五輪の塔経由位牌岳

2012年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 00:29
• 距離: 9.0km
• 登り: 841m
• 下り: 838m

コースタイム

ゲート前9：10⇒9：16つるべ落としの滝入口9：18⇒9：50五輪の塔入口9：52⇒10：20五輪の塔10：30⇒11：30主尾根道⇒11：55位牌岳11：58⇒12：23一服峠12：40⇒13：40林道⇒14：00ゲート前

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道からしばらくは階段状の道を歩くが小さな沢を渡った頃から板状の石道となり歩きずらい道が続きます、五輪の塔入口からは山道に入り歩きやすくなります。
五輪の塔まで樹林帯を登るため眺望はあまり望めず時折位牌岳から池の平の尾根が見える程度です。

五輪の塔からは樹林のなだらかな尾根を登る感じです、歩き易く一か所でも開けた眺望の出来る場所があれば良いコースだと思いました。しかし一般的な登山道ではなく踏み跡はかすかにある程度です、でも目印となる赤いテープが次々とあり迷わずに案内されて登れました。

一服峠から林道へ下るコースは先日の台風四号の影響で倒木や小枝の落下で相当荒れています、登下山には注意が必要です。

写真

6/24 9:11

出発地、曇り空

6/24 9:16

つるべ落としの滝入口

6/24 9:17

ウツギの花が鮮やかでした

6/24 9:24

このところの雨で水量が多くなっています

6/24 9:25

一瞬、日が差し込み新緑が鮮やかに

6/24 9:26

小さな沢というより渓谷

6/24 9:52

ここから五輪の塔へ

6/24 9:59

ギンリョウソウ

6/24 10:00

案内標識もしっかりしています

6/24 10:00

なだらかな道が続きます

6/24 10:02

檜林の中へ

6/24 10:10

空模様が怪しくなりました

6/24 10:14

6/24 10:23

五輪の塔に着きました

6/24 10:24

どうしてこんな山奥にと不思議でなりません

6/24 10:24

ここがかつて裏街道？

6/24 10:37

なだらかな木々の中を進みます

6/24 11:00

次々にある赤いテープの目印

6/24 11:49

マルバダケブキ、今年も元気な姿、8月には咲くでしょう

6/24 11:56

霧の中の位牌岳

6/24 12:24

一服峠、霧雨の中で

6/24 12:24

ここから林道へ下ります

6/24 17:57

いつも立ち寄るブナの木

6/24 12:53

台風四号の風で倒れた木

6/24 12:53

あちこちに倒れた木々がありました

6/24 12:54

この尾根道はすごく荒れていました

6/24 12:56

古いブナの枯れ木にはキノコが

6/24 12:56

6/24 13:28

霧雨煙る尾根道を

6/24 13:28

最後に見たコアジサイの花が印象的でした

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

1187

　愛鷹山へ登り始めて55年、ここ五輪の塔の事は知っていましたが今回初めて登ることを決心しました。
今は野鳥の繁殖期なのかさまざまな鳥の鳴き声が聞こえました、その中でもカッコウの鳴き声が遠くに、近くに響き渡っていました。

あまり人に知られていない静かな山道で愛鷹山の奥深さを感じた山行でした。
それにしてもあのような山深い所に五輪の塔があることが不思議でなりませんでした。