車中2泊、日帰りで鳥海山

2012年07月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,233m

コースタイム

9:07駐車場→9:11東雲荘→10:06賽の河原→10:32御浜小屋→11:19外輪、千蛇谷分岐→11:42文殊岳→12:27百宅口→12:29山頂標識→12:33七高山→13:31文殊岳→13:53七五三掛→14:35御浜小屋→15:40駐車場

天候

雨後曇り、時々強風

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

寝台特急「あけぼの」ゴロンとシート　9:40大宮→5:00酒田
自動車　8:00日本レンタカー酒田駅前営業所→9:00鉾立駐車場→16:00鉾立駐車場→16:30あぽん西浜→18:00あぽん西浜→18:30日本レンタカー酒田駅前営業所
高速バス「夕陽号」　21:45酒田庄交バスターミナル→5:10大宮駅東口　

コース状況／危険箇所等

外輪、千蛇谷分岐まで数ヵ所雪渓が残っているがアイゼン不用
八丁坂から七五三掛行く雪渓は大きくて視界が悪い時はどこへ渡るのか要確認
山頂標識直下の雪渓は斜度もあり雪も締っていてアイゼンがあった方がよい

写真

7/7 5:08

「あけぼの」で酒田駅到着

7/7 7:44

酒田駅

7/7 9:07

鉾立山荘

7/7 9:07

ビジターセンター

7/7 9:08

鉾立駐車場

7/7 9:09

7/7 9:09

象潟登山口

7/7 9:09

7/7 9:10

7/7 9:11

東雲荘

7/7 9:14

7/7 9:16

7/7 9:16

鉾立展望台より鳥海山

7/7 9:17

鉾立展望台より日本海、象潟方面

7/7 9:18

白糸の滝

7/7 9:18

7/7 9:23

白糸の滝アップ

7/7 9:23

7/7 9:48

最初の雪渓

7/7 10:02

登山道が滝の様です

7/7 10:05

7/7 10:06

色々な山にある賽の河原

7/7 10:09

7/7 10:24

7/7 10:32

御池小屋

7/7 10:32

鳥海湖

7/7 10:36

7/7 10:36

7/7 10:57

7/7 11:03

7/7 11:08

八丁坂から七五三掛へ向かう雪渓、登山道の取り口を間違えました

7/7 11:14

7/7 11:19

外輪山と千蛇谷との分岐

7/7 11:42

文殊岳標識

7/7 11:43

7/7 11:43

7/7 11:51

7/7 12:27

7/7 12:29

山頂と書いてある標識

7/7 12:33

七高山

7/7 12:33

7/7 12:45

7/7 13:31

7/7 13:31

7/7 13:37

7/7 13:53

7/7 14:16

7/7 14:25

7/7 14:37

7/7 15:40

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

感想

yuberon

　関東甲信越の百名山は殆ど登ってしまったので、東北方面の百名山を計画してみました。寝台特急「あけぼの」のゴロンとシートで象潟まで行けるのを発見したのは良かったのですが、象潟からの鳥海ブルーライナーバスの運行日を一週間間違え、酒田で下車してレンタカーを利用してみました（タクシーだと片道で同じくらいの料金がかかりそうなので利用、レンタカーも事前にネットで軽自動車を予約しておけばもっと安く利用できた様です）。初体験のブルートレインは結構揺れるのでぐっすりは眠れず、うとうと程度でした。復路の夜行バスは3列シートで疲れていたせいもあって比較的よく眠れました。7/7のウェザーニュースでは酒田は降雨確率90％で山はもっと荒れているかもしれないと思いましたが、とりあえず鉾立の駐車場まで行ってみました。駐車場付近はそんなに土砂降りでもなかったので、せっかく遠くまで来た事もあり登山開始。七五三掛、分岐を抜け外輪山に入ると風雨が強くなり、ガスも出て、眼鏡も濡れ視界が良く利かず、指先もかじかんできて遭難して疲労凍死するんじゃないかとめげそうになりました。なんとか七高山まで行けましたが、新山に向かう分岐が良く解りませんでした。少し戻って、山頂と書いてある標識から下る急なルートがあるのを発見。そこを少し下ると雪渓があり、張られたロープ沿いに雪渓を渡ろうとしたのですが、斜面がきつく、雪も意外に締っており、シューズもローカットのアプローチシューズで登っていたので諦めてしまいました(その時は新山が鳥海山のピークと言う事を認識していませんでした。道理で伏拝岳から七高山の間に山頂らしきところが無かった訳です。この感想を書くのにネットで調べて発覚、判っていたらもう少し頑張れたかな）。と言う事で今回は悔いを残しましたが、いつか、もっと天候の良い時に再チャレンジしたいです。