比良縦走〜日帰り縦走チャレンジも無念の撤退・・・
- GPS
- 04:02
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 906m
- 下り
- 241m
コースタイム
天候 | 雨(稜線で強雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは琵琶湖バレイからゴンドラ・バス・電車・タクシーを乗り継ぎ車回収。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栗原登山口〜権現山 権現山直下、短いけど急坂直登。 危険箇所は特にありません。 権現山〜打見山 縦走路はルートもハッキリしており危険箇所はなし。 木々が少なく、晴れの日は日差しに、雨風の日は吹き曝しに注意。 |
写真
感想
我が家にとって、色んな意味でその後の山行の契機となった去年の比良全山縦走。小娘たちも成長した今年は・・・
日帰りで比良縦走!!
これをやる機会を待ってました・・・でも晴れ日は暑すぎで稜線歩けねぇ・・・曇りか小雨の日を狙って・・・
で、チャンス到来の予報、雨時々曇りで弱雨ときた!!
前夜九時に三人揃って就寝zzz・・・そして二時半に父起床。外を見る・・・
ありゃりゃの強雨・・・歩き慣れてるトコとは言え、この状況で暗い山道はヤダな・・・と言う事で明るくなるのを待つ。
とりあえず四時に小娘起こして朝ご飯食べて、明るくなってきた五時過ぎに出発。
縦走の始まりは栗原から。雨も上がってイイ感じ。
この辺は去年父がヒルにやられた場所、しかも今日はジメジメ湿った雨上がり・・・
怖いから足早に・・・
ズコノバンまできて小休憩、足早で疲れたし雨も降ってきた・・・ココから権現まで直登が続くから頑張ろうぜ。
稜線直下ではかなり雨が強くなってきた・・・カッパ着込み権現山頂へ。
ぬぉ〜・・・すげぇ雨で顔いてぇ・・・とても休む気にならんし雨を避けるように縦走路の林の中へ・・・
むぅ・・・雨はやむ気配なし。
とりあえず蓬莱山まで行って計画考え直そう・・・で先を進みます。
でも雨って・・・父も小娘たちも嫌いじゃない・・・どころか大好きなのです。
歩いて気持ちイイし、真っ白な山は雰囲気あるし・・・勿論危険がなく、しかも勝手知ったるルートじゃないとこんな事言えんけど・・・
とにかく小娘達は超ハイテンション、そういや冬もこの稜線はラッセルで浮かれてたな・・・この稜線には何か惹きつける物があるのかも・・・
そんなこんなでホッケ山通過。
小娘達は替え歌熱唱中・・・おとかえる〜♪うたかえる〜♪ぱぱかえる〜は〜おでぶ!!♪♪
まぁ・・・良い・・・
二人とも気分上々のまま小女郎峠へ・・・
小女郎池、今日は縦走予定だけどどうする??と聞いてみた。行きたい、と二女即答。小女郎池へ。
池も真っ白で何も見えんね・・・そのまま縦走路へ戻ります。
雨、なおもやまず・・・そのまま蓬莱山頂へ登って休憩所でホッコリ一休み。
ありゃりゃ・・・小娘たちのカッパ、強風雨でビショビショ・・・休んだら寒いとか言い出した・・・
むぅ・・・こりゃ縦走無理かな・・・とりあえず打見山に向かって考えよっか・・・
さて琵琶湖バレイ・・・一輪車やら竹馬やら縄跳びやらフラフープやら・・・そりゃ見つけたら遊びます。だーれもいない琵琶湖バレイ、しかも雨とガスの中の遊具場で遊ぶ小娘たち・・・
更に去年の縦走時にも遊んだ壁登りにも興じ、そのままゴンドラ駅へ・・・
かなり良いペースで歩いてきたけど雨足は弱くならんし、このまま無理させる訳にいかんな・・・
このまま降りるか、金糞峠まで行って降りるか・・・
と、ココでゴンドラが下から上がってきた・・・ハイ、ゴンドラ下山に決定・・・
ゴンドラの後はバス乗って電車乗って、更にタクシー乗って車を拾い、午前中に帰宅。
帰宅途中で見た比良はまだまだ真っ白・・・まぁこの時期の天気は難しいね。
折角良いペースで歩けていただけに残念だけど、今日は仕方が無いね。
近場だから無理が利く、でも近場だからいつでも再チャレンジできる・・・と言う事で日帰り縦走は次に持ち越し。
帰宅後は風呂入って、雨降りで体力有り余ってるから家でバタバタ遊んで・・・
こんな休日もたまにはアリかな・・・
コメント
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雨が好き・・・ホント良い笑顔されてますね
でも雨の中を日帰りで計画するなんて、すごい!!
縦走、涼しくなったらもう一度・・・と思ってますが、もちろん1泊です
竹馬、僕も懐かしくなって乗りましたよ
次回は一輪車に挑戦してみようと思います(笑)
日帰り再チャレンジレコ、楽しみにしてますねぇ
雨・・・大好きっす
じゃじゃぶりはイヤですけどね・・・
晴れの暑い中の縦走路と、小雨の縦走路だと後者のほうが好きかも
日帰り・・・
コースタイム調べてニヤリ・・・
登りの権現山を通過すれば、あとは蛇谷まで殆ど稜線歩き・・・
我が家の苦手は稜線に取り付くまでなので、ココさえクリアすれば・・・と思ってたら計画通りのクリア
あとは30キロ以上の縦走路にスタミナが持つかどうか・・・
是非チャレンジしたいと思います
おとも今日は10個山登るんやろ??とヤル気満々だっただけに・・・
雨をプラスに思い考え、
山歩きにつなげる行動力。
自分には到底マネ出来ず、ホント凄いと思います。
一輪車や竹馬、フラフープに縄跳び遊びするお二人・・・
恐らくあの雨の中、
蓬莱山・打見山付近だけでなく、
町中含めてもカッパ着込んで外で遊ぶ子供って他にいなかったでしょうね。
再度の計画、楽しみにしてます。
utaoto家が最近パワフルになっているとは薄々感づいてはいましたが,
日帰り比良縦走とはかなりのエスカレートっぷりですね。
雨を物ともしないのはいつも通りだとは思いますが,
雨の中で遊具にしがみ付く姿は,自然に親しむを通り越して,
野生に返りつつあるといったほうが適切ですね
再チャレンジを楽しみにしていますが,くれぐれもお気をつけて下さいね。
utaotoさんおはようございます。
宵寝してたらそのまま朝まで寝てしまいました
日帰りって朽木までですかね。
パワフル過ぎて南アルプス歩荷しながら付いていけるかどうか心配です それにしてもおとちゃんの成長ぶりはすごいですね。ちょっと前は山行くと必ず1回は泣いてたのに
おはようございます♪
ん〜〜〜 小雨の縦走路・・・
カメラ壊れそうだし 食事するのも大変そう(一_一;
梅雨が明けたら女人大峰「稲村ヶ岳」へ鉄剣探しに来て下さい!
うちの嫁がお三人さんをきっちりガイドします!
utaotoさん雨の中、お疲れ様でした!
雨天ハイクとはいえ、楽しそうですね。
このレコをみて、雨の日も積極的に登るべきかなって
思いました
きっと、また違う世界がひろがってるんでしょうね
今回は、「どう見ても・・・」写真にはまりました!
「おとちゃんがんばれ〜!!」
鳳凰の下山時、確か素手に近かった記憶があるので
寒さに強いんだなぁと感心していましたけど、そりゃ冷えますよね
屋根のあるところでなくては、足止められません。
うちのは、雨天山行でも構わないそうなので、
危険が少なければ雨でも歩こう、と考えはじめています
子供って、熱しやすく冷めやすいのでお互い苦労してますね
わき道を見つけるとつい目が向いてしまうotoちゃん
読めない看板を読んで好奇心を満たしたいutaちゃん
おじさんも小さいときはいっしょでしたよ
ただ基礎体力は二ケタほど違いそうですがね
こんばんはりゅうで〜す
昨日は仕事で帰ってきたのが25時!
ヤマレコをチェックするとutaotoちゃんの笑顔
1発で仕事の疲れが取れました
おとちゃんねこの次はカエルですか
popoi11さんと同じ前日土曜日に登ってれば・・・と少々後悔したりもしましたが、強雨に晒された事を経験できた事も良かったな、と
まぁ、地元の山じゃなきゃこんな事出来ないですけどね
不気味なほど静まり返った琵琶湖バレイ・・・
その中で狂ったように遊ぶ子供・・・
もし反対の琵琶湖バレイ側から人が来て見られてたら、怖くて逃げられてたかも
日帰り縦走は是非ともチャレンジしたいと思います
おとが小学生になって全く愚図らなくなったのが大きいです
以前はペース遅れて泣いたりとかありましたが、今は鼻歌しながら後から付いてきます
遅れても走れば追いつくってのがようやく理解できたみたいです・・・
野生児・・・
壁登りながら自分でカエルや、とか言ってました
この辺はまだ昔のままですね
そうです、朽木まで
コースタイム吟味して、苦手な権現の登りをクリアすれば何とかなる・・・と思ってまして、現に稜線歩きの権現から蓬莱までは、ハイペースでも難なく付いてきてました
まぁココから先が相当長いのでどこまで体力持つか・・・なんですけどね
実は、次の南アルプスからボッカ隊員1名追加です
おとのテン泊用装備でイイの見つけちゃいました
雨歩きの多い我が家は防水デジカメが必須
父も長女も防水・防塵・耐衝撃
今回、食事は時間短縮と軽量化の為、行動食のみ
でもガスもストーブも置いてったので、結果的にコレが撤退の最終決断の理由となりました
暖かいものがいつでも補給できる体制なら先に進んでたと思います・・・
稲村の秘宝・・・
めちゃめちゃ興味あります
是非ご案内してください
雨の山歩き・・・
勝手知ったる場所じゃなきゃやれないですけどね・・・
比良の縦走路の場合、金糞からコヤマノ南尾根に進めばずっと尾根歩きとなりますから
しかも滑落等の危険箇所も皆無
日没までに蛇谷山頂までつけば後は暗くても大丈夫ですしね。
そして何よりいざ撤退となった際にはどこから降りても知ってる場所、と言った安心感
まぁこの辺含めての雨天決行です
でも雨の山歩き・・・
山の秘密を知ったような満足感が得られます
真っ白な森、そして普段何気ない道が川の様になったり・・・
風と雨が体に当って、身も心も洗われる様な感覚・・・
大好きです
ハイ、耐寒性は割と高いです
と言うのも、我が家は京都でもかなり寒い地域・・・
そんな中、小娘達は真冬で布団がはだけてても朝までグーグー・・・zzz
でも今回、カッパの中まで結構浸水してしまって
暖かい飲み物が常時補給できれば続行できましたが、リュックの中は暑さ対策のものばかり・・・
まぁいつでもチャレンジできる山なので次の機会に持ち越します
確かに二人とも好奇心旺盛・・・
父としてはメンドクサイ事も多々あり、その時は適当にあしらいます
でも山歩きが好きな人なんて好奇心旺盛じゃないと好きにならないですよね
次はきっと朽木まで・・・
行けるかな??
おぉ・・・お仕事お疲れ様です
そこまで遅くないですが私も最近連夜、遅めの帰宅・・・
ヤマレコ見たいのに・・・
カエル・・・
ネコの前になりたかったのがカエルです
そして次が京都タワー
その次にネコ・・・
で、今はサーティーワンになりたいって言ってます
さっき帰宅した際に自作物語聞かされました・・・
頭の中がお花畑過ぎて最近ちょっと心配に・・・
いく気になるのが・・・
ほんと元気ですね。
で、南比良稜線真っ白率、utaoto家高くないですか?
夏は、晴れよりもむしろ曇りか雨のほうが暑くなくて快適かも、と思ってしまいますよね。
夏の伊吹は曇りでガスが立ち込める中、花に囲まれると、いうのがスキですし、カッパのフード越しに見る風景もスキ。
まあ道が滑らなければよしですかね
今さっきtomokikiさんのレコにお邪魔しておりました
南稜線真っ白率…50%だと思います…たぶん…
まぁ基本的に雨率高し・・・なので・・・
雨の山歩きが基本的に大好きでして、知ったルート上だから出来る山歩き
まぁ稜線からの絶景は見られませんが、真っ白な中、雨に打たれるのは寒ささえなければ山の違った一面が見られた気がしてテンション上がります
とか言いつつ、晴れた日に絶景見たら、晴れた日最高!!とか言いますけどね
おぉ・・・
雨の山歩きに共感して頂ける方がいて嬉しいです
そうなんですよね、真っ白の中歩くと、なんだかその山の秘密を知っちゃったみたいでドキドキしちゃったり
稜線で強風雨に打たれると恐怖とは違った高揚感・・・
普段、気にも留めない稜線の登山道が滝のように水が流れているのをみてワクワク…
勿論、滑落等の危険のないコースじゃないとこんな事言えないですけど
カッパのフード越しの景色…
わかります
フードに落ちる雨の音を聞きながら
子ども達って雨でも楽しむすべを知ってますね!
私も、雨では雨でしか楽しめない事を
思うようにしています。
せっかく来たんだから楽しまなきゃですね〜
それにしても
赤系のヒーロー達に会えてすごーい!
娘さんたちよりもパパのほうが
嬉しかったりして?
utaotoさん、こんばんわ。
比良縦走いいですね!
娘さんも雨の中元気一杯で怖いくらいです
私も中学生の時、台風直撃で比良ロープウェイ近くの
キャンプ場に避難した記憶が蘇りました。
何故か台風明けは下山し和邇の湖畔にあるキャンプ場で
泳いでましたが・・・。
長らく比良山に行ってないのでボチボチ行こうかしら
三人とも十分カエルさんです
夏の雨は涼しくて確かに気持ちいいですね、
一発縦走を企てるのなら、日照時間も長く涼しい時、
10月、11月頃が最適です、
私も状況を掴めませんが赤レンジャーの団体さんは、
utaotoファミリーの為に居たんだろうか?
そうですよね、そういや私も雨の日に外で遊ぶの大好きでした
水溜りに突っ込んで泥んこになって母に怒られてた気が・・・
でもアカレンジャーにはビックリしました
あれでこのまま山歩きを続ける緊張の糸が切れました
比良縦走、イイですよね
標高以上に高さを感じる稜線歩き…
眺望も、ブナの木々の間を歩くことも大好きです
下山後の海水浴・・・
こんな事出来ちゃうのも比良の魅力ですよね
まぁこの日はとてもそんな事出来ませんでしたけど…
また是非比良に登ってみてください
そうですよね…
ホントは比良縦走、涼しい時期、出来れば5月か6月にやりたかったのですが…
まぁ、この時期の雨に打たれながらもイイかなって
次は10月11月がベストですよね
でも、その時期の休みって遠征に行きたくなってそうで…
まぁいつでもチャレンジできる場所なのがありがたいです
また、小雨の日でもオデブカエルとシャクレカエル*2でチャレンジしてみようと思います
あれ〜。こんな所にも、物好き親子がいる。
なにか何時にも増して、はしゃいでいる様に見えますね。
雨降りって、何時も歩き慣れた道でも全然別の顔を見せてくれて、なにかわくわくしてきますね。
utaちゃんotoちゃんの様に、私も雨の中を歩いていると童心に戻ってしまいます。楽しいですよね。もちろん、危険のない暖かい時期に限られますが。
子供って本当に何でも楽しんじゃいますね。裏では、お父さん大変でしょうが。
楽しいutaoto家の山歩き、次回も楽しみにしています。
ハイ、ココに物好き親子がおりますです
なのでtoshiさんやtodokitiさんのレコをニヤニヤしながら拝見してました
仰るとおり、危険と寒ささえ防げれば雨は大好きです。
まぁ我が家は雨家族なので、雨の日の山行は結構経験してまして
ハッキリした古くからある登山道で、崩落や鉄砲水、そして岩盤や根っこのある急坂等滑りやすい物が少ない道…
となると、皆が頻繁に歩く伊吹の正面登山道、それから通いなれた比良の稜線歩きなんかはもってこいかもしれません
今週末は、土日で海に…
日曜の夕方か晩に伊吹に行こうかなって
ホタル、みれるとイイですけどね
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