記録ID: 198654
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ハイキング
ヨーロッパ
Eigergletscher - Wengenalp
2012年06月02日(土) [日帰り]
taksizm
その他2人
- GPS
- 03:00
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 52m
- 下り
- 475m
コースタイム
13:00 アイガーグレッチャー - 14:40 クライネシャイデック - 16:00 ウェンゲンアルプ
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイガーグレッチャーからクライネシャイデックまで、所々残雪あり。6月下旬には消えるかと思われる。 その他は特に危険箇所なし。人気ルートのため、7月-8月のハイシーズンはツアーで混み合う。6月上旬が最もお勧め。 |
写真
感想
アイガーグレッチャーの駅を降りると、アイガーの西壁からメンヒ、ユングフラウにかけての稜線が見上げる高さで迫ってきます。残雪を避けて少し線路沿いを下った後、線路を横断し本コースへ。
結局のところ残雪は避けられず、ザクザクと下ること15分。尾根上のテラスの上に小さな小屋が建っていました。アイガー東稜のミッテルレギ小屋を改築した際、旧建物を解体しここに立て直したとのこと。槙有恒氏の時代のものかは、定かではないです。
尻セードを繰り返しクライネシャイデックへ。雪渓脇にはクロッカスが咲き乱れていました。日本ではカタクリや水芭蕉が雪解けの花定番ですが、スイスではクロッカスやユキワリザクラから始まり、イワカガミ、タンポポ、キンポウゲなどと徐々に変化していきます。
ウェンゲンアルプまでの林道歩きは、左手にユングフラウ三山のアイガー氷河、グッキー氷河、ギーセン氷河を真正面に望み、斜面一面にキンポウゲの大群落が広がる別天地。残雪の多い今年のスイス、割と遅くまで花が楽しめそうです。
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