美濃戸〜横岳・硫黄岳

2012年07月02日(月) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,213m

コースタイム

5:50美濃戸-8:40行者小屋-10:05地蔵の頭-11:45横岳12:10-12:45硫黄岳山荘-13:15硫黄岳-13:45赤岩の頭-15:00赤岳鉱泉-16:20堰堤広場-17:00美濃戸

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸　赤岳山荘駐車場　1日　1000円
美濃戸口〜美濃戸　ダートの林道
　普通車（愛車は小型の普通乗用車）でも走れますが、道幅が狭く、対向車が来るとすれ違いが大変・・・

トイレ　赤岳山荘　有料　50円　和式（旧式）
　　　　行者小屋　有料　100円　和式（簡易水洗）
　　　　赤岳鉱泉　有料　100円　洋式（簡易水洗）

コース状況／危険箇所等

整備された登山道

南沢コース前半は岩がゴツゴツしていて歩きにくい。特に堰堤工事現場付近は高巻きの迂回路が作られていますが、道が新しいため柔らかく、ぬかるんでいました。

岩場の危険箇所にはクサリ、ハシゴがしっかり整備されています。

写真

7/2 5:51

今日は日帰りなので、美濃戸の赤岳鉱泉駐車場まで入ります

7/2 6:30

南沢コース。前半は岩ゴツゴツで歩きにくいです

7/2 7:29

小さな渡渉を数回繰り返して、道が平坦になると、

7/2 8:27

白河原。前方に横岳が見えます

7/2 8:47

ほどなく行者小屋到着
大同心と横岳方面

7/2 8:49

赤岳方面。ここからだといまいち絵になりませんね

7/2 9:21

地蔵尾根を登ります
最初のハシゴ場

7/2 9:42

クサリ場
手がかり、足がかりは十分にあります

7/2 10:05

一気に高度を上げて、稜線にお地蔵さんが見えると地蔵の頭に到着

7/2 10:06

阿弥陀岳方面

7/2 10:15

赤岳と天望荘
佐久側からガスが上がってきています

7/2 10:18

これから花を訪ねて横岳へ
まずはイワカガミ

7/2 10:19

イワヒゲ

7/2 10:21

イワウメ

7/2 10:35

ハクサンイチゲ

7/2 10:36

クモマナズナ

7/2 10:37

急な所にはハシゴがあります

7/2 10:40

ツガザクラ

7/2 10:46

チョウノスケソウ

7/2 10:58

登山道脇の僅かな土地にあるお花畑

7/2 11:00

花期からみて、たぶんミヤマシオガマ

7/2 11:07

イチゴに似た三つ葉なので、たぶんミヤマキンバイ

7/2 11:17

オヤマノエンドウ

7/2 11:09

クサリもしっかり整備されています

7/2 11:22

小広い大権現山頂
地形図の2829m標高点

7/2 11:24

前方左奥が、これから向かう奥の院

7/2 11:33

ウルップソウも数株ありました

7/2 11:36

赤岳方面

7/2 11:46

横岳奥の院
お花に寄り道しながら、コースタイムの倍近くかけて到着

7/2 12:03

大同心と硫黄岳

7/2 12:23

キバナシャクナゲ
白く写っていますが、薄いクリーム色。そろそろ終わりのようです

7/2 12:46

駒草神社にお参り。コマクサも見に来たいです

7/2 12:48

気の早いコマクサ。大部分はまだつぼみも見えません。本当に馬の顔のようなつぼみ

7/2 13:16

硫黄岳の爆裂火口
山頂は風あたりが強く、寒いくらいです

7/2 13:31

赤岳方面。奥に権現岳も顔を出しました

7/2 13:50

夏空と硫黄岳の大ダルミ

7/2 15:16

赤岳鉱泉より、歩いてきた横岳

7/2 15:41

北沢コースは比較的歩き易いです

7/2 15:33

沢沿いにはシロバナヘビイチゴの群落

7/2 15:49

林縁にはキバナノコマノツメの群落

7/2 15:57

木道が整備されています

7/2 16:13

清流に別れを告げ、堰堤広場からは林道歩きで駐車場に帰りました

撮影機器：

uT6000,ST6000 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

seishika

高嶺の花を見たくて横岳へ。
一泊でのんびり行くつもりでしたが、日曜の天気予報が午後から雨。あきらめて日帰りで決行。
美濃戸までの林道は凹凸はさほどでもないのですが、道幅が狭く、対向車が来るとすれ違いが至難の技。時間的にみて対向車は来ないはず・・・で、つっこみ、無事に赤岳山荘駐車場に到着。

予報どおりの好天に恵まれ、花と稜線歩きを楽しみました。
次回は、ゆっくり一泊で来たいです。