御嶽山

2019年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:56

6:02 黒沢口六合目・中の湯
6:15 6:15 日野小屋跡
6:28 6:28 飯森小屋(八海山支店)
6:37 6:37 黒沢口七合目・行場山荘
7:24 7:24 黒沢口八合目・女人堂
8:06 8:06 石室山荘
8:17 8:17 覚明堂休泊所
8:20 8:20 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
8:25 8:25 黒沢十字路
8:40 8:40 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
8:41 8:53 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
9:04 9:04 黒沢十字路
9:11 9:11 覚明堂休泊所
9:16 9:21 石室山荘
9:53 9:53 黒沢口八合目・女人堂
10:11 10:26 黒沢口七合目・行場山荘
10:34 10:35 飯森小屋(八海山支店)
10:42 10:47 日野小屋跡
10:58 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

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9/7 8:49

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9/7 9:42

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

nagano

御嶽山が噴火したのは2014年9月、もうすぐ5年が経過しようとしているタイミングで、山頂までの一時規制緩和を知り、土日を利用して登山することに。百名山制覇を目指している私たちにとっては、ぜひ登りたい山であり、今まで色々な山を登るたび、遠くに見える御嶽山にはいつか行ってみたい山でした。
日曜日の夜から台風が来る予報の中、土曜日の朝から登山開始。現在は警戒レベル1ですが、ヘルメット着用を推奨のため、多くの登山者がヘルメットを着用していました。何となく、私を含めて皆、緊張感を持って登山していたのではないでしょうか。途中慰霊碑とシェルターがありました。当時の悲惨な状況や、その惨状の中で人命を救助しようとした多くの方々の気持ちを感じることができました。
この日は本当に天気がよく、頂上から360度の絶景を楽しみました。多くの登山者が緊張の面持ちで登山している様子を見て、地元のためにも一日も早く安心して登山できる環境になると良いなあと感じました。そして、どんなに静かな山であっても、火山は噴火し、大惨事を起こすことを肝に銘じながら登山しないとならない、と改めて思いました。
期間限定の規制緩和のため、小さな子供連れの家族が頑張って登る姿を見ることができなかったのが残念です。早く御嶽山が昔の様に活気のある山に戻ってほしいと思いました。また、犠牲者の方、行方不明の方、その家族の方々にお悔みを申し上げます。このような悲しい事故が再度起こらないよう、登山者としても肝に銘じ、緊張感を持つと共に、十分な装備を心がけていきたいと感じました。