中アと北アを結ぶ中央分水嶺 野麦峠スキー場ノ頭〜小鉢盛山〜鉢盛山
- GPS
- 11:28
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,573m
- 下り
- 1,167m
コースタイム
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 11:20
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りはスカイライナー山頂駅からリフトで下る. |
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシューで歩く.スキー場の端をスキー場ノ頭(2012m峰)まで登る. スキー場ノ頭からの稜線(分水嶺)にはスキーやスノーシューのトレースがあり歩きやすい.今日は昨日と異なり寒いので雪は硬くほとんどもぐらない.特に危険な場所はなかったと思う. |
写真
感想
昨日のからたきの峯から烏帽子岳までのラッセルの疲れが取れぬままの山行になった.夜明け前の暗い中からスタートしたのでスキー場の中をゆっくり登った.早朝より雪上車がスキー場をなんども往復していた.雪面は綺麗に整備されておりとても滑りやすそうなゲレンデだ.
スキー場ノ頭から鉢盛山に向かう稜線(分水嶺)にはスキーやスノーシューのトレースがかなりあり歩きやすい.昨日はわかんで歩きもぐったので今日はスノーシューで来たが雪面は硬くもぐらない.わかんでも問題なかった.登山靴でも歩けそうな感じ.
今日はとにかく寒い.帰って調べてみたところスキー場の最低気温は−8℃とのことで稜線はもっと寒かったと思う.風もやや強くザックにつけたペットボトルの飲料水が凍って飲めなくなった.おにぎりも凍ってシャリシャリしていた.こんな時に小鉢盛山からスキーで下ってきた登山者に出合った.なんと友達になっているGipfelさんだった.思っていたより若い方で昨日の1844m峰付近から烏帽子岳まで続いていたトレースもGipfelさんとのことで驚いた.私は寒さであまり呂律が回らない中での会話だったが,またの出会いを期待し握手をして別れた.この付近の分水嶺を歩かれているとのことで今後の分水嶺歩きの心強い味方ができた.
この後,リフトで登ってきた何人かの登山者に追い越された.みんな歩くのが速い.今日の私は体調が今ひとつでゆっくりペースで休み休み歩いた.鉢盛山は約25年前の300山を登っていた頃にも来ているが記憶はほとんど風化している.帰りもゆっくり歩きスキー場ノ頭まで戻ってきた.ここからリフトに乗れるかと思ったが,スカイライナー山頂駅まで下らないと乗れないと言われた.仕方がなくスキーヤーやスノーボーダーの邪魔にならないようにゲレンデの端を下りスカイライナー山頂駅に終了時間間近の4時前に戻ってきた.ここから今朝登ったゲレンデをリフトであっという間に下った.
ここから東に続く中央分水嶺山行:
中アと北アを結ぶ中央分水嶺 鉢盛山〜鉢盛峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2042993.html
ここから南東に続く中央分水嶺山行:
中アと北アを結ぶ中央分水嶺 野麦峠スキー場〜境峠
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2042999.html
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