酷暑の荒島岳

2019年09月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:19

9:58 勝原スキー場
11:26 トトロの木
12:22 深谷ノ頭
12:41 12:46 しゃくなげ平
12:56 13:07 もちが壁
13:07 前荒島
14:00 14:20 荒島岳
14:30 前荒島
14:40 もちが壁
15:00 しゃくなげ平
15:15 深谷ノ頭
15:30 トトロの木
16:10 勝原スキー場
16:17 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝原(かどはら)スキー場跡駐車場(トイレあり)。

コース状況／危険箇所等

・舗装道の急坂。ゴロ石。急階段。鎖場など歩きにくい道のオンパレード。
・水分は予測される倍はあった方が良いです。

その他周辺情報

(大野・勝山方面)あっ宝らんど 日帰り入浴600円

写真

9/9 7:46

夜行バスで金沢駅にやって参りました！あれが鼓門か〜♪

9/9 9:57

レンタカーで約一時間半、勝原スキー場跡駐車場までやってきました。車から降りたらいきなり暑い！

9/9 9:58

親切に下山後の入浴施設と登山バッジ購入の案内がありました。

9/9 9:58

9:58 先ずは舗装路の直登から。今日は移動がありだいぶ遅めの登山になってしまいました。

9/9 10:08

台風一過で今日の福井は34.7℃酷暑の中のゲレンデ歩きはかなりキツい。舗装路を10分登っただけで汗が尋常ではない。

9/9 10:10

何とか花に癒されながらゲレンデを登って行きます。

9/9 10:10

9/9 10:16

9/9 10:19

9/9 10:39

ちょっと日陰で休憩。

9/9 10:56

10:56 ゲレンデトップ到着。ここまででかなり体力を消耗してしまった。 トレランの人がいたけど凄いな〜。

9/9 10:57

ここからようやく登山道らしくなってきました。

9/9 11:06

段差もありなかなかの急坂が続く。

9/9 11:26

トトロの木が根元から倒れてしまってます。可哀想に。

9/9 12:06

静かなブナの森を進む。

9/9 12:20

9/9 12:22

急な階段が続く。せめて風が欲しい。

9/9 12:41

12:41 ようやくシャクナゲ平到着！いつもよりこまめに休憩しながらなのでコースタイムよりズルズルと遅れがちになる。

9/9 12:45

オヤマリンドウ。

9/9 12:56

ここからモチガカベの急登。バテバテで足が上がらない。

9/9 13:07

振り返ると小荒島岳。 だいぶ雲が涌いてきた。

9/9 13:09

アキノキリンソウ

9/9 13:35

尾根が長い。山頂はまだまだ先でした。

9/9 14:00

14:00 荒島岳(1523m)登頂しました！軽く熱中症気味でしたがここで急にガスり出しクーラーのような冷気が吹きこみました。生き返る〜♪

9/9 14:01

もはや展望よりガスや冷気の方がありがたかったので助かります。恵みの冷風です♪

9/9 14:01

山頂はお花畑。ハクサンフウロ

9/9 14:01

トリカブト

9/9 14:01

シモツケソウ。山頂の花と冷気に癒され体調もみるみる回復中♪

9/9 14:42

長い長い下りでしたが一気に下山しました。

9/9 16:17

16:17 駐車場に無事下山。最後の舗装路の下りが一番足に悪かった。真夏にはキツ過ぎる山でした(汗)。

撮影機器：

SO-03F Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

西の大将

今回は夜行バスを利用し北陸遠征にやって参りました。
まずは荒島岳。特に雪山として人気のある山でしたが今回は夏山。台風一過で気温は34.7℃の酷暑で無風でした。
しかも登り始めが遅く一番暑い時間帯の山行だったのもあり、軽く熱中症になりました。
ちょっと夏の荒島岳をナメてました(反省)。

夏は水場の無い5時間超の山行は早朝以外は避けた方が無難だと勉強になりました。
しかし見事なくらいに山頂手前でガスってしまい、それが逆にありがたかったというのは初めての経験でした(笑)。
調べれば調べるほど夏の荒島岳は悪名高く、登る人も少ないようです。
恐るべし酷暑の荒島岳。充分に満喫しました。
次来る時はやっぱり冬でしょうか。