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Yamareco

記録ID: 2018508
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

金剛山 丸滝谷〜もみじ谷(沢は涼しいけど・・・)

2019年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
9.9km
登り
834m
下り
820m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:27
合計
5:37
9:30
14
10:15
10:16
119
12:15
12:15
13
12:28
12:30
7
12:37
12:37
7
12:44
13:01
6
13:07
13:08
18
13:26
13:27
5
13:32
13:33
40
14:13
14:14
9
14:23
14:24
23
14:47
14:48
4
14:52
14:53
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越トンネル大阪側の駐車場(8台ほど置けます)を利用。
休日は路線バスが通るので、路駐は避けています。
コース状況/
危険箇所等
・丸滝谷
登山靴で歩けます。沢の中を歩くため、滑りやすいので注意。途中にいくつか分岐があるので、間違えないように。最後に出て来る上の丸滝は、ロープに掴まって登る必要があります。自信が無い場合は引き返して下さい。(滝を中央突破する方もいますがリスキーです。滝登りに慣れていない方は無理しないように)
丸滝谷道は一般登山道ではありません。昭文社の登山地図には記載されていません。

・もみじ谷
もみじ谷は途中の分岐が多いので、初めての方は「もみじ谷本流」を歩かれるのが無難です。最近、サブルートのテープが増え、メインと区別がつけにくくなっています。事前にルートを良く調べておいて下さい。
第5堰堤上部で谷が大きく二つに分かれます。左が昭文社の登山地図に登山道として記載されているルート。右のV字谷が「もみじ谷本流」ルート。その後、第6堰堤上部で再び分岐が来ますが、右が本流ルートです。
道は沢を何度か渡渉しますが、いずれも水量わずかで石伝いに渡れます。ただ、滑り易いので注意は必要です。崖状の細い道もあり通行時は注意して下さい。
その他周辺情報 「さわんど」には公共トイレがあります。登山ポストはありません。
トイレの水は飲料できるようです。
さわんど茶屋の向いにある駐車場(右の木のある高台)に停めました。
2019年09月14日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/14 9:30
さわんど茶屋の向いにある駐車場(右の木のある高台)に停めました。
丸滝谷へは、この石筆橋から入ります。2年ぶり。
2019年09月14日 09:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:30
丸滝谷へは、この石筆橋から入ります。2年ぶり。
ヤブミョウガ(藪茗荷)。あちこち群生しています。
2019年09月14日 09:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:35
ヤブミョウガ(藪茗荷)。あちこち群生しています。
こちらはヤブミョウガの果実。
2019年09月14日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:36
こちらはヤブミョウガの果実。
金剛山で一番大きな大堰堤。
2019年09月14日 09:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:44
金剛山で一番大きな大堰堤。
その壁面にたくさん。魚のように見えましたが。
2019年09月14日 09:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:46
その壁面にたくさん。魚のように見えましたが。
大きなオタマジャクシでした。10〜15cmくらいあります。足が出てきて、そろそろ上陸準備?
2019年09月14日 09:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 9:46
大きなオタマジャクシでした。10〜15cmくらいあります。足が出てきて、そろそろ上陸準備?
林道の舗装路が無くなると、沢に入ります。沢を渡って、山道でも行けます。今日も左へ沢をそのまま進む。
2019年09月14日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 9:49
林道の舗装路が無くなると、沢に入ります。沢を渡って、山道でも行けます。今日も左へ沢をそのまま進む。
小さな段差が続きます。
2019年09月14日 09:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 9:57
小さな段差が続きます。
一つ大きな滝をやり過ごして、再び沢へ戻る。
2019年09月14日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 10:05
一つ大きな滝をやり過ごして、再び沢へ戻る。
芸術的なケルン。とても真似できません。
2019年09月14日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:06
芸術的なケルン。とても真似できません。
イワタバコは、既に花の時期が終わっていました。
2019年09月14日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:08
イワタバコは、既に花の時期が終わっていました。
三叉路。左の滝方向が石ブテ東谷、中央が中尾の背、右の沢が丸滝谷。 右へ進む。
2019年09月14日 10:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:13
三叉路。左の滝方向が石ブテ東谷、中央が中尾の背、右の沢が丸滝谷。 右へ進む。
荒れているとの話だったので、ここからはヘルメット着用しました。
2019年09月14日 10:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:15
荒れているとの話だったので、ここからはヘルメット着用しました。
さて、丸滝谷へ。
2019年09月14日 10:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:17
さて、丸滝谷へ。
少し崩れているところや。
2019年09月14日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:20
少し崩れているところや。
倒木もありましたが、丸滝谷では此の位は普通。
2019年09月14日 10:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:25
倒木もありましたが、丸滝谷では此の位は普通。
昔は小さな梯子があった滝。
2019年09月14日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:28
昔は小さな梯子があった滝。
ここがレスキューポイント「F-1」になっていました。
F-5まであります。
2019年09月14日 10:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 10:30
ここがレスキューポイント「F-1」になっていました。
F-5まであります。
滝は続きます。
2019年09月14日 10:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:40
滝は続きます。
いずれも滝の横を通過できます。
2019年09月14日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:41
いずれも滝の横を通過できます。
涼しいです。
2019年09月14日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 10:44
涼しいです。
そして、下の丸滝。これは見るだけ。
2019年09月14日 11:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:05
そして、下の丸滝。これは見るだけ。
さらに続く滝。
2019年09月14日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:20
さらに続く滝。
左手に新しい崩落地。その倒木多く、ナメ滝ができていました。
2019年09月14日 11:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:23
左手に新しい崩落地。その倒木多く、ナメ滝ができていました。
そして、上の丸滝到着。本日、丸滝谷で出会った、唯一の登山者。
2019年09月14日 11:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:27
そして、上の丸滝到着。本日、丸滝谷で出会った、唯一の登山者。
せっかくなので写真を撮っていただく。こうして見ると、滝はあまり大きく感じません。中央突破も簡単そうに見えますが・・・なかなか。私は行きませんよ。
2019年09月14日 11:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:29
せっかくなので写真を撮っていただく。こうして見ると、滝はあまり大きく感じません。中央突破も簡単そうに見えますが・・・なかなか。私は行きませんよ。
私は無理をせずに滝の右側へ回り込み、ロープを掴んで登ります。(あまり頼ってはいけません)
2019年09月14日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:33
私は無理をせずに滝の右側へ回り込み、ロープを掴んで登ります。(あまり頼ってはいけません)
滝の上から見るとこんな感じ。高度差たっぷり。足元濡れているのでスリップも注意。
2019年09月14日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:36
滝の上から見るとこんな感じ。高度差たっぷり。足元濡れているのでスリップも注意。
ここのロープも段々数が減ってきました。利用の際は細心の注意をはらって下さい。
2019年09月14日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ここのロープも段々数が減ってきました。利用の際は細心の注意をはらって下さい。
上の丸滝が終わると、水量減って沢は終点。
2019年09月14日 11:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:40
上の丸滝が終わると、水量減って沢は終点。
代わりに蟻地獄が待ってます。
2019年09月14日 11:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:43
代わりに蟻地獄が待ってます。
ここで、ひと汗かくのが丸滝谷の欠点でしょうか。
2019年09月14日 11:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:50
ここで、ひと汗かくのが丸滝谷の欠点でしょうか。
F-5で終点近し。
2019年09月14日 11:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/14 11:53
F-5で終点近し。
最後の急登を登りきると。
2019年09月14日 11:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 11:57
最後の急登を登りきると。
ここに出て来ます。中尾の背の道との合流点。
2019年09月14日 12:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 12:00
ここに出て来ます。中尾の背の道との合流点。
G-4です。
2019年09月14日 12:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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G-4です。
後は整備された登山道を山頂に向かって。
2019年09月14日 12:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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後は整備された登山道を山頂に向かって。
山頂は20℃でした。快適。
2019年09月14日 12:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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山頂は20℃でした。快適。
六甲山も見えていました。
2019年09月14日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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六甲山も見えていました。
13時のライブカメラ。標識の右でストック。手前の女性が抱えているのは。
2019年09月14日 13:00撮影 by  ver.23F002066.2, HRE Inc.
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9/14 13:00
13時のライブカメラ。標識の右でストック。手前の女性が抱えているのは。
「めざせ100回」手ぬぐい。山頂売店で絶賛販売・・・してません。手作りだそうです。
2019年09月14日 13:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 13:02
「めざせ100回」手ぬぐい。山頂売店で絶賛販売・・・してません。手作りだそうです。
転法輪寺にお参りしたら下山します。
2019年09月14日 13:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 13:10
転法輪寺にお参りしたら下山します。
下りはもみじ谷から。
2019年09月14日 13:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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下りはもみじ谷から。
第6堰堤を上から見た図。スラッシュ倒木がでかい。
2019年09月14日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 13:35
第6堰堤を上から見た図。スラッシュ倒木がでかい。
V字谷は上から見てもV字形。
2019年09月14日 13:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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V字谷は上から見てもV字形。
ダイトレ道から奈良盆地方面。
2019年09月14日 14:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ダイトレ道から奈良盆地方面。
水越峠まで来ました。天気良好でした。
2019年09月14日 14:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 14:48
水越峠まで来ました。天気良好でした。
後はさわんどに向かって歩く。ちょうど水越峠のバス停からバスが出て行くところ。
2019年09月14日 14:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 14:54
後はさわんどに向かって歩く。ちょうど水越峠のバス停からバスが出て行くところ。
さわんどに無事帰着。スッキリしてしまったさわんど茶屋。次の開店はあるのでしょうか?
2019年09月14日 15:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/14 15:08
さわんどに無事帰着。スッキリしてしまったさわんど茶屋。次の開店はあるのでしょうか?
撮影機器:

感想

 知り合いから、久しぶりに登った丸滝谷が荒れていたとの情報あり。そこで、2年ぶりに丸滝谷へ偵察へ。結果、多少の土砂崩れと倒木はあったが、丸滝谷ではこの程度は普通で問題無し。
 谷では登山者一名と出会っただけ、静かな沢歩きを楽しめました。ただ、涼しい沢歩きも後半の蟻地獄で一汗かいてほぼ帳消し。まあ、汗をかかないと登山した気分はならないけどね。
 下りはいつものもみじ谷へ。午後から登ってくる登山者など5名と出会いました。こちらの人気度は高いようです。
 暑さもあと少し。来週からは秋の気配が強まるようです。

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