鬼ヶ岳-金山-節刀ヶ岳-十二ヶ岳（西湖）

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,079m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:50

8:43 いやしの里根場登山者用駐車場
8:46 8:46 西湖いやしの里根場
10:16 10:19 鍵掛峠
11:28 11:43 鬼ヶ岳
12:06 12:07 金山
12:21 12:21 節刀ヶ岳分岐
12:25 13:04 節刀ヶ岳
13:06 13:06 節刀ヶ岳分岐
13:16 13:16 金山
14:00 14:03 十二ヶ岳
14:32 14:32 地蔵
14:48 14:48 沢
15:16 15:16 桑留尾分岐
15:31 15:33 十二ヶ岳登山口（いずみの湯）
16:15 16:16 根場浜
16:22 16:24 西湖根場浜駐車場
16:33 いやしの里根場登山者用駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西湖いやしの里根場の登山者用駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

【根場-鍵掛峠】
根場の駐車場だけでなく、鍵掛峠方面へ進む途中、いやしの里の施設内にもトイレあり。急斜面はなく適度に登りやすい登山道。
【鍵掛峠-鬼ヶ岳】
尾根道を進む。5つほど小ピークを超える。鬼ヶ岳へはいったん大きく下り、ちょっと急な登りとなる。
【鬼ヶ岳-金山-節刀ヶ岳】
アップダウンが少なく軽快に進める。節刀ヶ岳手前はロープの岩場が続くがそれほどきつくない。
【金山-十二ヶ岳】
十二ヶ岳への登りはロープ場の連続。非常に斜度がキツイところがあるが危険というほどではない。
【十二ヶ岳-桑留尾】
序盤はロープの急斜面が続く。その後も斜度が強めの下りが湖畔まで続く。
【桑留尾-根場】
湖畔道路を歩く。岬4つに沿って歩くのでイン側歩道（右）だと対向車とお互いブラインドになり危険なので湖側を歩いた。　

その他周辺情報

登山者は「いずみの湯」の駐車場を利用してよいらしい（下山口での立て看板の写真参照）
登山口まで送迎もしてくれるとのこと。

写真

9/28 8:34

西湖いやしの里根場の登山者用駐車場からスタート。前週に続き、アミノ酸ドーピングで登山開始

9/28 8:41

あいにくの曇り空だが富士山は山頂部のみの雲

9/28 8:43

王岳からは降りてきたことがあるが、今日は歩いたことのない鍵掛峠への登山道で

9/28 8:45

いやしの里の敷地内を歩く

9/28 8:46

トイレあり

9/28 8:47

コスモスがキレイに咲いていた

9/28 8:50

いやしの里のわらぶき屋根の家々と富士山

9/28 8:51

すっかり秋。すすきと富士

9/28 8:57

しばらくは林道歩き

9/28 9:07

ここから登山道に

9/28 9:28

斜度がちょっとだけ急なところもあるが、このルートはおだやかで自然な登山道

9/28 9:47

キノコその1

9/28 10:00

キノコその2

9/28 10:03

木々の間からときどき富士山は見えていたが、ようやく写真におさめられる見晴らしに

9/28 10:04

キノコその3

9/28 10:05

トリカブトの中を盗撮してみたw

9/28 10:15

鍵掛峠の稜線に出た

9/28 10:16

富士山の見晴らしがすばらしい。もっと天気がよければだが、今日のコンディションではこれで十分

9/28 10:17

いやしの里の駐車場を望遠で。自分の車が確認できた（登山者用は区画なしのエリア）

9/28 10:18

トリカブトが見頃

9/28 10:21

一面のトリカブト。鬼ヶ岳までは小ピークを4〜5つ越えていくしここまで蒸し暑かったので地味にキツい

9/28 10:24

天気が悪いとの予報だったのに、八ヶ岳まで見えるとは♩

9/28 10:25

素晴らしい見晴らし

9/28 10:26

鬼ヶ岳が近づくと小ピークにも岩場が現れる

9/28 10:35

ロープ

9/28 10:44

甲斐駒と鳳凰三山。今日登る予定のレコ友さんはもうオベリクスについたかな？

9/28 10:44

八ヶ岳

9/28 10:46

白峰三山

9/28 10:46

五丈石からの金峰山の稜線の奥には瑞牆山（左奥）

9/28 10:53

最初のゴール、鬼ヶ岳はあのピークの奥

9/28 11:10

風が冷たくなって肌寒くなったのだがちょっとバテてきた

9/28 11:13

アミノ酸ドーピング2本目

9/28 11:28

鬼ヶ岳山頂へ

9/28 11:29

歩いてきた稜線

9/28 11:30

南ア方面は雲に覆われてしまったけど八ヶ岳から東はまだ大丈夫

9/28 11:30

鬼ヶ岳山頂標柱はなく、これ。1738m

9/28 11:34

鬼ヶ岳のシンボル、鬼のツノのような岩。先端には両足を置くスペースはあるのだが怖くて立てなかった（^^; ここで軽食をとる

9/28 12:06

金山

9/28 12:06

見晴らしのため？　富士山方向の木々が伐採されている

9/28 12:09

金山から節刀ヶ岳へ。下はブラシのような花の草

9/28 12:17

ブラシというより毛虫っぽいw

9/28 12:22

節刀ヶ岳への岩場

9/28 12:25

節刀ヶ岳到着。富士山にはだいぶ雲が

9/28 12:26

山頂より見晴らしのいい1分ほど降りたところでランチ場所とする。この先、右側の金山から左の十二ヶ岳の稜線を歩くのだがアップダウンが少なそうでよかった

9/28 12:27

河口湖手前は一ヶ岳〜十二ヶ岳の稜線。ここも楽しいコース

9/28 12:30

すずらんの里を挟んでの北側の稜線上のぽっこり（右1/3あたり）は釈迦ヶ岳。そこも見晴らしが良くて好きな山

9/28 12:41

今日のランチはチリトマトヌードル

9/28 12:57

コース上のチェックポイント（山頂や峠、分岐点など）から少し外れて休憩すると、休憩時間にカウントされないということなのでもう一度山頂まで登り返しておく

9/28 13:17

金山に戻って十二ヶ岳方向へ分岐

9/28 13:32

十二ヶ岳越しの西湖

9/28 13:32

西湖〜鬼ヶ岳への尾根

9/28 13:38

小さい可憐な花

9/28 13:40

十二ヶ岳の手前に1つピークがあった

9/28 13:42

本栖湖の奥にある毛無山〜雨ヶ岳（右の山塊）の見晴らしも素晴らしかったっけ

9/28 13:42

十二ヶ岳へはハシゴでいったん降りて

9/28 13:47

急傾斜をロープ頼りに登る

9/28 13:48

この急傾斜のあともう少し岩場を登ると十二ヶ岳山頂

9/28 14:00

節刀ヶ岳を先に出発していたソロのドイツ人と再び会ったので話しかけてみる（英語w）。旅行で日本に3週間でちょうど半分過ぎたところで次の予定は北海道とのこと。スイスアルプスのこともちょっと聞いてみた

9/28 14:05

この分岐から桑留尾へ下山

9/28 14:14

しばらくロープが必要な急坂が続く

9/28 14:17

大文字草発見。でも完全な「大」の字をキープしておらず

9/28 14:19

最後の見晴らしポイント

9/28 14:20

急です

9/28 14:45

キノコその4

9/28 14:54

松林の尾根がいい感じ

9/28 15:11

台風の影響で倒木をたくさん見たが、これはまたなんとアクロバチックな（笑）

9/28 15:32

やっと西湖湖畔に降りてきた。看板によると「いずみの湯」の駐車場に登山者は駐車可、かつ別の登山口にまで送迎してくれるという♩

9/28 15:34

先ほどの看板の「いずみの湯」はすぐそばにあった。ここに車を停めて遠方から縦走してくるのもありと思った

9/28 15:38

十二ヶ岳

9/28 15:42

西湖の奥には毛無山

9/28 16:17

ベゴニア

9/28 16:18

中腹は赤っぽいけど紅葉はまだかな？　4年前、五合目の見頃は10/10だった

9/28 16:18

西湖と富士

9/28 16:20

富士山の中腹の雲は取れてきたけど笠雲が。左側にも笠雲の分身みたいなやつら

9/28 16:24

十二ヶ岳東側の登山口にも怪しいかかし達がいたけど、ここにもw

9/28 16:32

駐車場に帰着〜

累積標高差は1050mほどだった。以前問題だったヤマレコMAP取得ログの誤差はバージョンアップによりかなり改善されていてこれとほぼ同等な結果となっていた

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

感想

えありある

富士五湖周辺はいろいろ登ってきましたが、見晴らしがすばらしい西湖北側の山域を選択。
鬼ヶ岳〜王岳、毛無山〜十二ヶ岳、黒岳〜節刀ヶ岳はすでに歩いていたので、まだ繋がっていない鬼ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳〜十二家ヶ岳のコースで歩いてきました。

前週に引き続き、アミノ酸ドーピングで臨んだのですが、序盤は蒸し暑くちょっとバテ気味。それでも最初の目的地、鬼ヶ岳以降は体力も持ち直しアミノ酸が効いたのかなというプラセボ効果もあり、それ以降は軽快に進むことができました。

天気予報はイマイチでしたが、遠方の景色もよく見え、今日も満足の山行となりました。

出会った人は、鬼ヶ岳近辺で2名2組、節刀ヶ岳でソロのドイツ人、トレラングループの約10名、十二ヶ岳から下山中に5人の親子のみ。比較的静かな山歩きでした。

コメント

ohana5

富士山
やっぱりAERIALさんが行く山は富士山が綺麗ですね(^^)
あとでUPしますが、私も八ヶ岳にいたので、そちらが見えてたのかもw

私も八ヶ岳から南プスの山座同定しようと思ったのですが、さっぱりわからなかったです…いかないとダメですね。

えありある

Re: 富士山
富士五湖周辺の山はどこも富士の広大な裾野を含めた見下ろし感が好きです♩
ohanaさんは八ヶ岳でしたか！　
あいにくの天気予報でしたが遠くから八ヶ岳がくっきり見えていたので見晴らしもさぞ良かったのではないでしょうか(^^)
レコ楽しみにしています。

山座同定、やっぱり行った山域じゃないとなかなかイメージわかないですよね。
アプリとしては、「スーパー地形」が一番いい感じです。立ち上げた後、現在地ボタンを押してから、下のメニューから「ツール」＞「パノラマ展望図」を選択するだけです。わかりづらかったら出てきた展望図の「拡大」するか二本指でズームすることができます。
カメラ画像と重ね合わせられる「AR山ナビ」というのも場所によってはジャストフィットすることがあります。

dera_san

お疲れ様です！
AERIALさん、こんばんは！
今回は富士の眺望が最高な山に登っていたのですね
そして、結構険しい斜面の連続なのですね。
なかなかテクニカルなコースお疲れ様でした

AERIALさんが鳳凰三山方面を見ていた頃、まだ私はオベリスクには到達してませんでした。汗
稜線に上がる前のゴーロ帯でヒーヒー言ってた一番辛い頃だと思います。笑
そういえば、今回私もアミノ酸とプロテイン持参しました。
AERIALさんと同じモンベルのやつです。
結果、バテはしましたが翌日も変な痛みも無く歩き続ける事が出来ました。
そして現在も筋肉痛もほとんど残ってません…
プロテインの方は何とも言えない味に苦戦しましたが、効いている気がします！

えありある

Re: お疲れ様です！
deraさん、こんばんは！
天気予報がイマイチだと計画立てづらく、そんなに遠くないところにしました。
山を始めたころ、ここ鬼が岳のハシゴで妻は怖くてひーひー泣いてたのが、今ではすっかり余裕になりました。でも、まだまだナントカキレットとかさらに怖そうなところには行けそうにありません(^^;)
で、やはり広河原から地蔵は相当ハードな登りだったようですね。距離が短いのでとっくに着いているころかと想像してしまいました。土曜日は蒸し暑かったし、私も登りのときのアミノ酸効果はイマイチと感じましたが、それでも二つ目の山以降は元気モリモリだったので効いたに違いない！と思い込んでます（笑）
プロテインの方は２度目になるとおいしく感じます！　次回は２本作っていこうかなと考えるくらい（爆）