両神山
- GPS
- 05:35
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:日向大谷登山口より15:10のバスに乗車し、薬師の湯で乗り換えて西武秩父駅まで。午後のバスはこれと17:20, 18:37発のみなので注意。運賃は200円+300円=500円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日向大谷コースをピストン。両神山・両神神社に白井差コースは廃道との表記あり。 登山道崩落箇所が2つ。 1つ目:弘法の井戸の大木が倒木していました。折れた大木の株の上側を巻いて通り抜けましたたが地面が柔らかく特に下りの際は摩擦が効かなかったです。 2つ目:清滝小屋直下残り5分ないところで木々が倒木し通れませんでした。登山道を下から巻いてその後上に進んで回避しました。こちらも地面が柔らかいため下りはかなり怖かったです。登りは直登で大丈夫ですが、下りはジグザグに降りた方がいいです。 |
その他周辺情報 | 西武秩父駅 祭の湯 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
登山靴
ヘッドランプ
雨具
防寒具
着替え
帽子
手袋
サングラス
日焼け止め
コッヘル
ガスヘッド
ガスボンベ
水筒
水
ライター
ナイフ
軍手
非常食
レーション
ロールペーパー
ファーストエイド一式
エマージェンシー関連一式
地形図
計画書
コンパス
携帯電話
タオル
ビニール袋
笛
時計
筆記用具
保険証
財布
|
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備考 | 登りが思ったよりもきつく、登山靴のくるぶし部分の紐を1カ所通さず使っていたので、かなりふくらはぎが疲れた。清滝小屋まではトラバースルートを真っすぐ登る所が多いため脚の同じ筋肉を酷使した。なので、靴紐はしっかりと締めて足首を固めていた方がいいと思います。 |
感想
ふと予定が空いた土曜日。なんだか晴れそう!?ということで関東近郊の百名山を日帰りで攻めて来ました。晴れませんでしたが、ガスっただけなのでセーフです。
まず、日向大谷口から清滝小屋までの道のりに関してですが、沢付近以外は道幅の狭いトラバースでジグザグしていない道なので、同じ箇所の筋肉を使うためかなり疲れました。後半の薄川の沢を何回も渡渉するエリアは道が広くどこでも歩ける感じがするのでピンクテープを見失わないように注意が必要です。雨の日は沢が増水するので避けた方がいいルートだと思います。途中の分岐にある白藤の滝へのルートはあまり使われていないように見受けられました。また、登山道が崩落している箇所が2つあるので上記のことを参考にして下さい。
清滝小屋から尾根に乗るまでの道のりは急登ですがジグザグしているので先ほどまでは楽だと思います。ただし、脚はかなり疲弊しているのでゆっくり登りましょう。
尾根に乗ってから山頂までは岩場や鎖場がいくつかありました。特に横岩の前にある5,6個の鎖のある場所についてですが、登りでは鎖を使わなくても大丈夫ですが岩に張り付く木の根は浮ついているので踏むと滑ります。最後の1本が伸びている方向(上)ではなくて、右上の方にルートが続いているので注意です。この区間はピンクテープがほぼないのでルートファインディングに気を付けてください。両神神社から両神山までの道のりはなだらかでした。山頂は狭いので人が多い日は大変だと思います。
思ったよりも体力的に大変な日帰り登山で、両神山山頂も途中で見えることがなく、加えて道が細い場所が多いため、初めての人を連れての登山には向いていないかもしれません。しかし、流れの速い沢を眺めながら、もしくはその沢を渡渉しながら着々と山の奥へ歩いていくのは面白かったです。
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