南アルプス中部・烏帽子岳&小河内岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,855m
- 下り
- 1,855m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 10:56
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されていますが、一歩間違えると滑落の危険がある場所もあるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | [道の駅 歌舞伎の里 大鹿]https://kabukinosato.com/ 鳥倉駐車場から車で約35分 トイレ、売店、レストラン等あり |
写真
感想
昨年7月に南アルプス北部の仙丈ケ岳に登ったのですが、今度は中部の山に登って南アルプス全体を眺めてみたくなりました。
その候補地として最初に塩見岳が挙がりましたが、基本的に日帰り登山しかしない自分にとって塩見岳日帰りはちょっと厳しいと思ったのと、本やネットで塩見岳について調べてみた結果、自分の技術では危険だと判断し、塩見岳は諦めました。
塩見岳に変わる南アルプス中部で登る山として浮上したのが、富士山のビューポイントとしても名高い烏帽子岳と小河内岳でした。
登山口のある大鹿村にはドライブで2回行ったことがありますが、鳥倉林道の入り口がよく分からなかったのでナビに頼って行きました。
ちなみに鳥倉でも越路でも出なかったため、目的地を『鳥ヶ池キャンプ場』にしました。
中央道の松川I.Cを降りナビ通りに行くと、以前大鹿村へ行った時には通ってない道に案内されました。
それはかつては松川町から大鹿村へ行くメインルートであったと思われる県道33号線で、車のすれ違い困難なカーブだらけの細い峠道でした。
幸い、午前4時前後という時間帯もあって対向車には出会いませんでしたが、まだ真っ暗な中あのカーブだらけの細い道を通り緊張しました。
現在の松川町と大鹿村を結ぶメインルートは県道59号線で、県道33号線の峠道よりは遥かに広くて良い道です。
そんな事もあり、予定していた時間よりも少し遅れて鳥倉の駐車場まで来たのですが、第3駐車場が既にほぼ埋まっていたため、第1、第2駐車場は満車の可能性が高いと判断し、登山口から一番遠い第3駐車場に車を停めました。
第1駐車場まで行く途中の路肩にも多くの車が停めてありました。
今回、小河内岳へ行ったらやりたい事がありました。
それは、私のライブ活動でライブイベントの出演者紹介などで使われるアーティスト写真を富士山をバックに撮ることです。
誰かと一緒だったらその人に撮ってもらったのですが、今回一緒に行きたいと言っていた会社の同僚が前日の仕事のシフトが遅番だったために断念しました。
そのため、アーティスト写真を撮るために三脚を持って行きました。
小河内岳まで来る登山客はあまり居ませんでしたが、それでも自分1人きりになるタイミングがなかなか無く、諦めて三脚を片付けた後に自分1人だけになり、慌てて三脚を再セッティングして何とか撮影できました。
ちなみに私のライブは“インパクト系”なので、あのようなふざけた写真になりました。
今回の山行は正直、本当に自分にあの距離を日帰りで行けるのかという若干の不安もあったのですが無事に行って帰って来ることができ、天気にも恵まれ、南アルプスの山々や富士山、中央アルプス、乗鞍岳、穂高連峰などが見え、とても思い出深い山行となりました。
ただ、帰りの途中からつま先を痛め少し辛かったです。
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