大平山ヒヤミズ沢
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 710m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:30
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:00
天候 | 晴れたり雨降ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
写真は全て借り物です。
時間も誤ってる可能性あり。
!!!初挑戦のメンバーとヒヤミズ沢に行ってきました。
基本晴れてるのに、定期的に強い通り雨。
ついには、雲ひとつない快晴なのに雨が降り出す始末。
山谷には出合すぐ核心とありましたが、日陰の淵は残置使えば難しくありません。
「核心こんなもんかー」と完全に油断して直後の滝に取りつくと溺れかけました。
上陸が難しく引き込みの水流が強い。
もたもたしているうちに低体温で力入らず、落ちて滝壺に吸い込まれました。
幸い直後に水流に流され振り出しに戻る。
滝自体はヌルヌルだがたわし使って登れます。
ヒヤミズの名の通り、水がすごく冷たい。
その後は割と登れる。
須築川よりスッキリしないが、滝は少ない印象。
巻きは悪いが小さく巻ける。四箇所くらい巻いたと思う。
後日判明したが、この日は増水しており、平水ならもう少し減らせるかも。
300m付近の滝で、みるみる増水&濁流となった。
おそらくどこかで天然ダムが決壊したのだろう。
鉄砲水や土石流にならなくて良かった。
とはいえ、水中が完全に視界不良のため、早々にテン場を決めて行動を終えた。
計画では湯の沢乗越付近で幕営の予定だったので若干の遅れ。
とはいえ時間的には許容範囲内。
翌朝、水の濁りは消えたものの水量は微減。
11:00乗越着をタイムリミットに据えて行動したが、水量もあって時間オーバー。
湯の沢乗越から撤退した。
下山の沢は何度かロープを出した。30mロープで足りた。
最初の砂防ダムのところから林道に乗ったが、しっかりとした林道だった。
途中まで車も入っている様子だった。
キャタピラの痕のようにも見えたので、何か工事しているのだろうか。
初めてのグレードということでロープを多めに出したが、
本当に必要だったのは1〜2箇所だったかと思う。
他人のロープ要不要を判断するのは難しく、自身で判断するしか無いように思う。
みんな不慣れなだけで、慣れれば今回のグレードくらいは問題ないメンバーでした。
湯の沢乗越でしたが、体感グレード3級上。
ラバーで良いがたわし必携。
得意分野に左右されそうだけど、須築川よりお手軽に感じた。
また平水時に来たくなる沢でした。
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