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記録ID: 1987845
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ハイキング
日光・那須・筑波

白河高原スキー場跡〜赤面山〜前岳

2019年08月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:59
距離
9.5km
登り
763m
下り
743m

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:07
合計
5:58
8:30
91
スタート地点
10:39
11:44
26
12:11
12:12
26
12:38
12:38
34
14:29
ゴール地点
天候 晴れ

スタート時は19度
途中日差しがあるとギラギラ暑かったですが、
赤面山頂は強風で寒いくらいでした。
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白河高原スキー場跡地に駐車。
かなり広いです。
トイレはありません。

栃木方面からだと、コンビニは那須湯本、一軒茶屋交差点のコンビニが最後になるようです。
コース状況/
危険箇所等
【スキー場跡ー赤面山スキー場跡分岐】
石がゴロゴロしており、少々歩き難いです。
特に下り注意です。一部、赤土が露出しており滑りやすいです。
石にペンキで矢印等あり。

【赤面山スキー場跡ー赤面山】
一部笹が出ているところがありますが、刈払いされており歩きやすかったです。倒木等もありませんでした。

【赤面山ー前岳】
枝等が出ており、多少歩きにくかったです。
おはよう〜。お盆も過ぎて、お山も少し秋めいてきたかな?
おはよう〜。お盆も過ぎて、お山も少し秋めいてきたかな?
と、やってきたのは、那須を越えて、
と、やってきたのは、那須を越えて、
白河高原スキー場の跡地。
白河高原スキー場の跡地。
2019年08月24日 08:30撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
18
8/24 8:30
今日は、那須甲子連峰の東端、うつくしま百名山の、赤面山に登ります。
今日は、那須甲子連峰の東端、うつくしま百名山の、赤面山に登ります。
廃墟の横からスタート。
廃墟の横からスタート。
スタートから石ころが多いけど、こんなのは序の口だった。
スタートから石ころが多いけど、こんなのは序の口だった。
日差しが暑い。
高度が上がれば涼しくなるといいんだけどな〜。
日差しが暑い。
高度が上がれば涼しくなるといいんだけどな〜。
わんこ隊も、ちと暑そう。
わんこ隊も、ちと暑そう。
廃墟のリフト降り場。
まるで宇宙船のよう。
廃墟のリフト降り場。
まるで宇宙船のよう。
第2リフト乗り場。
第2リフト乗り場。
リフトも全部付いたまま。
つい昨日まで営業していたかのような、
この不思議な時間停止感。
リフトも全部付いたまま。
つい昨日まで営業していたかのような、
この不思議な時間停止感。
その先から河原のような石ころだらけ。
その先から河原のような石ころだらけ。
土が赤いから赤面山というのかな。
この赤土がツルツルでよく滑る。
ので、なるべく石の上を進みます。
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土が赤いから赤面山というのかな。
この赤土がツルツルでよく滑る。
ので、なるべく石の上を進みます。
振り返ると、真ん中に四角い箱のような雲。
雲全体が大きな飛行船みたい。
振り返ると、真ん中に四角い箱のような雲。
雲全体が大きな飛行船みたい。
白いお花がたくさん。
白いお花がたくさん。
赤面山登山口。
ここから樹林帯の細い登山道。
ここから樹林帯の細い登山道。
たまにこんな笹道も。
たまにこんな笹道も。
開放感満点。
笹の中に、チラチラとお花も。
リンドウかな?
笹の中に、チラチラとお花も。
リンドウかな?
遠く見える町は、白河方面かな。
今日も、白河ラーメンとら食堂は混んでるんだろうね〜。
遠く見える町は、白河方面かな。
今日も、白河ラーメンとら食堂は混んでるんだろうね〜。
朝日岳が見えてきましたよ。
その奥には茶臼も。
朝日岳が見えてきましたよ。
その奥には茶臼も。
赤面山山頂到着。
赤面山山頂到着。
朝日岳、茶臼岳。
那須の山々が綺麗。
朝日岳、茶臼岳。
那須の山々が綺麗。
手前からスダレ山、朝日岳、茶臼山。
スダレ山方面へトラバースの道が切れ切れに見えます。あとで少し行ってみることにして、
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手前からスダレ山、朝日岳、茶臼山。
スダレ山方面へトラバースの道が切れ切れに見えます。あとで少し行ってみることにして、
まずは、お待たせ〜、の、
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まずは、お待たせ〜、の、
ミルク。
あっという間に完食。
ミルク。
あっという間に完食。
ミルクもっと出ませんか? 出ない? あ、そうですか…
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ミルクもっと出ませんか? 出ない? あ、そうですか…
隊長、今日は、アーノルドパーマーのゴルフ帽で、イタリアンな登山家風。
隊長、今日は、アーノルドパーマーのゴルフ帽で、イタリアンな登山家風。
毛深族は、風ビュービューも物ともせず。
毛深族は、風ビュービューも物ともせず。
かあさんは、カップ麺で温まります。
かあさんは、カップ麺で温まります。
ドーナツでコーヒー☕️も楽しんで、
ドーナツでコーヒー☕️も楽しんで、
赤面山から望む甲子旭岳も楽しんで、
赤面山から望む甲子旭岳も楽しんで、
須立山から三本槍岳方向もクッキリ楽しんで、珍しく、1時間のんびりたっぷり休憩。
須立山から三本槍岳方向もクッキリ楽しんで、珍しく、1時間のんびりたっぷり休憩。
さて、腹ごなしに、
さて、腹ごなしに、
スダレ山方面へ少し向かってみましょう。
スダレ山方面へ少し向かってみましょう。
前岳まで来て振り返れば、
先程いた赤面山の山頂。

あちらは風ビュービューだったのに、
こっちはほぼ無風。
前岳まで来て振り返れば、
先程いた赤面山の山頂。

あちらは風ビュービューだったのに、
こっちはほぼ無風。
前岳山頂。一応ちょっとしたピークになっています。
後ろに見えるスダレ山をまわり込めば三本槍岳ですが、今日はここで折り返します。
前岳山頂。一応ちょっとしたピークになっています。
後ろに見えるスダレ山をまわり込めば三本槍岳ですが、今日はここで折り返します。
今日はスタートが遅かったからね、三本槍岳はまた行こうね。
今日はスタートが遅かったからね、三本槍岳はまた行こうね。
トラバースを戻り、
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トラバースを戻り、
赤面山までまた登り返します。
赤面山までまた登り返します。
登り返す途中、右に、北温泉からの、中の大倉尾根。
ここも地味にきつかったなぁ。
登り返す途中、右に、北温泉からの、中の大倉尾根。
ここも地味にきつかったなぁ。
前岳まで往復1時間弱でした。
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前岳まで往復1時間弱でした。
甲子旭岳をバックに再び赤面山山頂。
先ほどより雲が晴れたね。
甲子旭岳をバックに再び赤面山山頂。
先ほどより雲が晴れたね。
8月の青い空。
8月の黒い雲。
見納め甲子旭岳、いつか登りたいなあ。
9
見納め甲子旭岳、いつか登りたいなあ。
そして来た道を戻ります。
リフトが見えてきました。
そして来た道を戻ります。
リフトが見えてきました。
かつてのゲレンデかな。
ここにもユーミンや広瀬香美の歌が流れていたのかな。
かつてのゲレンデかな。
ここにもユーミンや広瀬香美の歌が流れていたのかな。
今はわんこ隊の小気味良い足音とクマ鈴の音。
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今はわんこ隊の小気味良い足音とクマ鈴の音。
しかし足で歩く下山はスキーのようには行かず。
なんてったってこの石ころ三昧。足を取られないように慎重に。
しかし足で歩く下山はスキーのようには行かず。
なんてったってこの石ころ三昧。足を取られないように慎重に。
これが本当に足に来る。
9
これが本当に足に来る。
時折登山道の脇を流れる水で喉を潤しながら、
わんこ隊も元気に下山。
私もなんとか下山。
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時折登山道の脇を流れる水で喉を潤しながら、
わんこ隊も元気に下山。
私もなんとか下山。
スキー場跡地まで戻りゴール。
ほぼ一日いい天気で、那須の雄大な景色も楽しめた良い1日でした。
スキー場跡地まで戻りゴール。
ほぼ一日いい天気で、那須の雄大な景色も楽しめた良い1日でした。

感想

天気予報が好転し、急遽那須の赤面山へ行ってみることに。
スタートが遅かったのと、夕立が心配だったので、その先の三本槍岳まで足を延ばすのは断念しましたが、
赤面山と前岳からの眺望で十分楽しかったです。

全体に日差しも強く汗ばむ山行でしたが、
赤面山山頂だけは甲子方面からの風が抜けるのか、
ずっと強風。
半袖では寒かったです。

でも私たちには珍しく(栃木百名山は、たいてい、山頂に着いたら、写真撮って即下山、ということがほとんど)山頂でのんびり。
素晴らしい眺望を、1時間たっぷり堪能でき、満足でした😊

苦労したのは下山の石ころ。
元々がれ場歩きは苦手なのですが、この長い石ころ歩きは、「うわぁ」「滑った〜」「ひゃ〜」と思わず叫びながらの下山となりました。
2日後の今日、かなりの筋肉痛になっております😆

来週は8月も最後ですね。
赤面山もススキがずいぶん穂を出していました。
だんだん秋の気配、さて来週はどこかな。

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