青梅丘陵ハイキング
東京都
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koya4698
体力度について
- GPS
- 05:59
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 388m
- 下り
- 347m
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| 天候 | 晴れに近い曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：JR沢井駅 |
| その他周辺情報 | ランチ：石神前駅近くの蕎麦屋「梅の内」 反省会：澤乃井ガーデン |
写真
”天もり”を注文。秋田県産「にじゆたか」の十割蕎麦を手繰ります。天ぷらの揚げ具合が絶妙でたいへん美味しい。林檎天や梅干し天などのユニークなタネも楽しめます
2
装備
| 個人装備 |
雨具（レインウェア）
飲料
サングラス
カメラ
|
|---|
感想
立秋が過ぎて残暑が続いていますが、青梅丘陵を歩いてきました。青梅駅から軍畑駅までは行かずに、途中で石神前駅にエスケープします。一度立ち寄ってみたかった石神前駅近くの蕎麦屋「梅の内」に寄った後、吉野街道を西に歩いて澤乃井園で夏酒を飲むためです。
青梅駅から出発し、ハイキングコースに入ると、夏の終わりを惜しむかのような蝉の大合唱。平坦な道を歩くこと10分で第一休憩所へ。空気が澄んでいればこの休憩所から塩船観音寺や筑波山が眺望できます。
本コースは10分間隔で休憩所（東屋）があります。道は青梅線の北側を並走しているので、時折電車や踏切の鳴る音が聞こえてきます。
第四休憩所は南に開けていて、青梅の市街地が見下ろせます。ここからしばらく行くと矢倉台です。北条氏照の八王子城入城により、地元豪族が永禄年間（1560年頃）に二俣尾に城を築きました。その際、城から南東3�劼里海両貊蠅吠�見櫓を組んだのがこの矢倉台の由来です。郡山のNさんたちと一緒に、この矢倉台の東屋で雨を避けながら山ごはんを楽しんだのは、もう7年前（2012年）の7月（O島部長52歳の夏）のことになります（あっという間に時が経ってしまいました・・・）。屋根がすっかり苔蒸した東屋で、昔を懐かしみながら小休憩しました。
これまでの散歩道から傾斜する山道をしばらく行くと、道標はありませんが、三方山（454m）の手前に石神前駅へ下る分岐があります。それを左折してどんどん下ると、やがて車が入れる林道と合流しました。
三つ道橋、本橋、山の神橋と進むと、青梅線の踏切が見えてきました。踏切を渡り、幹線道路の石上前駅入口信号から好文橋で多摩川を越えます。吉野街道の先に即清寺があります。関東一円の弘法大師巡礼地・特別霊場の関東八十八ヶ所霊場の七十一番である真言宗の愛宕山明王院即清寺は、元慶年間（780年頃）の創建で、鎌倉から秩父への鎌倉古道の要衝に位置するため中世には栄えたそうです。「鎌倉街道」の道標や「見返りの句碑」の石碑があり、寺の裏山からは吉野山園地への登り口があります。また琴平神社経由で日の出山や、梅の公園経由で日向和田駅に行くこともできます。
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