茨城/竜神峡〜亀ヶ淵〜明山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 738m
- 下り
- 752m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
紅葉の季節、どこも混雑するので早めに出発する。竜神ダムにはすでに5台ほど停まっていた。ダム駐車場脇のトイレは使用禁止になり、少し戻ったところのカフェのトイレが利用できる。おひさまの光を期待しつつ、冷気の中を出発する。
歩いているうちに時々日が差すようになり、峡谷上部の紅葉が輝きだした。何度も足を止め写真を撮りながら歩いていくと、湖の幅が狭くなり、やがて細い流れになっていった。予定通り1時間ほどで亀ヶ淵に到着した。階段で下に降りられるようになっており、淵に流れ込む小さな細い滝を写真に撮った。亀ヶ淵にはトイレもベンチ・テーブルもあり、休憩するには最適である。ここから武生神社に行く予定を変更して明山に向かう。
亀ヶ淵から明山までの道はマイナーな道なのか、踏み跡が薄く頼りないところが一部あるがきちんとした登山道である。ぬかるみや急傾斜、倒木くぐりなどアスレチックな要素があるが、なんとかクリアしながら進んだ。ロープの付いた急傾斜を登ると山頂に着いた。360°の展望であった。特に奥久慈男体山方面は山肌に太陽の光が差して、紅葉の色を際立たせていた。山頂からは竜神吊橋も見える。
来た道を引き返し、亀ヶ淵で昼食をとる。帰りに適当な寄り道場所を考えたが、渋滞のことを考慮してさっさと帰ることにした。朝とは違う光で帰りの道も楽しめた。峡谷のハイキングコースからも岩が切り立った明山を望むことができた。吊橋から降りてきたのか、徐々に人が増えてくる。ダムの駐車場は車でいっぱいで、マイクロバスまで停まっている。飽和しており、停められない車が引き返していった。
帰り道、対向車線には吊橋駐車場へ入る車の列がすごいことになっていた。我々はそれを横目で見ながら順調に帰る。この時期、生半可な覚悟では竜神峡に行ってはいけない。
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