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ヤマレコ

記録ID: 2022532 全員に公開 沢登り御在所・鎌ヶ岳

【閲覧注意】矢原川左俣【滑落事故】

日程 2019年09月16日(月) [日帰り]
メンバー , その他メンバー2人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
電車車・バイク
駐車場:坂本棚田道の駅
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
11時間42分
休憩
43分
合計
12時間25分
S坂本棚田駐車場08:2610:53不動滝11:3520:37坂本棚田駐車場20:3720:51ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
序盤は樹林に覆われ暗い沢でした。

写真

坂本棚田道の駅から入渓ポイントへ
2019年09月16日 08:40撮影 by iPhone SE, Apple
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坂本棚田道の駅から入渓ポイントへ
3
入渓ポイント
2019年09月16日 09:22撮影 by iPhone SE, Apple
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入渓ポイント
1
暗い沢でした。
2019年09月16日 09:32撮影 by iPhone SE, Apple
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暗い沢でした。
1
20m滝。左手から巻けます。
ロープ出して直登。
2019年09月16日 10:10撮影 by iPhone SE, Apple
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20m滝。左手から巻けます。
ロープ出して直登。
2
20m滝上部
2019年09月16日 10:19撮影 by iPhone SE, Apple
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20m滝上部
2
不動下滝(80m)。美しい滝で滑落事故を起こしてしまいました。
2019年09月16日 14:47撮影 by iPhone SE, Apple
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不動下滝(80m)。美しい滝で滑落事故を起こしてしまいました。
2
スラブ岩○印から7-8m程滑落。
2019年09月16日 14:47撮影 by iPhone SE, Apple
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スラブ岩○印から7-8m程滑落。
2
滑落前の写真。
2019年09月16日 11:17撮影 by iPhone SE, Apple
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滑落前の写真。
1
滑落終了地点。パーティでの下山は不可能と判断し救助要請。
もう1m写真奥側に落ちていたら落下距離が+3m。タダでは済まされない状況でした。
2019年09月16日 16:27撮影 by iPhone SE, Apple
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滑落終了地点。パーティでの下山は不可能と判断し救助要請。
もう1m写真奥側に落ちていたら落下距離が+3m。タダでは済まされない状況でした。
2
撮影機材:

感想/記録

※滑落記です。不快に感じる記載があるかもしれません。

矢原川遡行に行きました。
高巻きで2級の沢。
直登で4級の沢です。

今回、核心部である不動下滝(80m滝)で滑落事故を起こしてしまったため戒めの為山行記録を公開させて頂きます。


【滑落者症状】
意識有り。歩行可能。
左脚と右手首、口に切り傷。
口内負傷。右手首骨折で動かせず。

【滑落状況】
スラブ岩登攀中滑落。(7-8m)
ゼロピン有り。中間支点無し。
登った体勢のまま滑り落ち(途中反転?)、向かいの岩場に打ち付けられ1m下の岩場へ落下。

【救助状況】
11時20分 滑落事故発生
→滑落者の状態確認、救急要請の確認

11時30分 意識確認後、救助要請
現在地連絡(GPSの北緯、東経)
・ツェルト設置(救助ヘリ用の目印)
・各々家族、仕事先へ連絡

13時40分 救助隊登山口出発
→一般登山道ではないためルート把握出来ず停滞気味。

15時00分 ヘリコプター現場確認。
→発見されるも風強く救助断念。

15時30分 救助隊と合流出来ないため救助本部より山行メンバーの1人を下山させ合流するよう要請を受ける。ロープ持たせてメンバー1名下山開始。

16時頃
救助隊と下山メンバー合流。滑落現場へ。

16時45分
救助隊現場到着。救助方法確認。
→明日早朝にヘリで救助。今夜は救助隊とビバークする旨を伝えられる。

17時45分
救助方法決定。救助開始。

18時00分
滑落者、救助隊合流。
→ヘリ救助ポイント、ビバーク地へ下山開始。

20時40分
ビバーク適地、救助ポイント見つからず。滑落者歩行可能なため下山。

【滑落の原因、反省点】
・「絶対に落ちてはならない」アルパインの鉄則を意識していなかった。
・自分の曖昧な判断で先行者を止めてあげられなかった。
・中間支点の設置箇所を予め確認していなかった。
・山行計画書が仲間内の共有のみで公共機関へ提出していなかった。結果、救助隊がルートを把握するのに時間がかかってしまった。二次災害にも繋がりかねない。
・救助の知識が無い。今回電波が届かなければさらに大変なことになっていた。
・装備不足。切り傷が多く絆創膏が足りなかった。テーピングを持っていなかった。

滑落状況が良かったこと、重大な怪我にならなかったこと。電波が通じたことが不幸中の幸いです。
落下地点が1mズレて打ち所が悪ければ最悪、死に繋がりかねない滑落事故でした。
今回の山行を教訓に、より安全な登山に努めてまいります。
救助に関わって下さった皆様、
本当にありがとうございました。
訪問者数:9417人
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この記録へのコメント

登録日: 2018/11/24
投稿数: 2
2019/9/28 16:58
 ラッキー
生きてるだけ儲けもん
救助隊様ご苦労さんでした。

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