吉和冠山とオオヤマレンゲ
peak6497
- GPS
- 04:44
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 694m
- 下り
- 692m
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10:23・・・・・・・・滝ケ休
10:50〜10:52・・・・オオタキの岩場前の木橋
11:06・・・・・・・・沢、徒渉部
11:11〜11:12・・・・クルソン岩(近道)分岐
11:29〜11:31・・・・国体コース(クルソン岩)分岐と合流
11:37・・・・・・・・冠山最後の登り前の鞍部
12:06〜12:51・・・・吉和冠山山頂【標高1339.0m】…一等三角点
12:57〜13:03・・・・オオヤマレンゲ観賞(山頂側)
13:12〜13:15・・・・オオヤマレンゲ観賞(山頂下側)
13:29〜13:36・・・・冠山山頂に戻る
13:59・・・・・・・・冠山最後の登り前の鞍部
14:04・・・・・・・・国体コース(クルソン岩)分岐
14:16・・・・・・・・クルソン岩(近道)分岐
14:21・・・・・・・・沢、徒渉部
14:34・・・・・・・・オオタキの岩場前の木橋
14:54・・・・・・・・滝ケ休
15:00・・・・・・・・登山口
| 天候 | 曇り後雨（下山時） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関市内 →(国道9,2号線)→ 嘉川 →（山口宇部道路,国道9号,県道21号）→ 山口IC →(中国道)→ 吉和IC →(国道186号線)→ 潮原温泉 → 登山口 復路 登山口 → 潮原温泉 →(国道186号線)→ 道の駅スパ羅漢 →(国道186号線)→ 和木 →(国道2号線) → 玖珂IC →(山陽,中国道)→ 山口南IC →(国道2,9号線)→ 下関市内 駐車場 1.潮原温泉から入り林道の最後まで進んだ場合、道幅も狭く途中離合出来ないので注意を。 また、駐車場に到着しても狭いので他車の方向転換の妨げにならないように。 上手に停めたとしても、4〜5台が精一杯です。 2.上記を踏まえ、登山口まで約10分程度歩くが潮原温泉近くの中国道高架橋下が広くなっているのでここに 停めるといいです。 15台程度駐車可です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ・潮原登山口〜オオタキの岩場 登山道はよく整備されていて、渓谷沿いの登山道をせせらぎの音を楽しみながら緩やかに高度を上げながら進むが、 オオタキの岩場までは楽しい歩きです。 ・オオタキの岩場〜国体コース(クルソン岩)分岐 岩場前の木橋を過ぎるとここからクルソン谷に入るが、周囲は木々で覆われているものの低木なので周囲の景色を 楽しみながら登るといいです。 但し、登山道は岩の混在した道となるので、雨上がり、雨中での歩行は滑らないよう気をつけて下さい。 ・国体コース(クルソン岩)分岐〜冠山山頂 分岐から緩やかなピークを跨ぐと冠山山頂前の最後の鞍部になり、この辺りから緩やかな登りの始まりとなります。 急登部は特にないが、少し辛くなれば無理せずこの辺りからブナの巨木が現れ始めるので景観を楽しみながら 登るといいです。 危険箇所等・・・・・・・ありません その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・吉和インター過ぎにコンビニが一軒あるが、やはり早目の用意が一番です。 ・トイレ・・・・・・潮原温泉を山側へ入る所に 公共のトイレがありここが最終となるが団体さんの利用には 不便だと思います。(これも、コンビニ同様早目の御用足しを) ・温泉・・・・・・・今日は 道の駅スパ羅漢を利用した。 http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/station/cgi-bin/station_info.pl?param=3408 他には、 潮原温泉 http://www.ushiobara.co.jp/ 吉和魅惑の里 http://www.yoshiwa-navi.jp/miwaku/index.html 女鹿平温泉 http://www.megahira.co.jp/pc/index.html などがあります。 ・飲食店情報・・・・未調査 |
写真
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オオタキの岩場までは、右に左にと何度か木橋を通過する。
オオタキの岩場前、冠山山頂への進路を示す案内プレート
木橋を通過後、オオタキの岩場を振返る。
ここからウシオ谷と別れクルソン谷へ入る。
木橋を通過すると岩が点在する登山道(自然歩道)となる。
分岐から、緩やかなピークを過ぎると山頂手前の鞍部に出合う。
鞍部から少し進んだ所でフタリシズカと出合う(^_^)
山頂付近の急登(?)部です。
急登って表現したが緩やかな登山道です。
木の傍まで近寄れて観賞出来るが、やはり保護作等の設置が急がれます。
活きのいいのを選んでズームアップしたが、花弁の位置が低いためこれ以上入ると木を傷めると思い遠慮した。
最初の自生地より更に5分ほど下がった所にも咲いていた。
*周囲は観賞のためだろうが踏み固められている。
山頂へ戻りザックを担ぎ下山にかかる。
この頃より雨が降り始める。
オオタキの岩場通過後振返る。
ここからウシオ谷を下る。
感想
今日は会の山行日だったが天気概況が悪く中止になったので、以前から興味があった吉和冠山のオオヤマレンゲを観に
行くこととした。
会の判断は正しかったようで、朝起きて外を見たらドシャブリ状態だったので最悪の場合はドライブまたは、これから
登る山の登山口の探訪でもいいかなと思い出かけることにした。
朝、降っていた雨も山口付近から小雨に変わり、鹿野SAに着く頃には雨もすっかり上がり鈍よりと雲り空に変わった。
うん、これだと今日は大丈夫だなと自分に暗示を掛け潮原の登山口に向かった。
登山口には無論（？）、車は一台
もなく これだと今日登る人はいないと考え熊避け対策としてザックに真鍮のカウベルをセッティングし橋を渡り
入山した。
真鍮のカウベルはいい音を出すので単族登山の私には必需品です、と言っても時々手を叩いて音を出したりもします。
それと携帯ラジオ、これは食事の時ボリュームを上げて存在を知らせています、勿論他の登山者の方がいる場合は
ラジオのスイッチは切っています。
以上の用意を終え空を見上げたが心持明るく感じた。
入山後、登山道は先ずはオオタキの岩場まで左手に渓谷を見ながらの歩きとなり、最後の木橋を過ぎると岩の混在する
登山道に変わるが、今日は非常に滑りやすいので慎重に進んだ。
その後、クルソン岩(近道)分岐、国体コース(クルソン岩)分岐を過ぎ冠山山頂への最後の鞍部を通過すると山頂までは
急登箇所もなくやがて吉和冠山山頂へ着いた。
山頂着前の予想として、今日の天気を考慮すると山頂は一人占めかなと思ったが、どうしてどうしてやはり
山が好きな人がいるんですね(^_^)
山頂では7人の団体さんを始め計12名の登山者と会った。
食事後、冠山北側の展望を思って行ったが、雲で覆われており展望は絶望だったので、次の行動として今日の目的
であるオオヤマレンゲを見るべく寂地側に降った。
オオヤマレンゲの観賞ポイントトは2ケ所あります。
�，蓮◆〇劃困�ら5分ほど降った所に5〜6株程自生しています。
�△蓮↓，両貊蠅�ら更に寂地側に5分ほど行った所に1〜2株自生しています。
華は立派に咲いているが、�´�共華の位置が目線より下になるので少ししゃがんで観賞しないといけないです。
観賞後の気付きとして、登山道横に咲いていて誰でも容易に確認できるのが災いしてか周囲は登山者の踏み跡で固め
られているので出来れば早目に保護柵の設置が必要だと思った。
やはり希少価値の木だから大事にしたいですね。
オオヤマレンゲを観賞した後、再度冠山山頂へ戻りザックを担ぎ下山にかかったが この時間辺りから雨がポツポツ
と降り始めたので傘をさしての下山となった。
下山後は道の駅スパ羅漢まで20分弱走り、湯に浸かった後帰路は岩国経由にて戻ったが、途中を三倉岳が確認
できたが雲で覆われていた。
この頃より雨脚がかなり強くなってきたので、高速道の走行は登山以上に用心を心がけ無事戻って今日の登山を終えた。
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吉和冠山の最新記録
こんばんは。
会の山行予定日が雨続きですね。
日曜日はこちらも朝起きたら雨でしたがしばらくしたら
やんだので中国山地はどんなかしら、今日行かれたのかなと気にしていました。
下りにかかってからの雨でよかったですね
花もきれいに咲いてるし行かれた甲斐があったというものです
tomuyanさん
再度おはよう…(理由は、今し方猿政山レコであいさつしたので
24日は会としての行事は中止になったがオオヤマレンゲに会いたくて単族で
行ってきました。
目標としてたオオヤマレンゲにも会え成果を得られたので満足しました
実はですね、この登山が次の登山の下見になったのだがこの時点では
夢々思ってもいなかったです。
結果から言うと昨日の27日、いつもの山仲間さんと調整が取れ九重スキー場から
入り猟師岳に向かう途中にオオヤマレンゲがかなりの数で自生しているので
それを見に行く予定だったが天気予報を見ると梅雨前線が九州南部に停滞して
いて24日の降水確率も非常に高く60%を越えていたで、急遽予定を変更し
吉和冠山に行くことになったのです。
メンバーの中には吉和冠山のオオヤマレンゲを始めて見る人もいたので
私的にはよかったかなと胸を撫で下ろしました。
27日の吉和冠山の再登山記録は明日には完成させる予定です。
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