鳥海山5 雄大さを実感

2019年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,369m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:06
• 休憩: 1:19
• 合計: 14:25

6:55 鉾立
7:05 7:12 鉾立展望台
8:17 賽の河原
9:15 9:28 御浜小屋
10:07 10:20 御田ヶ原
10:40 御田ヶ原分岐
11:13 11:17 七五三掛
11:30 外輪山・千蛇谷分岐
12:46 文珠岳
13:43 13:45 伏拝岳
14:05 行者岳
15:00 15:15 七高山
16:30 16:43 鳥海山
17:10 17:22 御室
18:16 外輪山・千蛇谷分岐
18:25 七五三掛
19:10 御田ヶ原分岐
19:35 御田ヶ原
20:00 御浜小屋
20:30 賽の河原
21:10 鉾立展望台
21:20 鉾立
21:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

千蛇谷から七五三掛に至る雪渓は小さくなっていて, 階段の入り口を探すのに四苦八苦。ロープを辿ってなんとか登り口を見つける。七五三掛に登る急な登山道は荒れていて，夕暮れに登る時には登山道を見失う危険性あり。

写真

9/15 5:16

5時16分の朝焼け，感動的です。駐車場はほぼ満杯の状態です。

9/15 7:09

鉾立て展望台から鳥海山。気持ちのいい朝です。陽が登る前からスタートされるハイカーの方々が多いです。

9/15 7:10

右側の稜線が登山道で，ハイカーが大勢見えます。

9/15 8:10

団体さんに追い抜かれてしまいました。ザックが重いのでペースが上がりません。

9/15 8:25

賽の河原を過ぎて御浜に向かう途中の登山道からふり返ります。

9/15 9:13

御浜に到着。スタートから2時間かかりました。

9/15 9:15

御浜神社はすでに営業は終わっていました。前回はここでバッジを購入しました。

9/15 9:38

御浜から御田ヶ原を望む。新山はガスに隠れています。

9/15 9:39

まだ小さな残雪があります。

9/15 9:39

象潟町方面を望む。

9/15 9:39

稲倉岳がよく見えます。

9/15 9:39

御浜に到着。ここから鳥海湖を周遊したり，ピストンで鉾立てに下山される方もいます。

9/15 10:10

ガスのため，御田ヶ原から新山は望めません。

9/15 10:27

この辺りからいったん下ります。

9/15 10:29

ガスが湧いてくる。

9/15 10:30

八丁坂と七五三掛の斜面。

9/15 10:31

ハクサンイチゲがここにだけ咲いていました。。

9/15 10:45

振り返ると御田ヶ原への登り返し。これがキツイ。

9/15 10:50

キンバイかな？

9/15 11:01

八丁坂を過ぎ，七五三掛（しめかけ）に向かう所で振り返る。

9/15 11:02

庄内平野が見える。

9/15 11:04

草紅葉が始まっている。

9/15 11:04

もうすぐ七五三掛。

9/15 11:05

ハクサンシャジンがまだがんばっています。

9/15 11:13

リンドウかな？

9/15 11:13

七五三掛の急登。

9/15 11:16

ここから外輪山を歩きます。

9/15 11:17

分岐付近に登山者が見えます。

9/15 11:25

ハイカーが下りてきました。

9/15 11:28

かなりの急斜面です。

9/15 11:55

尺八を吹いていらっしゃる登山者がいて，音色が千蛇谷に響き渡っていました。

9/15 12:06

七五三掛を登ってきました。

9/15 12:07

ガスがとれると迫力のある光景が眼下に現れる。

9/15 12:15

下山時に千蛇谷から七五三掛の分岐まで登ってくる途中，階段が荒れていて，暗闇の中を階段を探せずに分岐の50メートル上部に這って登ってきてしまいました。

9/15 12:23

かなり切り立っています。

9/15 12:30

文珠岳の手前。ここも火口になるのかな？

9/15 12:46

文珠岳を通過。

9/15 12:53

登山道が狭い。

9/15 12:54

この眺め，迫力があります。

9/15 12:58

遠くにハイカーが見える。

9/15 12:59

文珠岳の下に雪渓が見える。

9/15 13:05

熟したベニバナイチゴの実。おいしそうです。

9/15 13:08

かなりの急登には梯子がある。

9/15 13:13

伏拝岳方面。

9/15 13:14

刈り払いされたらしく，ハイマツ帯はひと月前より歩きやすくなっていました。

9/15 13:17

この辺りに黒い大きな糞が登山道の真ん中にありました。クマさんかも・・・。滑落の跡らしきものも確認できました。ここは登山道が狭く，滑落の危険があります。

9/15 13:19

湯ノ台方面に下山される登山者達。

9/15 13:47

湯ノ台と鉾立への分岐。

9/15 13:49

千蛇谷の登山道を見下ろす。

9/15 13:54

もうすぐ伏拝岳。

9/15 13:57

千蛇谷はガスで見えない。

9/15 14:02

もうすぐ行者岳。

9/15 14:03

御室が見えてきた。

9/15 14:04

まもなく御室に下る分岐かな？

9/15 14:08

行者岳の梯子を振り返る。

9/15 14:11

まだ登りがある。

9/15 14:14

紅く染まったイワベンケイ。

9/15 14:16

またまた登り坂で，疲れる。

9/15 14:22

登ってきた外輪山を振り返る。よくぞ歩いてきたなあ。

9/15 14:32

御室の登山道が見えてきた。

9/15 14:33

正面に七高山と，小さくなった氷河。

9/15 14:36

七高山から御室への下山通路。ここを下るのが大変でした。

9/15 14:38

石でチョウカイフスマを守っていました。みなさんの優しさが伝わってきて，なんか嬉しいですね。

9/15 14:41

七高山に向かう途中，御室に下る分岐を振り返る。

9/15 15:01

正面に新山。時々，「ヤッホー，ヤッホー」の声が聞こえてきました。

9/15 15:10

七高山に到着。2名のハイカーがいらっしゃいました。

9/15 15:13

七高山から新山に向かいます・

9/15 15:40

スプーンカットの残雪。この傍を通ると冷やっとします。

9/15 16:06

真ん中が新山。山頂の岩場の後ろにタオルが落ちているのが見えます。

9/15 16:17

足を踏み外さないように慎重に登ります。

9/15 16:17

近そうに見えるが遠い。

9/15 16:30

七高山から1時間以上もかかってしまった。

9/15 16:37

自撮りの一枚です。

9/15 16:42

正面は七高山。ガスがとれるとよく見えます。

9/15 16:43

新山より向こうのピークが高いような気がします。次回は向こうの岩に登ってみよう。

9/15 16:53

こちらの新山から御室への下山コースは初めて。岩が滑りやすい上に，岩と岩の間隔が怖い。むしろ，スノーブリッジがある斜面の方が安全に思える。

9/15 16:54

ふり返ります。

9/15 16:59

御室の小屋が見えてきた。今シーズンの営業は先週で終了していました。

9/15 17:05

下りてきた道をふり返ります。白ペンキの目印に助けられました。

9/15 17:27

日没30分前です。

9/15 17:28

右側の登山道を下りていきます。

9/15 17:29

このように見ると，御室の斜面はまさに岩だらけ。

9/15 17:31

次から次とガスが湧き上がってきます。

9/15 17:31

御室の斜面がだんだん色づいてきました。

9/15 17:34

もろに夕日を浴びている御室。眩しいだろうなあ。

9/15 17:34

夕日が綺麗です。

9/15 17:36

外輪山もオレンジ色に変化してきました。

9/15 17:40

だんだん陽が沈んできます。

9/15 17:47

まもなく千蛇谷が暗闇に。

9/15 18:16

千蛇谷から七五三掛に登る階段の途中で撮影。

9/15 18:25

七五三掛分岐からさらに50mほど上部に出たことに気づく。

9/16 8:12

翌朝，眼下に象潟町の風景を見ながら朝食。風も無く，気持ちのいい時間を過ごせました。

9/16 8:13

黄金色の田園が目立ちます。正面に岩木山が見えます。

9/16 8:14

駐車したすぐ近くのベンチで食事を済ませました。ひと月前も同じ場所でした。

9/16 9:30

山頂が見えたり，ガスで見えなくなったりの繰り返し。

9/16 9:34

この後，山頂はガスで見えなくなりました。

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

Canon IXY DIGITAL 920 IS Canon

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

MYアイテム

syakunage7

重量：-kg

感想

syakunage7

御浜神社も御室神社も一週間前に閉まっていたようですが，宿泊（2,000円）はできるとのこと。もちろん氷河水（300円）もありました。今夜宿泊予定者が2名。外のベンチで楽しく宴会を楽しんでいて，一緒に泊まりたくなりました。下山では4時間かけて鉾立駐車場に着きましたが，膝がガクガクなので鉾立駐車場で車中泊することに。翌朝は天気が良く，気持ちのいい朝を迎えることができました。鳥海山はやはりいいです。大好きです。

コメント

mametan3

“夕焼け男”から“夜の男”へ？
　16時間半の行動で夜に帰着とは、ちょっと心配になってしまいますよ〜。
通常は御室に泊まる行動ですよね。鳥海は最近行ってないので、なつかしく写真を見させていただきました。八甲田100回記念もレコ楽しみにしています。

syakunage7

mametan3 さんが仰る通り御室に泊まれば良かったかなあって思いました。宿泊されたお二人の登山者の方が楽しくお話しされていたので，もっとお話ししたかったですね。みなさん鳥海山が好きなんだなあと感じました。同じ時間帯に外輪山を下山されていた方が2名と，新山でお会いした登山者１名が千蛇谷を下山されていました。でも，結果として私が最後になってしまったみたいです。ヘッドランプを3個も点けてですが。鳥海山の下山は膝への負担がすごく大きいです。石畳のような登山道って楽そうに見えて，意外にも下山時は辛く感じました。鉾立の駐車場に着いて，車内で氷に浸けて冷やしておいたビール、おいしかったですよ。ご褒美で350ｍのビールを４本も飲んでしまいました。今週末の三連休の後半は雨予想ですよね。土曜日にでも行けたらいいですが・・・。あんなに辛い行程なのに，体が鳥海山に行きたがっているんです。変ですよね。