焼岳【中ノ湯コース】

2019年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 843m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:30

9:30 新中の湯登山口
11:10 11:20 広場
13:20 下堀沢出会
13:20 13:50 焼岳(北峰)
14:00 下堀沢出会
15:00 15:10 広場
16:00 新中の湯登山口

スタート時間もゆっくり、登りもスローペースで行きました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中ノ湯温泉から1km弱登ったところにあります。15台前後のスペースですが、周辺の道幅の広い場所であれば、自己責任で駐車可能です。
因みに当日は50台以上駐車してありました・・・。

コース状況／危険箇所等

登山道については、特段危険個所はありませんでした。ただし、ご存じの通り北アルプス唯一の活動中の火山なので、万が一の事を考えヘルメット等の携行は必要と感じました。
でも当日の登山者の携行は1割程度でした・・・。

その他周辺情報

登山口に中ノ湯温泉があり、松本方面に向かい梓川沿いに坂巻温泉があります。
＜入浴料＞
中ノ湯：700円/人　　坂巻温泉：600円/人

写真

9/14 9:23

登山口周辺にはトイレが無いため、沢渡周辺で済ませる事を忘れずに！

9/14 9:24

登山口の目印になります。

9/14 9:25

火山活動中である注意事項が事細かく記載されてます。

9/14 9:32

登山道はしっかりと刈り払いしてあり、登山道にはクマザサが敷き詰められてあります。

9/14 9:41

ブナ林を進み、徐々に高度を上げていきます。

9/14 10:14

湿地場所には丸太で組んだ橋

9/14 11:09

広場手前まで来ると、合間から雄姿が見え隠れします。

9/14 11:16

広場からパシャリ

9/14 11:30

穂高方面をパシャリ。圧巻です！！

9/14 11:31

正面は快晴、さあもう少しです。

9/14 11:33

深く削れた場所には、梯子が掛けてあります。

9/14 11:40

いや〜綺麗です。

9/14 12:00

迫力満点の溶岩ドームが目の前に！
硫黄臭も半端ない。あと少しです・・・。

9/14 12:43

リンドウは沢山ありました。

9/14 12:43

よく見ると天然のブルーベリー？？？

9/14 12:55

噴煙が立ち込めてきます。

9/14 12:57

いや〜ここも綺麗です。

9/14 13:23

溶岩ドーム直下。

9/14 13:26

あとここを登れば山頂！！

やりました山頂・・・(^^)/

噴煙がモコモコとヤバい。

絶景のはずが・・・雲がかかってちょっと残念。穂高方面、蝶ヶ岳、常念・・・。

焼岳南峰。入山規制で行けません・・・。

9/14 13:28

山頂の荒涼と、絶景のバランスがgood

9/14 13:58

高所が苦手な嫁さん。ビビりまくってました（笑）

9/14 14:03

旧噴火口

9/14 14:05

焼岳の象徴 すごい迫力の溶岩ドーム！！

いや〜、名残惜しい。

9/14 14:23

ひたすらクマザサの中を・・・。

敷き詰められたクマザサが、膝への負担を軽減してくれてとてもいい感じでした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

torvis

百名山25座目の記念登頂です。
北アルプス初登頂に適していて登りやすく、日帰りで登頂できる焼岳を選択しました。当日のコンディションは快晴、程よい風が吹き最高でした。
中ノ湯コースは駐車場周辺にトイレがなく不便さはありましたが、余計な費用は掛かりません。
距離は片道3km強で、高低差は700mですから急登はありましたが、気持ちよいルートでした。上高地から登ってくるハイカーの方が多く感じましたが、焼岳小屋を経由して、田代橋へ降りても面白そうでした。(こちらのルートが王道ですかね？)