玉川上水（拝島〜久我山）

2012年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 27.1km
• 登り: 0m
• 下り: 62m

コースタイム

西武線拝島駅11:00-11:52多摩モノレール玉川上水駅-12:31西武線鷹の台駅-13:51小金井公園正面出入り口-14:24境浄水場-14:55JR三鷹駅-15:08山本有三記念館-15:23トトロの森美術館-15:45井の頭水源-16:24浅間橋（玉川上水水流の終点）-16:36京王線富士見台駅

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

上水の左右両岸とも歩けるところが多い。今回はおおむね左岸を中心に歩いたが、7割程度が舗装されていない土の道。所々で森の中にいるような気分になれる。

写真

7/1 11:00

拝島駅北口すぐに玉川上水がある。700mほど先、西武線の踏切を渡ってから左岸を歩いた。

7/1 11:39

快適な土の道が続く。

7/1 11:52

モノレール玉川上水駅。さらに先に進んでみた。

7/1 12:07

7/1 12:14

武蔵野美大あたり。公園があり、トイレがあった。

7/1 12:32

上水の水量が減ってきた。

7/1 13:29

名勝小金井桜の碑。苗を植えて桜の名所の復興を目指しているという。

7/1 13:51

都立小金井公園入り口。

7/1 14:14

旧境衛水所を過ぎると水量が急に増えた。千川上水が合流したためだろう。なぜか、コイがいた。

7/1 14:23

国木田独歩の碑。手前には独歩橋という名の橋もあった。

7/1 14:52

三鷹駅前の欅橋あたり。ここで上水は地下にいったん潜る。

7/1 14:55

JR三鷹駅。北口から南口にコンコースを渡った。

7/1 15:04

三鷹駅南口からはしばらく舗装された歩道。井の頭公園に向かう。

7/1 15:09

山本有三記念館。門の前に「路傍の石」があった。

7/1 15:23

井の頭公園の中を通る玉川上水からちょっと離れてトトロの森美術館で道草。

7/1 15:45

東京都水道局井の頭水源を発見。井戸水を水道水として利用しているらしい。

7/1 15:46

緑道沿いで野菜の直売をしていた。どれも新鮮だが、店番のおばあちゃんはおじいちゃんと世間話。周辺は畑が広がる。

7/1 15:55

土の細道なのに、レストランの玄関があった。定食3種類。昼800円、夜1000円、とシンプルな価格設定。

7/1 16:15

久我山駅近くの岩崎橋。レトロなお店があった。商店街が駅まで続いているようだったが、まだ先があるので進む。

7/1 16:24

玉川上水の水が見える終点と思われる浅間橋。地下に潜った水がどこにいくのかはよく分からない。

撮影機器：

PENTAX Optio W90 PENTAX

感想

JPN

＜久我山は山じゃなかった＞

玉川上水は、拝島駅から羽村堰までの上流部は歩いたことがあり、今回、下流部を見に行った。できるだけ土の道を選び、鷹の台駅までは軽く走った。以降は歩き。山本有三記念館やトトロの森美術館などで道草。靴のはき慣らしに良いか。場所によってはブッポウソウの声が聞こえ、森の中にいるような気分も味わえたが、上り下りはまったくない。久我山はやっぱり、山じゃなかった。。。

コメント

宮寺光生

はじめまして
とても楽しそうな旅ですね。
自分も山に限らず、色々な所を歩くのが好きです！
山ではない久我山の名前の由来は何なんですかね。
興味深いですね。

では、良い旅を

gutenmrgen

こんばんは
私はこの道をよく仕事帰りに拝島駅から3kmくらい歩きます。

”舗装されていない土の道”を歩けるのが良いです。

私も主のようなでかい コイを何度も目撃していますが、不思議ですね。

JPN

TELA様
ご質問があってから、気にかかり、調べました。
「くがとは陸地、空閑地を意味することから”新開地”といった意味でつけられたという説もありますがはっきりしません」（久我山２丁目２番の歩道橋脇に立つ碑の説明）。 また、「この地域では、雑木林のようなこんもりとした林を『やま』と呼んでいたことから、この地名がつけられたとも言われています」（京王ニュース２０１１年６月号） 。とうやら不思議に思う人がかなりいるようだということだけははっきりしました。ここまででした。