早池峰 (小田越より往復)


- GPS
- 04:15
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 664m
- 下り
- 661m
コースタイム
12:25 五合目御金蔵
13:10 山頂(25分休憩)
14:20 五合目御金蔵
15:30 小田越
天候 | 曇り。中腹部は強風・・・ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(東京)→東北新幹線(新花巻)→岩手県交通バス(小田越) 【帰り】 岩手県交通バス(峰南荘前)→岩手県交通バス(新花巻)→東北新幹線(東京) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 序盤と尾根の木道は表面が凸凹していて少々歩きにくいです。 一合目から尾根に出るまでは歩きにくい岩場。浮石も多く、 滑るという蛇紋岩も多いので注意です。 五合目の少し前当たりから強風が凄かったです。 ちょうど五合目に大きな岩があり、それを風除けに休憩できます。 強風は、縄・鎖・ハシゴのある八合目のあたりまで続きました。 ハシゴは岩との距離が近く、つま先で上り下りする感じが少々怖いです。 曇りだったのが残念ですが、花は多いです。 ハヤチネウスユキソウも、徐々に先はじめと行ったところでした。 登山口や山頂で携帯トイレが売っています。 山頂の避難小屋はトイレがなく、携帯トイレで用を足すスペースのみがあります。 今年は花が咲くのが遅く、そのせいか登山客も少ないとのことでした。 【登山ポスト】 小田越登山口にありました。 【下山後の温泉、飲食店】 麓の岳駐車場そばの宿「峰南荘」にて。 ここでは土日に限り入浴できるようです(温泉ではありません)。 場合によってはシャワーのみの利用となることもあるそうです。 食事も峰南荘でお蕎麦をいただきました。 |
写真
感想
去年から行きたかった花の山、早池峰に行ってきました。
去年も8月に往復の交通機関を手配するまでしたのですが、
既に登山口に行くシャトルバスの運行期間が終了していたという・・・
今年のシャトルバス運行期間は8/5までの土日・祝日だそうです。
花の命は短いですね。
さらに調べると、首都圏から新幹線で日帰りで来れてしまうのですね。
日程が合わず、今回はそれで行くことにしました。
新幹線の車窓からは、仙台くらいまでは晴れ間も広がっていたのですが、
新花巻に下りると、もう曇りでした。
登山口も曇り・・・最初は木道から入ります。
いきなり花があちこちに咲いていました。
カメラの機能と曇り空と本人の腕のせいで、あまり上手く撮れてません・・・
木道はすぐ終わり、次第にゴツゴツした道に変わります。
森の中を出るにしたがって、ゴツゴツ度合いが高まってきました。
ゴツゴツ度合いとともに、風も強まってきます。
帰りたくなるくらいの突風が吹き荒れます。
そんな中、花は岩陰に咲いているのだから、健気だなぁと思います。
風が強くて、一度は帰ろうかとも思いましたが、
下って帰るのも大変そうだ・・・と、行けるだけ行こうと決意、登ります。
花を見たり取ったりしていて足を踏み外そうもんなら、
風に吹き飛ばされアウトでしょう。。。
登りに専念・・・
ハシゴを登り少し歩くと尾根に出ました。あと少しです。
この辺も晴れていたら気持ちよかっただろうに・・・
山頂は気温4℃。
麓の神社で剣の神楽を奉納するそうで、山頂にも剣があるのでしょうか。
新花巻の駅で買った駅弁を持ってきていたので、寒い中ですがいただきます。
どうしてこうも、山での食事は何食べても美味いのか。
無人の避難小屋と携帯トイレで用を足す場所もありました。
(山のトイレが自然環境に影響しないように、トイレも持ち帰り。)
下りも怖かったのですが、まあ何とか・・・
コメント
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yu snufkinさん こんばんわ!
昨日23日 河原の坊〜小田越を歩きました。山頂から小田越に下山したのが11時半 小田越に着いたのが12時過ぎなので、途中どこかで会いましたね?
曇り
kattuさん、ありがとうございます。
そうですね、どこかでお会いしていますね!
こちらのスタートが遅かったので、岩場の下のほうかもしれません。
花の多い山でした。
次回は晴れで風の少ない日に行きたいところです。
首都圏から日帰りできるなんて驚きです。
本当は花巻に泊まるなどしてゆっくり滞在したいですね。
18人の団体でしたが2グループに分かれたので9人づつでしたが、下の方ですれちがったようですね、小田越からの登りは風が強くて大変だったですね、私らは下山でも風が強くて大変でした。花はきれいだったですねー、団体なのでゆっくり見られなかったのが少し残念でした。
yumesoufさん、ありがとうございます。
確かに団体で登られていた方々とすれ違いました。
その中にいらしたんですね。
とにかく風の強い日でした。
下の方ですれ違ったということは、風が強いところをようやく通り過ぎて・・・といった時だったのでしょうか。
上のほうの風の強さは大変でしたからね。
でも花はめげずにきれいに咲いていました。
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