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記録ID: 1999696
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

荒船山(内山峠からのプチ周回)

2019年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
12.4km
登り
809m
下り
816m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:02
休憩
0:27
合計
3:29
9:49
9:52
13
10:05
10:07
13
10:20
10:27
1
10:28
10:28
20
10:48
10:49
7
10:56
11:02
7
11:09
11:10
7
11:17
11:19
33
11:52
11:57
53
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
内山峠駐車場(無料20台程度/簡易トイレあり)
 
コース状況/
危険箇所等
●内山峠〜荒船山(経塚山)
駐車場奥の登山口からスタート。
緩やかな登山道を1.7kmほど進むと鋏岩修験道場跡へと至ります。
一杯水を過ぎるとルートは岩っぽくなり斜度を上げて行き、
1300m付近まで標高を上げると山頂台地の一角に出て平坦なルートを進むと
ほどなく艫岩展望台に到着です。
艫岩展望台から山頂台地の平坦な道を経塚入口まで1.5kmほど歩き、
分岐からひと登りで荒船山(経塚山)へ。

●荒船山(経塚山)〜荒船不動
経塚入口から星尾峠まで高低差80mほど下ります。
星尾峠から小ピークをひとつ越して荒船不動近道入口から
沢沿いを高低差200mほど下ると荒船不動へと至ります。

●荒船不動〜内山峠
荒船不動から内山峠まではおよそ4kmほどの車道歩き。
荒船不動からは舗装路を2kmほど歩くと国道254号に出ます。
国道254号から旧道に入り2kmほど車道を進むと内山峠に到着です。
 
内山峠よりスタート
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内山峠よりスタート
スタートから緩やかな道を辿っていきます
スタートから緩やかな道を辿っていきます
歩きやすい登山道が続きます
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歩きやすい登山道が続きます
急斜面にはハシゴが付いていて整備されています
急斜面にはハシゴが付いていて整備されています
ときどき眺望が開けるところがあります。が、西上州エリアは初心者のためどこの山かわかりません
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ときどき眺望が開けるところがあります。が、西上州エリアは初心者のためどこの山かわかりません
鋏岩修験道場跡に到着
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鋏岩修験道場跡に到着
大きな大きな岩壁
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大きな大きな岩壁
修験道場があったそうです
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修験道場があったそうです
晴れ間が現れると樹林を照らしてきれい1
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晴れ間が現れると樹林を照らしてきれい1
晴れ間が現れると樹林を照らしてきれい2
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晴れ間が現れると樹林を照らしてきれい2
この橋が架かったところが一杯水
この橋が架かったところが一杯水
一杯水を通過すると山頂台地に向かって登山道は斜度を上げると同時に…
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一杯水を通過すると山頂台地に向かって登山道は斜度を上げると同時に…
岩っぽくなってきます
岩っぽくなってきます
岩場はウェッティー。溶岩だそうな
岩場はウェッティー。溶岩だそうな
(photo komemame)
溶岩の崖を登っていきます
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溶岩の崖を登っていきます
山頂台地の一角に出ました
山頂台地の一角に出ました
マツダランプの案内板。谷川主脈にも「肩の小屋から●●m」でおなじみですが、こんなところにも
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マツダランプの案内板。谷川主脈にも「肩の小屋から●●m」でおなじみですが、こんなところにも
ちょっと寄り道して際へ。慎重に覗き込みます
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ちょっと寄り道して際へ。慎重に覗き込みます
遠くから見える通り山頂台地は真っ平
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遠くから見える通り山頂台地は真っ平
スタートからちょうど1時間。艫岩展望台に到着
スタートからちょうど1時間。艫岩展望台に到着
艫岩より。正面にドーンと浅間山
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艫岩より。正面にドーンと浅間山
浅間山アップで(photo komemame)
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浅間山アップで(photo komemame)
艫岩より。東には妙義山
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艫岩より。東には妙義山
アップで妙義山(photo komemame)
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アップで妙義山(photo komemame)
西側は断崖絶壁。奥に八ヶ岳が見えるはずですがこの日は雲の中
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西側は断崖絶壁。奥に八ヶ岳が見えるはずですがこの日は雲の中
見てるこっちがお尻ムズムズ
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見てるこっちがお尻ムズムズ
断崖絶壁とはまさにこのこと
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断崖絶壁とはまさにこのこと
さて、荒船山(経塚山)へ向かいます
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さて、荒船山(経塚山)へ向かいます
艫岩から経塚入口までは船で言うと甲板の上
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艫岩から経塚入口までは船で言うと甲板の上
まさに船の甲板のように真っ平ら
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まさに船の甲板のように真っ平ら
少し脇道に入るとモニュメント
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少し脇道に入るとモニュメント
緑がきれいです
いい雰囲気のルートが続きます
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いい雰囲気のルートが続きます
天空の城を想像させる景色が広がってます
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天空の城を想像させる景色が広がってます
吸い込まれるように先へと進んでいきます
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吸い込まれるように先へと進んでいきます
経塚入口からひと登りで…
経塚入口からひと登りで…
荒船山(経塚山)に到着
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荒船山(経塚山)に到着
荒船山の標識
裏は英文字表記
ここで朝ごはん
経塚入口まで戻って、星尾峠まで下ります
経塚入口まで戻って、星尾峠まで下ります
一部崩落しているところもありましたが、星尾峠までのルートも基本的に歩きやすい道が続きます
一部崩落しているところもありましたが、星尾峠までのルートも基本的に歩きやすい道が続きます
いっとき猛威をふるっていた暑さもお盆を過ぎた途端に下火になりました
いっとき猛威をふるっていた暑さもお盆を過ぎた途端に下火になりました
星尾峠に到着
星尾峠から小ピークをひとつ越えて…
星尾峠から小ピークをひとつ越えて…
荒船不動近道入口から荒船不動に向かって下ります
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荒船不動近道入口から荒船不動に向かって下ります
高低差200mほど下ります
高低差200mほど下ります
(photo komemame)
沢沿いに進んでいきます
沢沿いに進んでいきます
(photo komemame)
荒船不動に近づくにつれて道は平坦になります
荒船不動に近づくにつれて道は平坦になります
この辺りも気持ちのいい場所でした
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この辺りも気持ちのいい場所でした
緑がきれい
天気も思ったほど悪くなくてよかった
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天気も思ったほど悪くなくてよかった
荒船不動が見えてきました
荒船不動が見えてきました
本堂には弘法大師作と言われている不動明王が祀られているらしい
本堂には弘法大師作と言われている不動明王が祀られているらしい
本堂で無事下山のお礼
本堂で無事下山のお礼
手を洗ってリフレッシュ
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手を洗ってリフレッシュ
荒船不動からは、舗装された林道歩き
荒船不動からは、舗装された林道歩き
林道歩きの定番
ホオズキ(photo komemame)
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ホオズキ(photo komemame)
フシグロセンノウ(photo komemame)
フシグロセンノウ(photo komemame)
荒船不動から2kmほど歩いて、国道254号へといったん出ました
荒船不動から2kmほど歩いて、国道254号へといったん出ました
国道に出た後、すぐに旧道に入り2kmほど歩きます
国道に出た後、すぐに旧道に入り2kmほど歩きます
内山峠に到着。短時間のハイキングでしたがお疲れ様でした!
内山峠に到着。短時間のハイキングでしたがお疲れ様でした!
帰りに国道の展望地より荒船山の象徴、艫岩を見上げます。登山道からはちゃんと見える場所がないんだよね
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帰りに国道の展望地より荒船山の象徴、艫岩を見上げます。登山道からはちゃんと見える場所がないんだよね

感想

ビミョーな天気の週末。
遠出するのはリスクが高そう。
でも行ける時には行っておきたいし…、
こんな風にモヤモヤして結局どこも行かずじまいで後悔、
なんてパターンになってしまうことがしばしば。

こんな時は、低山&短時間で歩ける山だな、
と気持ちを切り替えて、前から気になっていた荒船山へ行くことにしました。
ルートは、アクセスが比較的良い内山峠から艫岩と最高峰の経塚山を絡めたプチ周回。

この日は6時過ぎに起床(眠気に負けて危うくお流れになりそうでしたが…)、
7時に出発。9時過ぎに登山口に到着。13時には下山。道の駅で買い食い&お土産購入。
夏休み最後の土日でしたが、大きな渋滞にも捕まることなく16時過ぎには帰宅。
コンパクトにまとめることができました。

荒船山は登る山というよりは、見る山かなと思っていました。
でも、歩いてみると意外と気持ちのいい樹林帯が続いて
3時間半ほどのハイキングでしたが、良い気分転換になりました。
 
 

山は少しずつ暑さが和らぎ涼しくなってきました。
が、私には珍しいことですが、夏休み以降山熱が下がりません。
ストイックに歩きたいわけではないけど(←ここ大事)、
週末になると山に行きたくなる。天気がいまいちっぽいとなるとガックリきます。
この熱をいつまで温存できるのかは分かりませんが、
ひとまず今週は、少しでも山を歩けて満足できました。

荒船山は、遠くからみるとごっつくて、
しかも四角く平べったくていわゆる山という姿をしていません。
歩いたらどんな感じなんだろう?って興味がありました。
実際に中に入ってみると、最初こそ岩っぽく荒々しさがありましたが、
そのほとんどはアップダウンもほとんどない樹林帯。
意外にも人がほとんどおらず、静かな山でした。

帰りは道の駅で下仁田ネギを使った
揚げたてメンチカツとポテトフライを食べて、
この地の味覚も満喫。
心も体も、おなかも充実の1日でした。

おしまい。

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