養老探訪・貝野川の源流を詰めて三角点を巡る(奥谷・飯森・小原一色村・東貝野)
- GPS
- 05:40
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 697m
- 下り
- 696m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
トイレ、駐車スペースなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
貝野川の林道 本谷との分岐までは良好 本谷との分岐から先は土砂に埋もれてる 最後の堰堤を越えた先は林道はおろか踏み跡もなし 目印はまれにあるがアテにならない 稜線 林道とトレイルが何本も交差してて道標も少なく迷いやすい 奥谷周辺のトレイルは踏み跡が浅く分かりづらい 飯森らへんはトレイルくっきり 帰路の悟入谷右岸尾根といいましょうか 地図に記載の短い実線は藪になってて行かなかった 代わりにすぐ近くに明瞭な新しい林道があったからそっちへ 未舗装だけど綺麗な林道 分岐が多々あるけど地図とにらめっこしながら麓側の林道に向かいそうな方を選択する 現在地が把握できないと難しい 途中からは不明瞭な藪こぎをしなかまら麓側の林道に接続 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ティッシュ
医薬品
タオル
携帯電話
計画書
行動食
時計
飲料
食料
無線機
|
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共同装備 |
エマージェンシーシート
|
感想
もう登山でもトレランでもなく沢登りですよ
徘徊ですよ
貝野川の源流を詰めてみたけど
だーれも利用しちゃいない
まあ地図に実践も破線も載ってないから当たり前か(笑
貝野川のルートは本谷が稜線まで破線が延びてるけど、前に下見に来た時は全く道は無かった
踏み跡も目印も
だからもう片方のルートを行けるところまで調べてみようと行ってみた
そしたら最初は堰堤があるうちは土砂で埋もれてるとはいえ林道が続いてたけど最後の堰堤の先はさすがに林道は途絶えた
その最後の堰堤で沢は二手に分かれてる
まっすぐ進もうかと思ったけど谷が切り立ってきてて倒木が多く大変そう
だからもう一方ものぞいてみたらそっちの方が谷は浅く容易に歩けそうだからそっちへ
徐々に谷も細くなってきたけど水量も減り足を浸けずに歩けるので沢を遡上する
谷が分岐するたびに現在地を確認し稜線の林道の方向を確かめ行けそうな谷を選びながら遡上する
するとなんとか目指してた地点から大きく外れる事なく林道へ合流できた
踏み跡は全く無かったけど
炭焼き窯の跡が奥まで点在したところを見ると昔はよく使われてたのかも知れない
時々目印のテープも巻かれてて人が入った痕跡はあるけど登山としての利用はほぼ無いだろうね
林道へ出たら近くに三角点があるみたいだからそこへまず行ってみる
「奥谷」
ここも他のピークと一緒で展望は無し
静かなもので少し休憩をして先へ進む
ここから先は林道の他にトレイルも存在するけど林道を戻る
林道はトレランのレースで利用した事があるけど本谷との合流点を確認したくて未踏のトレイルは行かず林道を進む
どうやら本谷ルートは上部は林道が存在するみたい
いずれはここも上から調べてみよう
次に訪れたのは飯森
やはり展望なし
そして桜番所
ここからは復路へ
目指すはスタート地点の宝林禅寺
宝林禅寺の裏に林道が延びてる
ただし稜線の林道とはつながってない
だけども行けるんじゃないかと探ってみたら林道がある
一先ず林道を進んでみる
林道はたびたび分岐するがその都度現在地と方向を確認し選択して進む
結局破線につながり「小原一色村」に到着
最終的に林道は途絶えるけど心細い薄い踏み跡は続いていて下部の林道に接続できた
が、ここで事もあろうに三角点をスルーしてしまった
国土地理院の地形図には三角点が記載されてなくて
三角点アプリには記載されてた「小原」四等三角点
下調べが甘かった…
そこから先は実線だけど未舗装路
かなり傾斜もきつく利用された形跡が薄い
舗装路になったのはゴールまでわずかとなった地点
今までで一番荒れた林道だった
貝野川ルートも宝林禅寺のルートも利用価値は薄いかな
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