下吉田〜杓子山〜二十曲峠〜内野
- GPS
- 08:03
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,229m
- 下り
- 1,029m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
秋の爽やかな登山のつもりが、意外と暑く、杓子山への尾根道の急登で、結構、消耗した。
1.背戸山:取り付きはトンネル脇のお墓参り用の道を。また、お墓の中は、適当に、尾根筋をたどる。ただ、どこにも山頂の標識は見当たらなかった。墓地の少し先に、今年オープンした「MSGC」というキャンプ場があり、その自動車アクセス用に舗装道路できていた。登山道は、どうもキャンプ場の駐車場の先にあったようだ。アクセス道路を下ってしまい。天狗峰林道の橋へ登り直す羽目に!
2.尾根道取り付き:「藤原藤房卿墓碑」から尾根道になるのだが、その取り付きがはっきりしない(多分、墓碑の脇をそのまま尾根へと登るのだと思う)。林道に降りて、「林道天狗峰線 杓子山」をたどると、尾根からどんどん離れてしまう。多くの方が、林道から尾根へと適当なところから登っているよう(下りかも?)で、アチラコチラにそのあとがあり、その後も、アチラコチラに踏み跡が。尾根道の戻るまで結構消耗する。
3.尾根道:暫く行くと、林道跡らしきものが、尾根を巻いているが、それを使うと、また、尾根の戻るために消耗を強いられる!!途中、「山の神」と「不動湯」の標識があり。
4.尾根道急登:まっすぐ尾根を登る道が続くので、結構うんざりしますね。また、トラロープがあるので、時々使わせてもらった。
5.展望と花:三箇所、富士山の展望を楽しめるところがある。また、登山道脇にトリカブトが圧倒的の多く、一日中楽しめた、その他の秋の花もそれなりにあり、癒やされました
6.杓子山山頂:残念ながら、山頂到着時には、富士山は、ほとんど雲の中でした。また、南アルプス方面の展望もすでになくなっていました。それでも山麓の展望もあり、それなりにコーヒータイムを楽しみました
7.鹿留山:事前の情報通り、展望なし。山頂脇のミズナラの大木に挨拶。
8.立ノ塚峠への下り:急降下が続きますが、乾いていたので、特に問題なし。
9.立ノ塚峠:三方向への道の真ん中の標識通りに上り道を。林道脇の道祖神に挨拶
10.加瀬山:二十曲峠への切り払いの道がTの字で曲がる地点を二十曲峠方面の左でなく、右手に少し登ると、樹木に「加瀬山」の標識が取り付けてある(「ひっち」という方が取り付けた?)。
11.笹薮:途中から、笹の切り開きをたどるが、早朝だと、朝露で濡れるかもしれませんね。道は、歩きやすのですけど
12.二十曲峠:「富士八景」の一つで、自動車でもアクセスできる展望地。東屋やトイレなども整備されている。生憎、富士山も南アルプスも見えませんでした。「二十曲峠水神」さんと「山の神(大山祇神)」さんに挨拶してから内野のバス停へと下る。
13.内野への道:少し自動車道をたどり、道が右にカーブする(カーブミラーあり)地点で左に下る道がある。ただし、標識はない。が、明らかな踏み跡がある。最初は、草が茂っているが、すぐに広い道になる。どうも、昔の林道だったようだ。あとは、この広い道をたどるだけ。20分ほどで、自動車道に戻る。その後、ひたすら、舗装道路をバス停まで。「賀背橋」手前からは、田園風景が癒やしてくれる。バス停手前の「天狗社」にちょっと寄り道をしたら、一台バスに乗り遅れて・・・・
14.内野バス停:バス停が数箇所に分かれているので、注意!富士山駅へのバス停の斜め向かいにスーパーがある。
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