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Yamareco

記録ID: 2005084
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沢登り
比良山系

比良 明王谷~奥の深谷 沢登り

2019年09月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
9.8km
登り
1,305m
下り
1,302m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:47
合計
6:50
8:18
9:34
7
9:41
9:41
14
9:55
10:03
6
10:09
10:10
168
12:58
13:17
35
13:52
13:54
6
14:00
14:01
4
14:05
14:05
25
14:30
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
増水しており普段登れる滝の苦労した
駐車場で準備
2019年09月05日 07:25撮影 by  iPhone 7, Apple
9/5 7:25
駐車場で準備
遡行開始〜
僕の顔死んでますが、楽しんでます
2019年09月05日 07:47撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 7:47
遡行開始〜
僕の顔死んでますが、楽しんでます
最初の堰堤を上から覗き込む。
この堰堤は右岸を巻いたが、結構いやらしかった。
左岸でいくのがいいかも
2019年09月05日 07:58撮影 by  iPhone X, Apple
1
9/5 7:58
最初の堰堤を上から覗き込む。
この堰堤は右岸を巻いたが、結構いやらしかった。
左岸でいくのがいいかも
けんじりさんがなんか細長いものを捕まえた
2019年09月05日 08:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/5 8:09
けんじりさんがなんか細長いものを捕まえた
三ノ滝の滝壺。
滝の横右岸から左岸へ飛び込んで泳いで渡渉。
ちょうど緑のウェアの方から飛び込みます。
2019年09月05日 08:35撮影 by  HERO6 Black, GoPro
9/5 8:35
三ノ滝の滝壺。
滝の横右岸から左岸へ飛び込んで泳いで渡渉。
ちょうど緑のウェアの方から飛び込みます。
僕だけ飛び込み失敗したので、滝裏を通過する。
圧迫感はあったがほとんど泳がず、いいルートでした
2019年09月05日 08:39撮影 by  iPhone X, Apple
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9/5 8:39
僕だけ飛び込み失敗したので、滝裏を通過する。
圧迫感はあったがほとんど泳がず、いいルートでした
三ノ滝は右側をロープを出して登る。
リードはK君(ラバーそーる)。
2019年09月05日 08:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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9/5 8:47
三ノ滝は右側をロープを出して登る。
リードはK君(ラバーそーる)。
快適に登れました。
2019年09月05日 09:19撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 9:19
快適に登れました。
なんかへつってます
2019年09月05日 09:57撮影 by  iPhone X, Apple
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なんかへつってます
へつって渡って乗り越えて
2019年09月05日 09:58撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 9:58
へつって渡って乗り越えて
敢えて水線を進む。
2019年09月05日 10:19撮影 by  iPhone X, Apple
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敢えて水線を進む。
沢登りはルート取りが自由だからいいよね
2019年09月05日 10:20撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 10:20
沢登りはルート取りが自由だからいいよね
またけんじりさんが細長いものを捕まえてはりました
2019年09月05日 10:24撮影 by  iPhone X, Apple
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またけんじりさんが細長いものを捕まえてはりました
K先生も
2019年09月05日 10:24撮影 by  iPhone X, Apple
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K先生も
岩溝の奥にかかる4m
2019年09月05日 10:25撮影 by  iPhone X, Apple
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岩溝の奥にかかる4m
滝に挑戦するよう
2019年09月05日 10:25撮影 by  iPhone X, Apple
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滝に挑戦するよう
京大wallerのTくん
2019年09月05日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
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京大wallerのTくん
泳いで取り付いて
2019年09月05日 10:26撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 10:26
泳いで取り付いて
なかなかの水圧
(この後落ちてメガネを紛失、のちけんじりさんが奇跡的にメガネを見つけ出しました)
2019年09月05日 10:30撮影 by  iPhone X, Apple
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なかなかの水圧
(この後落ちてメガネを紛失、のちけんじりさんが奇跡的にメガネを見つけ出しました)
大学山岳部のオチョ
2019年09月05日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
9/5 10:49
大学山岳部のオチョ
2019年09月05日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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見事に登ってました。フラッシュ!
2019年09月05日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
9/5 10:50
見事に登ってました。フラッシュ!
2段8m
この滝、左からも登れるみたい
2019年09月05日 10:59撮影 by  iPhone X, Apple
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2段8m
この滝、左からも登れるみたい
4段40m
2019年09月05日 11:19撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 11:19
4段40m
通称「洗濯機」
奥の深谷で唯一泳がないといけないところ
2019年09月05日 11:25撮影 by  iPhone X, Apple
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通称「洗濯機」
奥の深谷で唯一泳がないといけないところ
滑り台で遊びます
2019年09月05日 11:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/5 11:41
滑り台で遊びます
2019年09月05日 11:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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いろんなラインで攻めて
2019年09月05日 12:26撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 12:26
いろんなラインで攻めて
ステミングで突破のTくん
2019年09月05日 12:43撮影 by  iPhone X, Apple
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9/5 12:43
ステミングで突破のTくん
僕はステミングで行こうとして落ちたので側壁を登ります。
2019年09月05日 12:45撮影 by  iPhone X, Apple
9/5 12:45
僕はステミングで行こうとして落ちたので側壁を登ります。
先生も
2019年09月05日 12:46撮影 by  iPhone X, Apple
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先生も
遡行終了!
集合写真を
2019年09月05日 13:06撮影 by  iPhone X, Apple
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遡行終了!
集合写真を
牛コバ到着〜
2019年09月05日 13:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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牛コバ到着〜

感想

けんじりさんに誘われて比良の奥の深谷へ。
メンバーはけんじりさんと僕以外に3人。初対面である。ちょっとドキドキ。うち一人(Kさん)は今回が沢登り初体験だとか。でもKさんはトレランの100マイルランナーということですごい人。他の二人もバリバリのクライマー。けんじりさんの顔は広いな〜としみじみ思っておりました。
さて、駐車スペースで僕の出身大学山岳部のメンバー(うち一人は僕の同期)に会い、偶然にも僕らと同じルートに行くということ。そそくさと準備をして山岳部メンバーは先を行く。僕らも準備して入渓。
前日の夕方に結構な雨が降っていたのでやはり増水はしていた。が、みんなツワモノ揃いなのでホイホイと進んでいく。
明王谷のメインは三ノ滝前の釜の通過。増水で白立ちが強烈で迫力満点。ルート的には右岸から滝壺を挟んで左岸に泳いで渡らないといけない。僕以外のメンバーは滝に近づいてダイブして泳いで見事に渡りきる。泳ぎが苦手でビビりまくってた僕は一回チャレンジするも失敗してスタート地点に流される・・・ またチャレンジかぁ・・と落ち込んでいたが、三ノ滝前で待機していた山岳部パーティが滝裏を通過するというルートを見つけ出し僕も泳ぎたくなかったのでそれに続く。滝裏の圧迫感はすごかったが、ほとんど泳ぐことなく通過でき、いいルートだった。さすが! 僕の泳ぎ失敗はパーティメンバーにエンターテイメントを提供できたようだ^^;
渡渉後はロープを出して滝の右側を登る。5人だったので50mロープ二本で中間に末端を作り、ロープ最後の末端とフォロワーが計4つの末端に入るというシステムを使った。リードは大阪の蛍雪の会員さんであり大阪の大学院生Kさん。ラバーソールで結構怖かったらしい。しかもロープの長さも微妙に足らず終了点伸ばしてもらったりしてたら時間がかかった。滝自体は楽しく登れました。
これで明王谷のハイライトは終わり。あとは林道を使ってショートカットしながら奥の深谷に再び入渓。
奥の深入渓後も滝をテンポよく越えていく。2段8mの滝の前の岩溝の奥にかかる4m(関西周辺の沢より)で京大wallerのTくんがメガネを紛失する。しかし奇跡的にゴーグルとヘッドライトでけんじりさんがメガネを見つける。今回の山行で一番感動した。あとは場所が曖昧だが、僕がチムニー状の滝でステミングをしているとき足を滑らせて2-3m滑落するというヒヤリハットがあったが、他は問題なく通過。最後の美しいナメ床が増水であまり綺麗でなかったのが残念。
登山道が横切るところで遡行終了。あとは駐車場まで雑談しながら下山。僕とK先生にヒルの被害がありました。

僕にとっては約1ヶ月ぶりの山行でリフレッシュできました。メンバーの皆さんのお話も新鮮でおもろい沢登りでした。誘ってくれたけんじりさん、メンバーの皆さん、ありがとうございました!

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