記録ID: 2040531
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沢登り
大台ケ原・大杉谷・高見山
往く夏を惜しんで台高の美渓 鳥渡谷
2019年09月28日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 510m
- 下り
- 518m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:15
9:05
14分
駐車地
9:19
9:19
18分
林道分岐
9:37
9:45
70分
入渓点
10:55
11:00
60分
ツボノ滝
12:00
12:00
15分
岩間滝
12:15
12:20
2分
取水設備
12:22
12:27
43分
10m滝
13:10
13:50
10分
大鯛滝(昼食)
14:00
14:05
5分
岩壁のトンネル
14:10
14:10
5分
木馬道終点
14:15
14:15
22分
岩壁のトンネル
14:37
14:37
18分
林道合流
14:55
14:55
13分
入渓点分岐
15:08
15:08
12分
林道分岐
15:20
駐車地
駐車地-林道分岐
天候 | 曇 時折青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R169から白川渡で分岐して中奥川沿いに県道258を遡上。 途中橋を渡り林道に入るべきところ、見落として県道脇の路側に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
入渓点から岩間滝までは予想外に荒れていない美渓で気持ちのいい遡上が楽しめました。 取水施設からしばらくの間はやや荒れて暗い印象がありましたが、 小滝あたりから連瀑の美渓に戻ります。最後は2段35mの大鯛滝を見上げて終了。 左岸の壁を攀じ登り岩のトンネルを潜り抜けますが、崩落個所があり危険です。 下りの木馬道は、荒れて何ヶ所も崩落していて注意が必要ですが、踏み跡は明瞭。 意外に短時間で下山できます。 |
その他周辺情報 | 道の駅杉の湯川上に隣接するホテル杉の湯で日帰り入浴可。 (800円=JAFでグループ全員100円割引) 近年、上皇陛下ご夫妻が投宿されたらしく、ずいぶん綺麗になっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
沢用グローブ
トレッキング用グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
渓流シューズ
【崩壊物】沢靴
【落とし物】トレッキンググローブ
|
---|
感想
秋の気配が漂ってきたけれど、もう一度沢登りしたいねと、
かえるくん主催の企画山行で初めての鳥渡谷(とりわたに)を遡上しました。
企画が出た7月の猛暑はすでに去り、ここ数日はめっきり秋めいてきたので、
今さら沢かという気持ちも芽生えてきて、さらに前日確認した天気予報も曇のち雨。
実は、あまり気乗りしないまま出発したのですが、
中奥川の深い渓から分れ白髭岳に突き上げる鳥渡谷は、倒木も少なく荒れていなくて、
清冽な水が、美しい岩の間を縫って滝となって落ち、青く透明な淵を湛え、
時折、行く手を阻む大滝が轟音を響かせ、期待以上の美渓でした。
先達の「沢登りはできるだけ水に濡れず登るもの、泳いだり飛び込んだりするのは沢遊び」
の言葉を聞いたのはつい先日ですが、これだけ美しい沢に臨むと、遊ばずにはいられません。
なかでも、久しぶりに同行のK合さんは、
とりあえず泳ぐ、滝はもれなく登る、流れの真ん中を進撃するという、
あいかわらずの沢狂い。ほとんど河童です(^^/
冷えると体力を消耗すると言ってたリーダーのかえるくんも、他のメンバーも、
いつの間にか、次々と淵に身を浸し滝に挑んでいます。
たっぷり沢遊びを堪能したころ、行く手に2段35mの大鯛滝を見上げて終了。
高巻き道の岩壁の素掘りトンネルも楽しんで、とてもいい沢登りでした。
ザックの忘れ物に仰天し、
それをカバーする即席ザックに舌を巻くというおまけもあり、人材豊富な奈良労山でした。
ikomaniyonもグローブを片っぽ落としちゃいましたし(^^;
高低差 :375m
累積標高:上り848m/下り852m
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