大峠から姥子山（雁ケ腹摺山経由）＆黒岳ピストン

2019年08月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:28

5:00 大峠（大ドウミ）
5:46 5:57 雁ヶ腹摺山
6:25 6:25 白樺平(石ノネカ)
6:35 6:36 姥子山西峰
6:45 7:04 姥子山東峰
7:10 7:10 姥子山西峰
7:21 7:21 白樺平(石ノネカ)
8:02 8:05 雁ヶ腹摺山
8:41 9:12 大峠(大ドウミ)
9:38 9:45 赤岩ノ丸
10:28 10:35 黒岳
11:07 11:08 赤岩ノ丸
11:28 大峠(大ドウミ)

大峠のトイレは和式ボッチャンタイプですが、臭気は気にならない程度です。
ペーパーは無い時もあるようなので、持参願います。

天候

曇り時々晴れ（早朝は視界良く、後、遠方景色は白色）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

江東区から深夜3時頃に首都高速に乗るが、滞水するほどの集中豪雨。
カメラ式の自動運転が一時任務放棄をする位の雨でしたが、新宿辺りでは止んでいて、以降、山梨まで雨無し。

コース状況／危険箇所等

2か所ほど、鎖が敷設してありましたが、必要とすることはありませんでした。
登山道と川がクロスし水の流れをまたぎましたが、そのまま歩いても水没することは無いレベルでした。
ただし、登山道は雨の流れた跡が多くあり、雨中や直後は鎖を必要とし、川を越えるのも慎重さが必要になると思われました。

大峠から黒岳に向かう尾根は、倒木が「ものすごく」多く、登山道が迂回しているところも多く、赤テープが多く案内していましたが、古い登山道の赤テープも残っているため惑わされることも多くあると感じました。尾根筋から外れ過ぎないように注意して進めば問題ありませんが、ガスなどで視界が悪い場合は要注意です。

写真

今回のベースとなる大峠に到着。
午前4時40分、6台駐車。

今回は「雁ケ腹摺山＋姥子山ピストン」と「黒岳ピストン」の組み合わせになります。

まずは、雁ケ腹摺山に向かいます。

入山前に熊鈴を付けます（ほぼ単独行になると思われるので・・・）

立派な字体です。

「足洗石」とマルガダケブキ？

大分明るくなりました。
この突き当りが雁ケ腹摺山山頂です。

誰もいません。

雁ケ腹摺山山頂です。

大月市秀麗富嶽十二景の「一番山頂」です。
※姥子山とセットで一番山頂に指定されています。

500円札の富士山だそうです。

こんな感じでしたっけ？

山梨百名山でもあるということです。

今朝の富士山はこんな感じです。

500円札はこんな感じか？
※手前の樹木が入ってしまいました。

？？？

陽が差してきました。

突如変わる「苔むした岩と森」

姥子山への直行ルート分岐です。

綺麗に舗装された林道と交差しました。

ここを降りて行きます。
※山頂までは、片道15分。

姥子山山頂です。

山頂から見る周囲は、真っ白になっています。

10分休憩で白い靄が晴れて、これから戻る尾根が見えました。

復路で立ち寄った雁ケ腹摺山からの富士山は雲に覆われていました。

比較的良く整備されていました（個人の感想）。

駐車場に戻って行動食（本日2個目のおにぎり）を腹に入れ、水を補充して、「いざ！黒岳へ！」

途中のピーク「赤岩ノ丸」。
ここから先の倒木の数が半端じゃない。
※下山時は巻きました。

倒木が始まります。

ここまでくれば、黒岳はすぐそこです。

到着！
まずは三角点。

黒岳の三角点だと分かるように撮り直し。

黒岳山頂です。

大峠に戻って、今回の任務完了です。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

guronsan

大月市秀麗富嶽十二景の一番山頂を目指して大峠から登頂しました。
大峠の10台程度停められる駐車場には朝4時40分時点の6台目となりました。
大峠から先はゲートが閉まって通行止め、真木小金沢林道の分岐は全てゲートが閉鎖されていたように記憶しています。
大峠から姥子山往復は4時間程度で、少々物足りなかったことから、黒岳へのピストンを組み合わせました。今の私にはこの程度が丁度良いようです。
最近の雨続きの中では恵まれた天候だったと思います。

コメント

Junjapa

がんばりました！
junjapaです。普通は２山で終わりだと思うのですが、雁が腹摺→姥子と行って、さらに黒岳とは大変だったと思います。やはり気合いなのだと思いますし、それは山への強い想いみたいなものでもあるのだと思います。それが最初の２山を「物足らない」と思わせたのだと思います。 富士山を望む山々を巡る旅も今が旬でしょうか。

guronsan

Re: がんばりました！
junjapaさん
コメントありがとうございます。
更に黒岳は・・・ちょっとおかしいだけです（笑）
早朝から歩き始めていることをすっかり忘れて、まだいけると思い込む（想いではなく、思い込みです）。
たまたま、富士山が見れましたが、やはり冬が旬だと思います（虫も多いですし）。
赤缶と虫よけスプレーを装備に追加しました。