また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 2022907
全員に公開
ハイキング
甲信越

羅漢寺山(弥三郎岳)〜仙峨滝〜昇仙峡口

2019年09月16日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:38
距離
12.3km
登り
776m
下り
1,062m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
1:11
合計
3:42
10:10
13
昇仙峡滝上バス停
10:23
10:33
3
10:36
10:36
2
10:38
10:38
1
10:39
10:39
7
10:46
10:46
6
11:10
11:12
5
11:17
11:36
3
11:39
11:42
1
11:43
11:47
5
11:52
11:52
3
11:55
11:59
6
12:05
12:19
3
12:22
12:23
83
13:46
13:50
2
13:52
昇仙峡口バス停
天候 晴れ時々曇り(蒸し暑い)
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■行き
甲府バスターミナル(甲府駅南口)の4番乗り場から、昇仙峡滝上行きの山梨交通バスに乗車。
終点の昇仙峡滝上で下車して、仙峨滝駅(山麓駅)から昇仙峡ロープウェイに乗車。
パノラマ台駅(山頂駅)で下車して徒歩。

■帰り
パノラマ台駅(山頂駅)から昇仙峡ロープウェイに乗車。
仙峨滝駅(山麓駅)で下車して徒歩。
昇仙峡口バス停で(甲府駅経由)敷島営業所行きの山梨交通バスに乗車。
コース状況/
危険箇所等
「弥三郎岳登山口」と書かれた標識のある場所までは普通のハイキングコースですが、この標識から先は小規模な鉄ハシゴ・鎖場が連続する岩場になります。
鎖や鉄ハシゴを使えば山頂までは普通に歩いて行けますが、重度の高所恐怖症の方は山頂の手前で止めておいた方がよいかもしれません。
その他周辺情報 ロープウェイの山頂駅には食堂があり、軽食やかき氷を食べられます。
ロープウェイの山麓駅から昇仙峡口バス停の間は、土産物屋と公衆トイレが交互に現れる感じでした。
甲府駅南口から1時間ほどバスに揺られて、昇仙峡滝上バス停に到着。今日はここからスタートします。
2019年09月16日 10:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:11
甲府駅南口から1時間ほどバスに揺られて、昇仙峡滝上バス停に到着。今日はここからスタートします。
バス停の西側には岩肌が剥き出しの斜面が見えました。
2019年09月16日 10:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:12
バス停の西側には岩肌が剥き出しの斜面が見えました。
計画では徒歩で登る予定でしたが、あまりにも暑いので昇仙峡ロープウェイを使いました。
2019年09月16日 10:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 10:20
計画では徒歩で登る予定でしたが、あまりにも暑いので昇仙峡ロープウェイを使いました。
山頂駅で昇仙峡ロープウェイを降りると、目の前に山梨百名山の標識が!!でもここが最高点ではありません。
2019年09月16日 10:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 10:38
山頂駅で昇仙峡ロープウェイを降りると、目の前に山梨百名山の標識が!!でもここが最高点ではありません。
雲が多かったため、パノラマ台から富士山は見えませんでした...
2019年09月16日 10:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:38
雲が多かったため、パノラマ台から富士山は見えませんでした...
足元は真っ白。山体の花崗岩が風化してできた砂(真砂)です。
2019年09月16日 10:39撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:39
足元は真っ白。山体の花崗岩が風化してできた砂(真砂)です。
昇仙峡一帯は花崗岩が風化した砂質の土壌なので、乾燥に強いアカマツやツツジ類が非常に多かったです。
2019年09月16日 10:40撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/16 10:40
昇仙峡一帯は花崗岩が風化した砂質の土壌なので、乾燥に強いアカマツやツツジ類が非常に多かったです。
弥三郎岳手前の展望台からの一枚。高度感はさほどありませんが、岩場の先端には行きませんでした。
2019年09月16日 10:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:42
弥三郎岳手前の展望台からの一枚。高度感はさほどありませんが、岩場の先端には行きませんでした。
「悪路要注意」という看板の意味が、この時点では全く理解できませんでした。
2019年09月16日 10:44撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/16 10:44
「悪路要注意」という看板の意味が、この時点では全く理解できませんでした。
スリルに満ちた登山道?
2019年09月16日 10:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 10:48
スリルに満ちた登山道?
この辺りでは全くスリルは無いのですが...
2019年09月16日 10:49撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:49
この辺りでは全くスリルは無いのですが...
山頂へと続く岩場が始まると、指数関数的に緊張感が急上昇します(笑)
2019年09月16日 10:50撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:50
山頂へと続く岩場が始まると、指数関数的に緊張感が急上昇します(笑)
高さ1m程度の鉄梯子を超えて、次に鎖を伝って丸い岩に登ると...
2019年09月16日 10:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:51
高さ1m程度の鉄梯子を超えて、次に鎖を伝って丸い岩に登ると...
ちょっと高度感がありますが、"丸い岩"の上からは南アルプス方面の大絶景を楽しめました!!(でも風の強い日は怖そうです...)
2019年09月16日 10:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 10:52
ちょっと高度感がありますが、"丸い岩"の上からは南アルプス方面の大絶景を楽しめました!!(でも風の強い日は怖そうです...)
"丸い岩"のもう一つ先の岩へと進むと、ようやく弥三郎岳の本当の山頂に着きました!
2019年09月16日 10:54撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 10:54
"丸い岩"のもう一つ先の岩へと進むと、ようやく弥三郎岳の本当の山頂に着きました!
弥三郎岳山頂から、富士山のてっぺんがチラリ。
2019年09月16日 10:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/16 10:55
弥三郎岳山頂から、富士山のてっぺんがチラリ。
山頂から見ると"丸い岩"は一段低くなっていますが、"丸い岩"の方が高度感がずっとあります。
2019年09月16日 10:55撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 10:55
山頂から見ると"丸い岩"は一段低くなっていますが、"丸い岩"の方が高度感がずっとあります。
良い子の諸君!弥三郎岳の岩場でふざけるのはダメだぞ!
2019年09月16日 11:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 11:12
良い子の諸君!弥三郎岳の岩場でふざけるのはダメだぞ!
山頂駅でナメコたっぷりの福仙人そばを頂きました。
2019年09月16日 11:26撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
2
9/16 11:26
山頂駅でナメコたっぷりの福仙人そばを頂きました。
本当はこの細い車道で山頂まで登る予定でした。
2019年09月16日 11:35撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 11:35
本当はこの細い車道で山頂まで登る予定でした。
山頂駅北側の展望台からの一枚。遠くに南アルプスの山々が見えました。
2019年09月16日 11:37撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 11:37
山頂駅北側の展望台からの一枚。遠くに南アルプスの山々が見えました。
ロープウェイで山麓まで下ると、黄金のコイがお出迎え。
2019年09月16日 11:52撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/16 11:52
ロープウェイで山麓まで下ると、黄金のコイがお出迎え。
水晶研磨工場。水晶加工日本一の山梨らしいですね。
2019年09月16日 11:58撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 11:58
水晶研磨工場。水晶加工日本一の山梨らしいですね。
仙娥滝入口の橋本屋で、お土産を買いつつ水晶を鑑賞させてもらいました。
2019年09月16日 12:05撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:05
仙娥滝入口の橋本屋で、お土産を買いつつ水晶を鑑賞させてもらいました。
仙娥滝入口を入ってすぐの場所でこの迫力!これは期待できますね...
2019年09月16日 12:11撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:11
仙娥滝入口を入ってすぐの場所でこの迫力!これは期待できますね...
仙娥滝へ向かって長い階段を下っていくと...
2019年09月16日 12:13撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:13
仙娥滝へ向かって長い階段を下っていくと...
水量豊富でダイナミックな仙娥滝が姿を現しました。この日は暑かったですが、仙娥滝の周辺だけはとても涼しかったです。
2019年09月16日 12:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:15
水量豊富でダイナミックな仙娥滝が姿を現しました。この日は暑かったですが、仙娥滝の周辺だけはとても涼しかったです。
仙娥滝の全体はこんな感じでした。
2019年09月16日 12:15撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:15
仙娥滝の全体はこんな感じでした。
オーバーハングした岩場を過ぎると...
2019年09月16日 12:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:17
オーバーハングした岩場を過ぎると...
覚円峰の裏側が見えてきました。
2019年09月16日 12:17撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:17
覚円峰の裏側が見えてきました。
水量は多いですが、水しぶきが飛んでこないとそれほど涼しくないです(汗)
2019年09月16日 12:19撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:19
水量は多いですが、水しぶきが飛んでこないとそれほど涼しくないです(汗)
石門。妙義山の石門とは全く違う感じですね(笑)
2019年09月16日 12:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:20
石門。妙義山の石門とは全く違う感じですね(笑)
覚円峰。巨岩・奇岩の多い昇仙峡の中で、ひときわ目立つ存在です。
2019年09月16日 12:23撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:23
覚円峰。巨岩・奇岩の多い昇仙峡の中で、ひときわ目立つ存在です。
金渓館で覚円峰の絶景を眺めながら、イワナの塩焼きを頂きました。
2019年09月16日 12:36撮影 by  ASUS_Z01BDA, asus
3
9/16 12:36
金渓館で覚円峰の絶景を眺めながら、イワナの塩焼きを頂きました。
右が天狗岩、左が覚円峰。渓流と奇岩・巨岩の景色は本当に面白いです。
2019年09月16日 12:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 12:48
右が天狗岩、左が覚円峰。渓流と奇岩・巨岩の景色は本当に面白いです。
まさに水墨画の世界ですね...
2019年09月16日 12:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 12:48
まさに水墨画の世界ですね...
対岸の岩壁では、岩の隙間に根を伸ばしてアカマツが生えていました。
2019年09月16日 12:51撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 12:51
対岸の岩壁では、岩の隙間に根を伸ばしてアカマツが生えていました。
観光用馬車って...昔はこの辺りを馬車が走っていたのでしょうか?
2019年09月16日 13:03撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:03
観光用馬車って...昔はこの辺りを馬車が走っていたのでしょうか?
沢の水量が豊富だと、腕が悪くてもイケてる感じに撮れます(笑)
2019年09月16日 13:07撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 13:07
沢の水量が豊富だと、腕が悪くてもイケてる感じに撮れます(笑)
暑くて汗が止まりませんが、ハギの花で秋を感じられました。
2019年09月16日 13:12撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 13:12
暑くて汗が止まりませんが、ハギの花で秋を感じられました。
登竜岩の遠景。岩場が竜の鱗のように見えるそうですが...
2019年09月16日 13:20撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:20
登竜岩の遠景。岩場が竜の鱗のように見えるそうですが...
登竜岩。花崗岩の隙間に輝石安山岩が貫入して出来たそうです。
2019年09月16日 13:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:21
登竜岩。花崗岩の隙間に輝石安山岩が貫入して出来たそうです。
ちょっと萎れかけのギボウシ。おそらくコバギボウシだと思います。
2019年09月16日 13:26撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 13:26
ちょっと萎れかけのギボウシ。おそらくコバギボウシだと思います。
大仏岩。左手っぽい部分は何となく分かりますが、全体として見るとそれほど大仏らしくない気がします。
2019年09月16日 13:28撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:28
大仏岩。左手っぽい部分は何となく分かりますが、全体として見るとそれほど大仏らしくない気がします。
岩場に張り付くように生えるアカマツ。昇仙峡に来るまでは、アカマツの天然林がこれほど広範囲に広がっているのは見たことがありませんでした。
2019年09月16日 13:32撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:32
岩場に張り付くように生えるアカマツ。昇仙峡に来るまでは、アカマツの天然林がこれほど広範囲に広がっているのは見たことがありませんでした。
亀石。これは亀っぽく見えますね。
2019年09月16日 13:38撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:38
亀石。これは亀っぽく見えますね。
ここで渓谷の道路は終わり。あとは昇仙峡口バス停まで下るだけです。
2019年09月16日 13:42撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:42
ここで渓谷の道路は終わり。あとは昇仙峡口バス停まで下るだけです。
天神森バス停近くの三叉路。左が甲府駅方面、右が昇仙峡グリーンライン、中央奥が昇仙峡への道となります。
2019年09月16日 13:46撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:46
天神森バス停近くの三叉路。左が甲府駅方面、右が昇仙峡グリーンライン、中央奥が昇仙峡への道となります。
ゴール地点の昇仙峡口バス停に到着。乗ろうとしていたバスが見えたので、ちょっと小走りしました(笑)
2019年09月16日 13:48撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/16 13:48
ゴール地点の昇仙峡口バス停に到着。乗ろうとしていたバスが見えたので、ちょっと小走りしました(笑)
甲府駅に戻った後、信玄公にご挨拶してから帰宅しました。
2019年09月16日 14:21撮影 by  PENTAX KP , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
9/16 14:21
甲府駅に戻った後、信玄公にご挨拶してから帰宅しました。

装備

MYアイテム
ardisia
重量:1.91kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼食 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 筆記用具 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ナイフ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
昇仙峡は私の自宅(横浜)からは少々アクセスしづらい場所にあるので、計画では山麓から弥三郎岳まで徒歩で登って、帰りはゆっくり昇仙峡を満喫しようと考えていました。
実際に現地に行ってみると、晴れて想像以上の暑さだったため、ロープウェイで往復する楽々プラン(笑)に切り替えて、サクッと弥三郎岳に登頂しました。
ロープウェイの山麓駅から昇仙峡口バス停までの間の「渓谷道路」では、仙娥滝や覚円峰、登竜岩など様々な景色を眺めながら歩きましたが、渓谷沿いなのに汗が止まらないほど暑かったです。

[展望・景色]
・弥三郎岳:雲の多い天気でしたが、甲府盆地の奥に南アルプスの山々が見えました。また、富士山も山頂だけチラリと見えました。
・仙峨滝:水量が多く迫力のある滝で、秋が深まると滝周辺も紅葉して最高だと思います。また、仙娥滝の展望台では自撮りしている方が多かったです。
・覚円峰:昇仙峡に聳える巨大な岩峰ですが、午後は逆光になるためか、覚円峰を撮っている方はほとんど居ませんでした。

[動植物]
昇仙峡一帯は花崗岩で出来ているため、弥三郎岳の尾根だけでなく、渓谷沿いも土壌が薄かったです。
このように土壌が薄く乾燥しやすいため、乾燥に強いアカマツやツツジ類が非常に多かったです。
野鳥はそれほど多くありませんでしたが、リスが食べたと思われるアカマツの実はあちこちで見かけました。

[飲食・お土産]
昇仙峡ロープウェイの山頂駅に併設された食堂で、福仙人そば(900円)を頂きました。
「温」と「冷」が選べたので、私は「冷」を選びましたが、ナメコたっぷりの蕎麦で美味しかったです。
次に昇仙峡の渓谷道路に面した金渓館で、焼き立てフワフワのイワナの塩焼き(800円)を頂きました。

[その他]
昇仙峡の渓谷道路の下の方(※天神森バス停近く)には、ネットで有名な「強引な客引きでトラブルを起こしている土産物屋」があります。
私が通った時は比較的穏やかな客引き(※それでもしつこい)でしたが、話題になったばかりなので静かにしているだけかもしれません。
車やバイクで訪れる方は十分に注意してください。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1891人

コメント

滝と奇岩の山歩き
ardisiaさん、こんにちは。昇仙峡の山歩き、中央線沿線の山らしい、奇岩と滝の連続ですね。登れば見晴らしよく、下れば涼やかな沢。山頂駅でお昼が食える緩さもいいですね。次の三連休はあいにくの予報ですが、秋に歩くのに良さそうな場所ですね!
2019/9/19 11:47
Re: 滝と奇岩の山歩き
yamaonseさん、こんにちは。

地元の神奈川県内には大きな滝や渓谷を気軽に楽しめる場所はほとんど無いので、昇仙峡はとても楽しかったです。
弥三郎岳もちょっとだけスリリングで、私のレベル(笑)にはちょうど良かったです。

一方で事前調査が不十分だったため、昇仙峡のシーズンは紅葉期だと知らずに行ってしまいました(笑)
ポスターを見れば「紅葉と昇仙峡」ですし、バスのダイヤも「紅葉期だけ増発」なのに、なぜ気付かなかったのか不思議です...
2019/9/19 12:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
昇仙峡周遊ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら