記録ID: 200706
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
女峰山・赤薙山 だらだらな登りと、花見頃
2012年06月23日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
5:30日光霧降高原スキー場跡に自転車デポ-6:05車で滝尾神社P着
6:20滝尾神社発-7:18稚児の墓(7:25発)-9:25黒岩遥拝石着
10:37唐沢避難小屋着(10:55発)-11:35女峰山
12:30女峰山発-13:11赤薙山区間独標着(13:20発)-13:52赤薙山奥社着(14:03発)
14:29赤薙山着(14:30発)-14:40焼石金剛-15:00キスゲ(キスケ?)平(15:07発)
15:30スキー場跡着
15:50スキー場発-16:25滝尾神社駐車場(自転車)
6:20滝尾神社発-7:18稚児の墓(7:25発)-9:25黒岩遥拝石着
10:37唐沢避難小屋着(10:55発)-11:35女峰山
12:30女峰山発-13:11赤薙山区間独標着(13:20発)-13:52赤薙山奥社着(14:03発)
14:29赤薙山着(14:30発)-14:40焼石金剛-15:00キスゲ(キスケ?)平(15:07発)
15:30スキー場跡着
15:50スキー場発-16:25滝尾神社駐車場(自転車)
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
自転車:日光霧降高原スキー場跡(トイレあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
台風の影響か、倒木が見られました(特に女峰〜赤薙山奥社跡) 【滝尾神社〜稚児の墓】 滝尾神社に駐車した場合、登山口は200メートル弱下った行者堂から。(案内看板あり) 杉林→笹藪→広葉樹林のゆるい登りが続く。明確な踏み跡、もしくは目印あり。 稚児の墓以降、洗掘でえぐれた道少々。 笹がぬれて道に掛かっているので、ゲイターあるとよいかも。 【稚児の墓〜白樺金剛】 笹薮の道。危険箇所等なし。 個人的には白樺金剛に着くあたりで辛くなってきました。 (傾斜が増してくるのに道は有無を言わさず直登なので。つづら折れなんてしません。) 【白樺金剛〜黒岩遥拝石】 低い笹薮+針葉樹が切れて岩稜に。乾いていれば摩擦係数の高い滑りにくい岩。 笹道に飽き飽きだったので嬉しい。 遥拝石までに一か所ガレ場を通過する。 【黒岩遥拝石〜竜巻山〜唐沢避難小屋】 遥拝石からいきなり急登(樹林、手がかり多い)。ここも消耗させられた。 竜巻山以降はトラバースにて。避難小屋手前で大規模なガレ場(水なし沢?)をわたるが、台風の影響か石はグラグラ。 注意です。 【唐沢避難小屋〜女峰山】 小屋直後は樹林帯。目印が多く、複数ルートある模様。 その後はガレ場。ここも相当浮石多く緊張する。 突き上げて少し行けば女峰山。絶景。 【女峰山〜独標】 降り始めはハイマツ帯。道まで枝が伸びているので、ゲイター、長そで必要。 3〜4回急な下りあり(崩落気味・一部ロープあり) 倒木多い。道を塞ぐこと数か所。 徐々に下る道。楽。 ここ以降赤薙山奥社跡付近まで登山道脇に花畑多い。イワカガミ?あと白い花(笑)、シャクナゲ(早咲き)見事でした。 独標手前に水場あり(私未確認)。 飲んだ人曰く流は細く味は『枯葉っぽい(?)』とのこと。 【独標〜赤薙山奥社跡】 花畑+緩やかなくだりで天国気分。 奥社跡に登り返す時に『登山』しているという現実に戻る。 【奥社跡〜赤薙山】 落差の大きい下り。岩稜帯も歩く。道は急にハードになる。 熊?の大量のフンが登山道の真ん中にあった。 【赤薙山〜焼石金剛】 樹林帯の下り。雨水で土が洗われて木の根っこが露出。下手に足を置くと滑る。 歩きにくい。 【焼石金剛〜キスゲ平】 低い笹薮の道→岩の道のミックス。動物の踏み跡もあるのか笹の中の多くの道あり。 ともするとあらぬところに連れて行かれる。 【キスゲ平〜スキー場】 洗掘+粘土質の道という最強級コラボ。 足を置けば滑る地獄。足の置き方、ストックのつき方を考えて歩かないと泥だらけです。 旧来の滑りやすい道を避けて、笹薮を開拓した道多数。 ※降りてから知ったのですが、当該ルートと並行してスキー場の斜面に、観光客向けの階段(スロープ?) が作られていて、キスケ平あたりまで伸びているようでした。これ使えるのでしょうか…。 絶対楽。 (番外)【スキー場跡〜滝尾神社@自転車】 今回のコースなら自転車で楽に下れると思い、実施しました。 が、霧降道路の斜度はかなり急。かつ重い荷物を持った状態でのダウンヒルはかなりの速度になりました。 ブレーキのしっかりした自転車が必要です。 また、稲荷川左岸を滝尾神社まで登り返す道が、疲れた体に相当きます。ご留意。 |
写真
撮影機器:
感想
水入りペットボトルを8本と2リッターポリタンクを通常装備に追加して、夏山に向けての歩荷トレーニング。
女峰までほぼ同じペースで登った(最後は抜かれた)40〜50代?単独行の方の強靭な体力と歳の差を埋められない自分に泣きました。
初めての女峰山でしたが、登りあり、ガレ場あり岩場あり。
変化に富んでなかなか楽しい山だと感じました。
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コメント
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harinokiさん はじめまして。
山頂ですれ違ったようですね。
僕は軟弱に逆コースです・・ やっぱり東照宮から1700m登る度胸はなかったです
トレランの人(ドイターのザックの方)と一緒に黒岩から東武日光まで一緒でした。 そのひとは55歳だそうです。 めちゃくちゃ体力があって初めは40代前半かと思いました
それとイワカガミに混じって咲く白い花はミツバオウレンじゃないでしょうか。間違っていたらゴメンナサイ・・。
inoyasuさん、はじめまして。ありがとうございます。
同時刻、山頂にて同席したようですね(笑)
この時期には景色もなかなかな日。いい山でしたねぇ。
トレランの皆様、見ました。
身も心も軽快そうな方々ばかりで。一緒に下るとはかなり速いペースだったのかと。
ミツバオウレン!勉強になります。
今後、花と鳥を勉強したいと思ってますので、またぜひご指摘お願いします。
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