9/28【剱岳（富山・2999m）】令和はじめの剱岳、初めての早月小屋に泊まる

2019年09月28日(土) 〜 2019年09月29日(日)

• GPS: 12:55
• 距離: 14.1km
• 登り: 2,289m
• 下り: 2,289m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:27

7:07 スタート地点
7:51 7:52 松尾平
9:21 9:23 早月尾根標高1600m標識
10:22 10:23 1920.9m三角点
11:34 早月小屋

2日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:17

5:43 早月小屋
6:46 6:50 標高2600m標識
7:30 7:40 標高2800m標識
8:06 8:07 カニのハサミ
8:10 8:10 剱岳
8:27 8:38 カニのハサミ
9:01 9:01 標高2800m標識
9:39 9:52 標高2600m標識
10:38 11:00 早月小屋
11:37 11:38 1920.9m三角点
12:22 12:23 早月尾根標高1600m標識
13:22 13:23 松尾平
14:00 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島登山口
富山県道333号線（剱岳公園線）、馬場島荘でナビセット
駐車場：馬場島荘に公共駐車場あり（30台、無料）
トイレあり

コース状況／危険箇所等

馬場島登山口〜早月小屋〜剱岳山頂
・長く険しいルートながら、草刈り、ロープ、鎖、アルミはしごが設置されルート見直しもあり年々整備が進んでいる
・水場はない
（早月小屋で2リットルペット天然水1000円、500ミリペット飲料500円で調達するか持参のこと）
・トイレは早月小屋にあり

その他周辺情報

大岩不動の湯
所在地：富山県中新川郡上市町大松鍋谷3
電話：[phone]
料金：420円（10/1から440円）
営業時間：12〜21時(冬季は14〜21時)
定休日：火曜日
設備：洗剤類なし
http://www.net3-tv.net/~oiwakukan/

写真

馬場島登山口
7時台の出発はちょっと遅すぎたかな

馬場島登山口
毎度、毎度試練です

馬場島登山口
いよいよスタートです
ちょっと寝不足気味

馬場島登山口
いやあ長い道のり

松尾平付近
赤谷でしょうか

松尾平
この看板が目安になって苦しむ

松尾平付近
ナナカマドの実、秋を感じる

1200m地点

1400m地点

1400m地点では少し開けている

1600m地点

ずいぶん肩を並べるようになった？

1800m地点

2000m地点
この辺りから一気にモチベーションダウン

2000〜2200
池が見えるともうすぐかと思ったら勘違い

ヨレヨレ、雨も降ってきて、お腹も痛くなってきた
下山？どころか歩きたくない

早月小屋が見えた
よし泊まろう(笑)

飛び込みだけど大丈夫だった

剱岳登頂も成し遂げていないのにご褒美コーラ

大部屋に2人だけー

談話室
夜、ラグビーワールドカップを観ました

幻想的な景色

猫岩（小窓尾根　ニードル）

早月川が光って見える

気温は12度、湿度は82%

スタンプ押しました

早月小屋の夕食
美味しかったー
ご飯、具だくさんの豚汁、お茶はおかわり自由

早月小屋の朝食
こちらも美味しかったー
ご飯、味噌汁、お茶はおかわり自由
山行に備えて汁ものを多くとった

さあ出発だ
小屋からの往復は同部屋のI氏とご一緒させて頂いた

2.9kmかー

アルミはしご、以前あったかな
ありがたい

2400m地点

2600m地点

2800m地点

ここからは集中していこう

令和はじめの剱岳

辺りは白いスクリーン
向こうには立山がどーん（想像力で）

あっちは船窪小屋が見えるはず（想像力で）

三角点タッチ

登山ガイド

この角度で撮って欲しい？

あ、こうね
（このあと衝撃の結末で飛び立っていった）

小屋に近づくと紅葉がキレイ

なんと早月小屋でお茶を振舞ってくれた！
これはありがたい！

晴れていればよかったけど、これはこれで良かった

早月小屋とても良かった、また来よう

やっと着いた

急きょ泊まってしまい日帰りにはならなかったけど、でも良かった！

感想

shirayama

令和はじめの剱岳、今回で10回目。

いつものは「体力診断」替わりの早月日帰りだが、前日からの寝不足と疲れからか、出だしから遅れ、グデグデになり、そのうち雨が降って、早月小屋についたときには…
「もう一歩も歩きたくない」
と思い、急きょ泊まることにした。

しかし、改めて周囲の景色を見ると荒天ながら何とも良い。
小屋も、空いていたのもあると思うが、小屋番さんたちに良くしてもらいとても雰囲気が良かった。

翌日、予報通りのあいにくの天気、山頂からの景色もサッパリ。
それでも、下りの一部区間を除いては雨に降られることなく、やはり小屋で泊まって英気を養えたおかげで、疲れもそれほどでもなく、変化に富んだコースを少しは楽しめたかな。

でも、いずれは日帰りやってみたい。