記録ID: 200423
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ハイキング
奥武蔵
【名栗村・河又から】 白谷沢 〜 権次入峠 〜 棒ノ嶺 〜
1964年04月01日 [日帰り]


- GPS
- 07:39
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 763m
- 下り
- 779m
コースタイム
◎ 河又(8:02) → 白谷沢入口(8:28) → 白谷沢源流分岐(10:25) → 岩茸石(10:42=11:05)
→ 権次入峠(11:26=11:37) → 棒ノ嶺(11:48 -- 昼食 -- 13:45) → 権次入峠(13:54=14:00)
→ ラジウム鉱泉バス停(15:41)
-- ☆★ 所要時間:7時間39分 ★☆ --
→ 権次入峠(11:26=11:37) → 棒ノ嶺(11:48 -- 昼食 -- 13:45) → 権次入峠(13:54=14:00)
→ ラジウム鉱泉バス停(15:41)
-- ☆★ 所要時間:7時間39分 ★☆ --
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
◎ [バス] 飯能駅(7:18) - 河又(8:02) --- 帰り --- ◎ ラジウム鉱泉入口(15:41) -- (車に乗せて貰う) -- 東飯能駅(16:55) [電車] 東飯能駅(18:20) - 高麗川駅(18:27=19:00) - 大宮駅(19:50) - 浦和駅(20:00) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎ ルートは、現在の道にほぼ合わせてありますが、「有間ダム」や「林道」等の新設により 変わっています。 ◎ 今から 48年前の当時の「記録」から、ほぼ "原文" のまま 載せます。 前回(1963/10/20 武川岳)とメンバーは違うが、皆 "同業" (同じクラブ)の一員である。 山行きに、いつも利用する川越線。単線で直線が多く、廻りは一面の "緑"で、気持ちがいい。 空が澄み切っている時は、秩父の山々が、段々迫ってくる。実にいい感じだ。 しかしながら今日は、すっきりとした山々は 望めなかった。 東飯能駅から飯能駅まで歩き。今日は、空いたバスに乗れた。 「河又」に着いて、すぐに歩き出す。 5人が道いっぱいに広がって話しながら10分も行くと、左手に立派な「白谷沢」という指導標が架かっていた。 この「白谷沢林道」では、林道の上に材木降ろし用の 高架段々が付いていて、ほとんどこの上を 通らなければならず、丁度手渡り鉄棒の上を歩くように 大変神経を使った。 左側の沢は、いつのまにか深く刻んでいた。途中、幾つかの美しい滝に出会った。 川を洗い、水を飲む。すっきりした。「白谷沢源流」を経て、「棒ノ嶺」への指導標有り。 途中、あるとは思わなかった "雪"に出会う。喜び勇んで、その雪の中に足を入れると、意外に深い。 背丈の3倍ほどの「岩茸石」では、登って東方の 景色を見る。 ○○君の望遠鏡で見ると、下の方から登ってくる登山者が見える。 "ヤッホー"と声を掛けると、"ヤッホー"と返ってきた。 「権次入峠」で一休みして、「棒ノ嶺」の頂上に立った。 頂上は、丸みを帯びてのっぺりとしている。 展望は、360°斜面に雪をくっつけた山々が、西側を取り巻いている。 頂上東側で、寝転がって昼食。そのまま昼寝。 望遠鏡で、西の山々を見る。空は曇ってはいたが、廻りの山々は美しい。 寝ていたすぐ側に、雪が残っている。それを固めて、遠くへ投げる。気持ちがいい。 権次入峠〜岩茸石を経て、ラジウム鉱泉入口へ下った。 ラジウム鉱泉入口からは、バスに乗らずに 通る車を止めて 乗せて貰い、バス代は助かった。 |
写真
撮影機器:
感想
◎ 前回(1963/10/20 武川岳 〜 二子山)同様、高校のクラブの同級生と、高2前の"春休み"に 行きました。
いつも "寝坊"して 遅れる "常習者"が 居たのですが、何とか 大宮発5:50には 間に合いました。
◎ 交通費は、以下のとおりでした。
・[国鉄] 浦和駅 - 東飯能駅 ・・・120円×2 ・[バス] 飯能 - 河又 ・・・60円
計 300 円
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