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Yamareco

記録ID: 2002917
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ハイキング
北陸

僧ヶ岳、駒ヶ岳(富山百山10座目再訪、42座目)

2014年10月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,317m
下り
1,304m

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:13
合計
8:46
5:35
5:35
98
7:56
8:01
21
8:22
8:30
50
9:20
9:25
25
9:50
10:22
31
10:53
10:53
51
11:44
11:50
23
12:13
12:18
30
14:10
14:10
5
過去記録の転載です(2019.9.3転載)。
過去編については写真解説以外のすべての文章を感想欄に転載します。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
朝のすがすがしい空気の中、自分の好きなこの時期のダケカンバがいい味を出している。
朝のすがすがしい空気の中、自分の好きなこの時期のダケカンバがいい味を出している。
最後の急登を登り切ったら駒ヶ岳だった。
ここからの眺め、毛勝山と剱岳のコラボがよろしい。
最後の急登を登り切ったら駒ヶ岳だった。
ここからの眺め、毛勝山と剱岳のコラボがよろしい。
行ってきた駒ヶ岳を眺める。よくあそこまで歩いたなあ。
行ってきた駒ヶ岳を眺める。よくあそこまで歩いたなあ。
後立山の稜線も午後の光を浴びて優しげである。
後立山の稜線も午後の光を浴びて優しげである。
現在紅葉は標高1500m以下あたりが見ごろかな。
現在紅葉は標高1500m以下あたりが見ごろかな。

感想

白萩川で命拾いして1週間、自重するかといえばそうではない(笑)。
どこへ行こうかと検討する。
大窓のリベンジはそこまでの気力が充実していないのでパス。
鍬崎山か大地山かなと思っていたがふと「駒ヶ岳の様子はどうかな?」と気になった。
駒ヶ岳は昨年8月にトライしているが僧ヶ岳から先、藪が酷くて撤退した。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1908706735&owner_id=980326

ネットの最近記録を漁ってみる。
http://micchan-no-yamanikki2.at.webry.info/201410/article_4.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-529792.html

どうやら登山道の藪が刈払いされたようだ。これは行くしかない。
公式には平和の像から先が通行止め。
http://www.city.kurobe.toyama.jp/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=6749
しかし、第三登山口までは車で行けるらしい。やはり行こう。

第三登山口付近の広場に車を停める。一番乗りだ。
足元が見えるくらいの明るさの中、ヘッデンをつけて歩きはじめる。
尾根筋に出たら明るくなったのでヘッデンをしまう。
烏帽子尾根合流点付近まではちょっとオーバーペース気味だった。
半袖で歩いていたので体を温めるためちょっと無理したみたい(かといって長袖ではちょっと暑い)。
朝のすがすがしい空気の中、自分の好きなこの時期のダケカンバがいい味を出している。

長袖を着用してゆっくり歩くことにする。鉱山道分岐は鉱山道を行こうかとも思ったがロープが張ってあったので自重。前僧ヶ岳ルートにする。前回はなかった丸木梯子などがあって整備状況が良くなっている。県立公園に選定された効果かな。
気持ちの良い仏ヶ平を通過して二つほどピークを上り下りしたら僧ヶ岳だった。
今回はここは通過点。休憩を適当に切り上げて駒ヶ岳へのルートへ足を向ける。
昨年夏はここは藪で断念した。。今回は見事に刈払いされていてハイウェイのようだ。
柔らかい陽の光を浴びながら縦走路を行く。
北駒ヶ岳の手前で男性ソロ登山者に抜かれる。健脚だな。
予習では気を付けるべきロープ設置個所がいくつかあるとのことだったがそれは北駒ヶ岳から先にあった。
取り合えず登りではロープに頼らずにクリア。最後の急登を登り切ったら駒ヶ岳だった。
ここからの眺め、毛勝山と剱岳のコラボがよろしい。
先ほどの男性と言葉を交わす。自分と同じ登山口を40分遅れで出発して自分より10分ほど早く山頂到達のようだ。若さもあろうが健脚だなあ。この方と入れ違いに別の男性登山者も山頂到達していた。
山頂(と付近の切り開き)でそこそこ時間を過ごし、帰路に就く。
僧ヶ岳に到達するまで11人の登山者と出会ったので本日は自分も含め12人が駒ヶ岳を目指したようだ。
結構な数だと思う。

僧ヶ岳に戻ったら女性登山者と親子と思しき男性二人がおられた。
行ってきた駒ヶ岳を眺める。よくあそこまで歩いたなあ。そして後立山の稜線も午後の光を浴びて優しげである。

ここから先は少しのんびりと帰ろう。前半に脚を使ったのですこしくたびれてもいるし。
現在紅葉は標高1500m以下あたりが見ごろかな。

下山は思いのほか辛く感じた。駒ヶ岳まで足を伸ばすとそれなりに消耗するんだな。
備忘
今回はキャラバンの登山靴を使用。この靴は靴ひもを通すループがくるぶし付近にもあったのだがちょっと前にループの一つが切れてしまった。このループを使用しない形で靴ひもを結ぶと長すぎる。
今回は蝶結びのわっかを何度も結ぶやり方で対応したが緩んでしまう局面が何度もあった。
ネットで調べたところ、「適当な長さで切ってしまって末端は熱処理する」というのが定番のやり方らしい。近いうちにやっておこう。

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