしか元気なく見える。

8/18 15:05

鳩吹山でよく目にしたこの標識。「石原」はコース名だろうけど100の意味は？

8/18 15:05

山が変わっても、県が変わっても、晴れには変わりない。

8/18 15:06

送電線の先には、可児の街。

8/18 15:06

下からのぞく。幾何学的で好きだ。

8/18 15:07

山頂まで2.2km90分。山頂は遠い。

8/18 15:31

見えてきた。見えてきた。

8/18 15:36

ご厚意ありがとうございます。

8/18 15:42

空は青い。セミが鳴いている。今のところ、誰とも会っていない。

8/18 15:43

西山を眺める。稜線が岐阜と愛知の境。

8/18 15:46

少し曇ってきた。雨はまだだが。雷鳴が聞こえる。

8/18 15:49

火の用心を呼びかける標識がこの山は多い。後に山頂であった地元の方に聞いたところ、以前、山火事で大部分が焼けたとのこと。用心、用心。

8/18 15:52

山頂がだいぶ近づいてきた。もう一踏ん張り。

8/18 15:59

茶色い層状の岩の間に白から薄緑に見える層が見える。色彩が単調な道だったので、嬉しくて、撮ってみた。

8/18 16:01

山頂付近には、大きな岩がゴロゴロしている。

8/18 16:02

道の向こうになにかが見える。山頂が近い。足取りも軽くなる。

8/18 16:03

鳩吹山の山頂に到着。今回は、くるくるホイップクリームパンと三角点。
暑くて食欲が湧かず、パンは下山後、夕食にした。

8/18 16:04

可児の街並み。開放的で気持ちがいい。

8/18 16:04

標高は300mあまりだが、登りごたえのある山だった。

8/18 16:07

川の左側のは坂祝（さかほぎ）の街並み（山頂で一緒になった方から教えていただいた）。しばらく休んでいたら、雷がまた鳴り始めた。撃たれる前に下りようっと。

8/18 16:20

見えてきたのは、国道。結構な交通量だ。

8/18 16:25

こちらにも、この手の標識があった。20ずつ増減することはわかったが、どういうルールがあるのか、最後まで分からなかった。

8/18 16:26

シダは羊歯と書くが、ヒツジの歯に見えないんだよなぁ。

8/18 16:31

標高が下がるにしたがって、高木が現れ始める。ゴールは近いかな。

8/18 16:34

林の向こうから自動車の音が聞こえる。音が次第に大きくなってきた。

8/18 16:35

橋を渡る。橋の向こうは舗装になっていて歩きやすい。

8/18 16:35

このまま川に飛び込んで泳ぎた気分だったが、あまりきれいじゃなかったので、その気はすぐに失せた。

8/18 16:37

登山道は終わり道路に出た。道路右の木が生えているところが、大脇登山口だ。

8/18 16:38

大脇登山口付近にはトイレもある。この反対側には、 登山者用の駐車場が5台分ほどあって、設備的に整っている印象を受けた。

8/18 16:47

登山口から可児川駅に向かう途中の風景。振り返って、右端が鳩吹山。徒歩15分ぐらいで駅に到着してゴール。
犬山、名古屋方面へは、1時間に4本の電車があるので、時間をさほど気にしなくても良いのがありがたい。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hosap

以前、継鹿尾山に登りましたが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1919812.html
鳩吹山まで（から）縦走されている方が結構いらしたので、自分もしてみたいと思っていました。犬山遊園駅から寂光院まではバスで移動し、継鹿尾山→鳩吹山→可児川駅の経路です。行きも帰りも名鉄の利用です。
この日は、最高気温が35度近い暑さ。その上、湿度も高く、風はほとんどなし。コンディション的にはよくありませんでした。2.5Lのお茶やポカリスウェットを持って登りましたが、下山するまでに、全て消費。暑い日の低い山の登山は結構キツイということが身にしみて分かりました。