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Yamareco

記録ID: 1985883 全員に公開 沢登り丹沢

中川川水系 鬼石沢(県連リーダー養成学校沢実技 

日程 2019年07月21日(日) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
, その他メンバー10人
アクセス
利用交通機関
車・バイク
大滝沢林道ゲート周辺
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地図/標高グラフ


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コース状況/
危険箇所等
■鬼石沢(大滝沢本流)

 遡行グレード:1級〜1級上(水量の多寡による)

 大滝橋から登山道を約1時間ほど一軒屋避難小屋まで歩く。
 小屋の前がステタロー(捨太郎)沢と鬼石沢の二俣で水量比はほぼ1:1。
 右の鬼石沢へは右岸の沢沿いに植林作業径路が堰堤上まで続く。
 堰堤上の砂河原先で径路は左岸に渡り、すぐ先の倒木帯を巻いていける。
 再び径路は右岸に付いているが、先で部分的に崩壊しているので、沢の中を歩く。
 少しだけ倒木を潜るのが面倒。
 きれいなナメが続けば水量のある本流は左に曲がり、10m滝が出てくる。
 左岸には枯れることのない湧き水。その上から滝の左側を登る。ヌメリもなく
 階段状で落ち口まで登り切る。(教蕁棔
 すぐに15m滝が登場。通常は流芯の右手を水量の多いときならシャワーを少し
 被りながらテイクオフ。花崗岩なので多少クライミング慣れしている人なら
 滑ることなく登れる。途中ハーケンは4本くらいある。落ち口右上の木に振られ
 止めのランニングを取って落ち口5m上の左側にある木をビレイポイントにして
 後続を登らせる。(卦蕁棔
 なお流芯左から登ることもできる。(卦蕁棔
 いずれもロープスケールは20〜25m程度。

 平凡ながら砂岩のきれいな渓相を辿り、930m二俣先にある5m滝は通常ならば
 流芯すぐ右をスメアリングで登る。ただし時期によってはこの滝にヌメリが生じ
 そうなるとちょっと難しくなる。(卦蕁銑卦蕁棔

 癒しのナメを過ぎると沢は北から南西に向きを変え、960mでこの沢の名物、
 巨岩帯の胎内潜りの岩が出てくる。
 左の流芯を登り中央の平岩に乗って少し右の岩が積み重なった洞窟状に入る。
 岩に赤い矢印が書かれている。奥の出口に向かってなるべく足場をあげて
 右手で出口先の岩リッジを掴んでマントリングで這い上がる。(元蕁次
 楽しいセクションの一つだ。
 なお洞窟に入らずとも右隅を登って巻くこともできる。(卦蕁
 この岩は二俣状となっていて、時間が押している場合はここから右沢に入り
 植林作業径路を追って左岸尾根にあがれば、バリエーション尾根ではあるが
 畦ケ丸東尾根1079m東側のコルに出て、少し南東に下りた1030mから
 南西に向かう植林尾根(鬼石沢・マスキ嵐沢の中間尾根)を南下していけば
 一軒屋避難小屋南東部で登山道に戻ることもできる。(要読図)

 980m二俣は事実上この沢の二俣と見てよい。
 一般的には左俣に進む。なお奥に滝と堰堤が見える右俣は左俣よりワングレード
 難しい。バランシーな棚と脆いザレの高巻きがあるからだ。

 左俣に入るとこの沢の名物、大岩の乗った堰堤。左右とも巻ける。
 上流部は少しゴルジュとなって核心部CS4m棚となる。
 軸足となる左足をしっかり決め、右足をハイステップで凹みに上げて止め、
 落ち口のガバを取って強引に登る。右足をさらに上にヒールフックを架けることも
 できる。(元蕁
 ここはゴルジュのため高巻く方がリスクが高い。
 次の2m棚は左隅を手順足順オブザベして登る。(卦蕁

 最後の5m棚は左からザレを巻くか、右隅のちょっと脆そうな壁を静荷重で登る。
 (卦蕁
 あとはほぼ北向きに沢筋を詰めれば、案外楽に畦ケ丸避難小屋の南西側コルで
 登山道に出て遡行終了する。

■マウントファーム登山学校
 http://mt-farm.info/

■鬼石沢ほか丹沢の沢の遡行図など詳細は
 『丹沢の谷200ルート』(山と溪谷社2017年発刊)をご覧ください。
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図 [pdf]

写真

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