中アと北アを結ぶ中央分水嶺 野麦峠スキー場〜境峠

2019年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 10.7km
• 登り: 711m
• 下り: 724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:27
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:40

距離 10.7km 登り 726m 下り 724m

13:02 野麦峠スキー場駐車場
13:59 14:00 スカイライナー山頂駅
14:27 14:32 1990m分水嶺入口
15:05 1853m標高点
15:58 分水嶺を離れる（1600m付近）
16:04 16:05 林道
16:28 境峠
16:45 16:50 林道入口
17:04 17:05 牧場
17:08 奈川自然観察の森 避難小屋
17:42 野麦峠スキー場駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で野麦峠スキー場の駐車場まで入る．

コース状況／危険箇所等

　駐車場から前半はスキー場内の草地を歩き，後半はジープの通れる道を歩いて分水嶺に出会う1990m付近まで登った．ここからやぶに入る．踏み跡はない．分水嶺は笹を主体としたやぶで1cm以下の太さの胸高の笹が多いので下りであればそれ程大変ではない．稜線が広い場所では分水嶺が分かりにくい場所もあるので注意して下る．途中から西側に林道が近づいてくるので利用できる．境峠の近くから牧場を経由しスキー場に向かう林道は静かで歩きやすかった．奈川自然観察の森として整備された場所らしい．

その他周辺情報

　松本インター近くの湯の華銭湯 瑞祥で入浴した(680円).

写真

9/28 13:09

13:09 スキー場の脇を登る．

9/28 13:48

13:48 ジープの通れる道を歩く．歩きやすい．

9/28 13:48

13:48 だいぶ登ってきた．

9/28 14:00

14:00 スカイライナー山頂駅に着いた．

9/28 14:33

14:33 1990m地点まで登ってきた．

9/28 14:33

14:33 ここから分水嶺に入る．

9/28 14:42

14:42 分水嶺は胸高の笹のやぶ漕ぎ．

9/28 15:02

15:02 笹は細く密度も濃くないのでそれ程大変ではない．

9/28 15:11

15:11 周囲は樹林で展望はない．

9/28 15:38

15:38 似たようなやぶの稜線が続く．

9/28 15:46

15:46 立派なブナの木があった．

9/28 16:06

16:06 近づいてきた西側の林道に下った．

9/28 16:06

16:06 分水嶺から降りてきた斜面．

9/28 16:09

16:09 林道は荒れており車は通れない．

9/28 16:29

16:29 境峠に着いた，林道入口にゲートあり．

9/28 17:04

17:04 スキー場に向かう林道に入る．すぐに牧場があるがひっそりしている．

9/28 17:04

17:04 林道は歩きやすい．

9/28 17:15

17:15 奈川自然観察の森とのことだが，最近は整備されていず荒廃している．

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

yukitsubasa

　午前中に鉢盛山から鉢盛峠までの分水嶺を歩いた．今朝の天気予報では午後から雨だったが，昼の予報ではまだ持ちそうな感じになった．今年の3月に野麦峠スキー場ノ頭から鉢盛山まで歩いたので，午後は前回歩いた分水嶺から境峠までを歩くことにした．ここは中央アルプスと北アルプスの間の分水嶺だが槍・穂高・乗鞍のエリアで登録した．

　スキー場内はやや遠くなるがジープの通れる道を歩いた方が歩きやすい．境峠に向かう分水嶺は笹を主体としたやぶで7mm程度の太さの胸高の笹が多いので下りであればそれ程大変ではない．稜線が広いと尾根が分かりにくい場所もあるのでGPSがあれば心強い．午前からのやぶ漕ぎ疲れもあり途中から西側に並走する林道に下った．境峠の近くからスキー場に向かう林道は歩きやすい．途中にあった牧場はひっそりとしていて使われていないようにも思えた．この林道周囲は奈川自然観察の森として整備された場所らしいが案内板や途中にある小屋は荒廃していた．

　ここから北に続く中央分水嶺山行：
中アと北アを結ぶ中央分水嶺　野麦峠スキー場ノ頭〜小鉢盛山〜鉢盛山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1767142.html

　ここから南西に続く中央分水嶺山行：
中アと北アを結ぶ中央分水嶺　境峠〜1825m峰〜1896m標高点
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2231794.html