尾瀬ヶ原


- GPS
- 07:40
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 203m
- 下り
- 203m
コースタイム
7:30 尾瀬第一駐車場着
7:50 尾瀬第一駐車場発 マイカーはここまでなので、乗り合いバス使用で鳩待峠へ
8:15 鳩待峠着
8:30 鳩待峠発
9:45 山の鼻ビジターセンター
10:45 牛首分岐
11:25 竜宮十字路着 (ランチ)
12:15 竜宮十字路発
12:40 ヨッピ吊橋
13:30 牛首分岐
14:05 山の鼻
14:25 山の鼻発
15:55 鳩待峠着
16:10 鳩待峠発
16:30 尾瀬第一駐車場着
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天気が良い土曜日なので尾瀬第一駐車場はすでに一杯か?と思っていたが80%位だった 乗り合いタクシー(バス共通で900円)も待たずにすぐに乗れた 鳩待峠〜山の鼻 木枠の石積み階段、木の階段、及び木道で行程の90%程度下り、危険な箇所は無し 晴れていたので木道もほぼ乾いており滑りそうも無かった。 山の鼻以降 ご存知尾瀬ヶ原の木道がずーっと続く、木道から踏み外さなければ何の問題も無し ずーっと平らでアップダウンもほぼ無し。 ただ、景色に見とれて木道を踏み外すと場所によっては大けがになるかも? 山の鼻〜鳩待峠 行きは下りだったので帰りは登り 危険は無いが階段の登りは歩幅が選べず辛い タクシーに乗る前に鳩待峠休憩所の花豆ソフトを食べたが意外に美味しい 帰りのタクシーも900円 因みに鳩待峠発最終便は17:10 これに乗り遅れると正規料金となり尾瀬第一駐車場まで5,000円くらいだそうだ。 帰りに120号沿いのわたすげの湯に寄ってみた 肌がすべすべになると謳っていたが本当だ、仮眠スペースも広く無いが一応があるし食事(そばを食べた)もうまかった。 |
写真
感想
快晴の土曜日、歩みの早くない嫁と初めての尾瀬に行って来た。
今年のゴールデンウィークにバックカントリースキーで至仏山に行った。その日は快晴だったため上空から尾瀬ヶ原が一望出来たのだが、素晴らしい景色に是非今年こそは足を運ぶぞと心に固く誓っていた。
至仏山の山開きの一日前だった為か思っていたほど人は多くなかった。
乗り合いタクシーの運転手氏も「混んでいる中の空いている方だ」
とわかりにくい情報をくれた。
7:30頃の尾瀬第一駐車場は80%くらいの埋まり具合
尾瀬方面とは相性が良いのかこの日も快晴、気温も丁度良く最高のコンディションで気持ち良く歩が進む。
木々の間から至仏山が見える度に「あの斜面を滑った・・・」とGWのスキーを思い出すが、これがまた楽しい。
山の鼻までは林間の下りでたまに見える渓流が釣り心を刺激する、擦れていない魚が一杯いるかと思うと・・・。
歩くこと1時間弱、(因みに我々の歩みは普通より遅め)トイレやビジターセンター、食事の出来る小屋もある山の鼻着、トイレ休憩。
そしてここから先は所謂尾瀬の風景が一気に広がる、湿原に伸びる木道、咲きまくる花々、清々しい風、瑞々し木々、人々が「尾瀬は良い」という理由を正に体感した。
所々にベンチがあり休憩も取れる。
木道は幅40センチくらいの物が2本あり基本は右側通行、ただ皆(我々含む)しょっちゅう脚を止めて写真を撮るので左の木道によける事多し。
こちらも写真を撮りながら正面にそびえる燧ヶ岳目指して行く気持ちの良いハイキングだ。
竜宮小屋の手前の十字路でランチを取ることに、ここはベンチが一杯ありランチ休憩に適している。竜宮小屋まで歩けばトイレもある。本当はここで右折して富士見小屋方面から鳩待通りを通って戻るコースも検討したが、登りが多そうで嫁の体調とペースを考えると最終バス(タクシー)の17:10に間に合いそうも無いと判断し断念、左折してヨッピ吊橋方面を目指す。
この辺りで薄曇りになってきた、直射日光が当たらなくなり涼しくなり良い感じ。
帰りの行程で一番苦しいのは山の鼻〜鳩待峠の登りだ、嫁はんのペースもぐっと落ち後続の人達に道を譲りまくる。階段が多いので自分のペースで歩が進められず辛いみたいだ、段差も女性には少々高いと思う。途中で設置してある各ベンチ全てを使用して休憩しつつ鳩待峠に到着、お疲れ様。
反省
登山用のブーツを履いていったため歩きにくかった、ここはソールが厚めのスニーカーで充分、行程の95%が木道なのでソールの曲がらない登山ブーツは疲れる。
注意
素晴らしい景色に見とれ過ぎると木道から足を踏み外す、場所によっては池塘に落ちかねず危険。
また落ちたら大怪我するほ程の高度の場所もある。
私も数回「おっと!」という事があった。
とにかく天気と気候がよかったので最高のハイキングになった、人も混雑と言うほど多くも無く昼食を取ったベンチも空き待ちすると言うことも無かった。
次回は泊まりで来てもっと奥まで進みたいと思いつつ帰路に、
あー楽しかった。。
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