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Yamareco

記録ID: 2048932 全員に公開 ハイキング霊仙・伊吹・藤原

ブンゲン〜虎子山〜国見峠☆宿願の縦走

日程 2019年10月05日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
一台は国見峠にデポ
もう一台で奥伊吹スキー場に
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
4時間21分
休憩
21分
合計
4時間42分
Sスタート地点09:0409:40天狗岩10:02奥伊吹スキー場最高点10:0310:33ブンゲン10:4111:07笹刈山11:1813:16虎子山13:1713:45国見峠13:46ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
昨年行われた笹の刈り払いのお陰で笹薮の藪漕ぎはない
しかし樹林の中の踏み跡は薄く随所に不明瞭な箇所あり、基本的には尾根の西側をトラバースすることが多い
虎子山への鞍部の手前の尾根は途中で左に曲がる箇所があるが、踏み跡のある尾根を直進しやすいので要注意
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図 [pdf]

写真

国見林道の展望地より (neko)
2019年10月05日 07:56撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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国見林道の展望地より (neko)
3
奥伊吹スキー場。
去年の山行より遥か前、17年前にも連れとスキー、ボードで来たことがあります(w)
2019年10月05日 09:09撮影 by iPhone X, Apple
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奥伊吹スキー場。
去年の山行より遥か前、17年前にも連れとスキー、ボードで来たことがあります(w)
23
金糞岳(w)
2019年10月05日 09:32撮影 by iPhone X, Apple
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金糞岳(w)
12
ゲレンデ登りがけっこう辛い (ya)
このコースを滑ったことを昨日の事のように覚えています(w)
2019年10月05日 09:34撮影 by RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゲレンデ登りがけっこう辛い (ya)
このコースを滑ったことを昨日の事のように覚えています(w)
4
ゲレンデ越しの金糞岳 (ya)
2019年10月05日 09:37撮影 by RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゲレンデ越しの金糞岳 (ya)
7
ゲレンデを登ってる途中で(w)
2019年10月05日 09:43撮影 by iPhone X, Apple
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ゲレンデを登ってる途中で(w)
2
ススキの後ろでは灯台躑躅が既に紅葉
2019年10月05日 09:47撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ススキの後ろでは灯台躑躅が既に紅葉
10
ゲレンデを登りきって登山道に入ります(w)
2019年10月05日 10:06撮影 by iPhone X, Apple
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ゲレンデを登りきって登山道に入ります(w)
4
ブンゲン・・・手前の偽ピークに (neko)
2019年10月05日 10:13撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ブンゲン・・・手前の偽ピークに (neko)
奥伊吹スキー場最高点、展望台方面(w)
2019年10月05日 10:18撮影 by iPhone X, Apple
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奥伊吹スキー場最高点、展望台方面(w)
8
好展望のブンゲン偽ピークにて。yamaneko0922さん(w)
2019年10月05日 10:22撮影 by iPhone X, Apple
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好展望のブンゲン偽ピークにて。yamaneko0922さん(w)
10
偽ピークからの素晴らしい眺望(w)
2019年10月05日 10:22撮影 by iPhone X, Apple
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偽ピークからの素晴らしい眺望(w)
9
ブンゲンはもう少し先です(w)
2019年10月05日 10:22撮影 by iPhone X, Apple
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ブンゲンはもう少し先です(w)
3
ここを登りきると(w)
2019年10月05日 10:24撮影 by iPhone X, Apple
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ここを登りきると(w)
1
ブンゲンに到着 (ya)
2019年10月05日 10:30撮影 by RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ブンゲンに到着 (ya)
39
ブンゲン山頂から(w)
2019年10月05日 10:33撮影 by iPhone X, Apple
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ブンゲン山頂から(w)
6
これから向かう笹刈山。ヤマレコに登録されてなかったので、山行前日に登録しておきました。詳しくは感想を参照して下さい(w)
2019年10月05日 10:41撮影 by iPhone X, Apple
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これから向かう笹刈山。ヤマレコに登録されてなかったので、山行前日に登録しておきました。詳しくは感想を参照して下さい(w)
5
笹越しの美しい広葉樹林(w)
2019年10月05日 10:45撮影 by iPhone X, Apple
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笹越しの美しい広葉樹林(w)
2
チシオタケ(w)
2019年10月05日 10:48撮影 by iPhone X, Apple
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チシオタケ(w)
21
傷つけると暗赤色の液がでます(w)
2019年10月05日 10:48撮影 by iPhone X, Apple
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傷つけると暗赤色の液がでます(w)
9
縦走路を展望
左手に笹刈山、右手の虎子山には雲がかかる (neko)
2019年10月05日 10:56撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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縦走路を展望
左手に笹刈山、右手の虎子山には雲がかかる (neko)
2
笹刈山からブンゲン(w)
2019年10月05日 11:05撮影 by iPhone X, Apple
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笹刈山からブンゲン(w)
13
そして東側の好展望(w)
2019年10月05日 11:07撮影 by iPhone X, Apple
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そして東側の好展望(w)
5
この山名標から果たして笹刈山という山名を判明できるか (neko)
2019年10月05日 11:08撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この山名標から果たして笹刈山という山名を判明できるか (neko)
9
中央にこの後向かう虎子(トラス)山 (ya)
折しも、虎子山にかかっていた雲が晴れあがる。
ついでにその左手の国見岳の雲も(neko)
2019年10月05日 11:17撮影 by RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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中央にこの後向かう虎子(トラス)山 (ya)
折しも、虎子山にかかっていた雲が晴れあがる。
ついでにその左手の国見岳の雲も(neko)
7
空と同化してわかり難いですが琵琶湖が見えています (ya)
右手の山は天吉寺山(neko)
2019年10月05日 11:18撮影 by RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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空と同化してわかり難いですが琵琶湖が見えています (ya)
右手の山は天吉寺山(neko)
4
笹刈山からP1187との鞍部までは快適な笹原の稜線歩きができました(w)
2019年10月05日 11:18撮影 by iPhone X, Apple
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14
バックのピークから猛然とダッシュしてくるyamaotocoさん。ラグビーのワールドカップが盛り上がってる事もあり、タックルされそうで怖かったです(w)
2019年10月05日 11:20撮影 by iPhone X, Apple
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22
尾根の展望地より笹刈山とブンゲン(中央)を振り返る (neko)
2019年10月05日 11:33撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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尾根の展望地より笹刈山とブンゲン(中央)を振り返る (neko)
5
苔生した雰囲気の良い沢の源頭部(w)
2019年10月05日 11:36撮影 by iPhone X, Apple
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苔生した雰囲気の良い沢の源頭部(w)
2
山毛欅の林相の美しい尾根道 (neko)
2019年10月05日 11:58撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山毛欅の林相の美しい尾根道 (neko)
2
オオワライタケ。毒菌です(w)
2019年10月05日 12:31撮影 by iPhone X, Apple
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オオワライタケ。毒菌です(w)
9
ツキノワグマの爪痕(w)
2019年10月05日 12:42撮影 by iPhone X, Apple
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ツキノワグマの爪痕(w)
12
虎子山からブンゲン(左手中央)を眺めて (ya)
右手の山は貝月山(neko)
2019年10月05日 13:08撮影 by iPhone 7, Apple
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虎子山からブンゲン(左手中央)を眺めて (ya)
右手の山は貝月山(neko)
9
こちらは岐阜県ですね (ya)
2019年10月05日 13:08撮影 by iPhone 7, Apple
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こちらは岐阜県ですね (ya)
7
虎子山山頂 (neko)
2019年10月05日 13:09撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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虎子山山頂 (neko)
21
低い熊笹が林床を覆う山毛欅の林に (neko)
2019年10月05日 13:27撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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低い熊笹が林床を覆う山毛欅の林に (neko)
2
最後はけっこうな急下りでした (ya)
2019年10月05日 13:40撮影 by RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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最後はけっこうな急下りでした (ya)
3
ゴールの国見峠で記念写真 (ya)
2019年10月05日 13:49撮影 by RICOH WG-40W, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゴールの国見峠で記念写真 (ya)
31
林道を少し下った所から国見山を眺めて (ya)
2019年10月05日 14:00撮影 by iPhone 7, Apple
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林道を少し下った所から国見山を眺めて (ya)
4
好展望地で鍋に取り掛かるyamaneko0922さん (ya)
2019年10月05日 14:11撮影 by iPhone 7, Apple
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好展望地で鍋に取り掛かるyamaneko0922さん (ya)
11
最初に写真を撮った地点に戻り伊吹山を前に (neko)
2019年10月05日 14:11撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最初に写真を撮った地点に戻り伊吹山を前に (neko)
7
トマト鍋を調理 (neko)
2019年10月05日 14:14撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トマト鍋を調理 (neko)
25
トマト鍋が完成!! 頂きま〜す (ya)
2019年10月05日 14:16撮影 by iPhone 7, Apple
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トマト鍋が完成!! 頂きま〜す (ya)
19
締めは雑炊で (neko)
2019年10月05日 14:40撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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締めは雑炊で (neko)
25
保護色 (neko)
2019年10月05日 15:14撮影 by E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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保護色 (neko)
8
伊吹山。山頂付近の雲がほぼ取れた瞬間(w)
2019年10月05日 15:23撮影 by iPhone X, Apple
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伊吹山。山頂付近の雲がほぼ取れた瞬間(w)
15

感想/記録

yamaneko0922さんにご案内頂いてwildyukkyさんと共に奥伊吹からブンゲン〜虎子山〜国見峠へ

昨年末にこのコースに挑んだ際は予想外の積雪量によって縦走を断念することになり、その”宿題”を片付けるべく行ってまいりました。

奥伊吹スキー場からスタートし、序盤のゲレンデの登りが私には一番堪えました。
右足首の上下方向の稼動域が小さく、ちょうどあの位の傾斜角度の登りをもっとも苦手としています。

何とかゲレンデを登りきり登山道に入って程なくしてブンゲンに到着。
笹刈山の前後は笹を刈り払って下さっていたお陰で藪漕ぎせずに済んで助かりました。
かなりの労力と根気が必要であったことが容易に想像できました。

この日最後のピークの虎子山まで来て奥伊吹からの道程を振り返り、岐阜県側の展望を楽しんでから国見峠へ下山。

前回に続いてまたまた、伊吹山を望む好展望地でyamaneko0922さんの絶品鍋をご馳走になりました。とっても美味しかったです!!
伊吹山の山頂部にかかる雲が最後まで取れなかったのがちょっぴり残念でしたが、宿題を片付けることができて大満足の山旅となりました。

yamaneko0922さん、wildyukkyさん、今回もありがとうございました。

感想/記録

低血圧。私は男性にしては血圧が低くて、朝はテンションがかなり低いのです。
そして一年前のあの日も。。。
それでも普段は早起きして登山を無難にこなしてるのですが、特にあの日は調子が悪かったのでしょう。
アラームで起きるや否や強烈な倦怠感に苛まれ、スマホの目覚ましをスヌーズせずに無意識に消してしまい、大幅に山行が遅れてブンゲンから国見峠の縦走は、私のせいでブンゲン周回となってしまいました。

同じ轍は踏まない。ということで今回はスマホ2台、そして目覚まし時計と、計3台を時間差で鳴らして万全を期しました。
そのおかげか今回は無事ご迷惑をおかけする事なく、一年前に歩きたかったあの稜線を快晴の中快適に満喫する事ができました。

笹刈山がヤマレコに登録されてなかったので、事前に登録しようとしたのですが、笹刈山の正確な位置をネットで検索し、全ての検索結果を見ても具体的に示されてなかったので、国土地理院の地形図にあるP1187かと推測し、そこを山頂として登録しました。しかし実際はそこは間違いでその北側にあるより高いピークが正解でした。前日ジオグラフィカを見ると誰かがジオグラフィカの方で正確な山頂を登録しており、そのおかげでヤマレコに事前に登録できた次第です。実際に現場に行って確認しましたが、笹刈山の位置はジオグラフィカで登録されていた場所で合ってました。

今回もyamaneko0922さんには美味しいトマト鍋をご馳走になり、yamaotocoさんからはコーヒーをいただき、美しい山並みを眺めながら優雅なひとときを過ごす事ができました。

感謝!

感想/記録

昨年の12月に今回のルートの縦走を試みるも予想以上の積雪にブンゲンから先に進むことを諦めて以来、再びこの縦走が出来る機会を伺っていた。まずは三人の都合がつく日にちということでこの日の山行を決めていたのだが、あとは天気次第である。予報では北に行けば行くほど曇り空が広がるとのことであったが、名神を進むとどうやら北の方が晴れ空が広がっているようである。

黒丸PAで待ち合わせて国見峠に向かうと、国見岳のあたりは雲がかかっているものの国見林道の展望地からは伊吹山が大きな山容を見せている。yamaotocoさんの車で奥伊吹スキー場に向かう。いつしか空は雲ひとつない快晴となっている。

ひと気のないスキー場を登り始めると後方から車の騒音が聞こえてくる。駐車場には多くのスポーツカーが集合しており、広大な駐車場を使ってローリングを行なっているらしい。「峠道でするよりましか」とyamaotocoさん・・・御意である。

ゲレンデ脇では満開のススキが朝陽があたり黄金色に輝いている。品又峠に上るゲレンデから分かれて、リフトに沿ってゲレンデの最高点へと直接登るコースを辿る。500mほどの標高差を一気に登ることになるので、ここが今回のコースでの正念場であろう。振り返ると金糞岳の大きな山容が常に目に入る。ゲレンデの周囲の樹々の紅葉は見られないが、ドウダンツツジの葉が真っ赤に紅葉しており、季節の進行を感じさせる。

ゲレンデ・トップからは樹林の中に入ると、随所に山毛欅の立派な樹が目を惹く。笹の斜面が広がるピークに差し掛かるが、ブンゲンの手前のニセピークである。前回は標高1200mあたりより上で急に積雪量が増え、登山道を探し当てることが出来ずに雪に埋もれた笹の上を歩くことになったことを思い出す。登山道は尾根の西側斜面の樹林の中を登ってゆくようだ。前回、雪が積もった偽ピークは非常に眺望が良かったのだが、今回は灌木が展望が邪魔する。

小さな鞍部を登り返してブンゲンにたどり着くと先客がいたようだ。立派な角を生やした雄鹿が私の出現に驚いたのだろう、慌てて東側の笹原の藪に飛び込んでいった。まもなくyamaotocoさんが到着すると、再びこの面子でブンゲンのピークを踏む感慨に浸る。北の方角にはどこまでも秋空が広がっている。北東の方向に眺める能郷白山のさらに左手に見えるのは白山に思われる。尾根上は涼風が吹いており、暑さは感じなくてすむ。

ブンゲンから南は笹原が広がるが、刈り払いがされており登山道は明瞭である。樹林の鞍部を越えると再び笹原のピークとなる。この最初のピークは笹刈山と命名されているようだ。足元には切り口の鋭い笹の根が多数あるので、歩きやすいとは言い難く、転んだら怪我をする可能性があるだろう。しかし、刈り払いに要した労力の大きさを慮ると登山道の整備には頭が下がるばかりである。そもそも刈り払いが初めて行われたと思われる昨年より前はしばしば背丈を越える笹原の歩行は困難を極めたであろう。

笹刈山のピークを下るとなだらかな樹林の尾根が続く。登山道は尾根芯を歩くことはほとんどなく、西側の斜面のトラバースが続くため、展望は全くない。登山道とはいえおそらく元来は鹿の踏み跡を繋いだものであろうから登山道から派生する鹿道と紛らわしい。

次のピークp1187を越えると尾根は広くなり、西側にら上がってきたと思われる植林地が現れる。地図ではわかりにくいが二重尾根となる。踏み跡の様相がそれまでとは違う気がして、慎重にGPSを確認する。どうやら西側斜面のトラバース道から東側に尾根を乗り換える必要があったようだ。東側の尾根を目指して藪の中を進むとすぐに登山道が見つかった。

この二重尾根の間には小さな流れがあるようだ。すぐに左手からはせせらぎの音が聞こえるようになり、西側の谷へと沢の流れは下ってゆく。

アップダウンの少ない道を歩くうちにいつしか行程が進む。展望の良いところで休憩をと思っているうちにいつしか虎子山への鞍部が近づく。何気なくGPSを確認すると、鞍部の手前の尾根を南に進みすぎていたことに気がつく。尾根上には踏み跡があるので、ここも迷い込みやすいところだろう。

虎子山にかけては再び急登が始まる。鬱蒼とした灌木の急登を登り切るとなだらかな山頂の北端部にたどり着く。虎子山の山名標がある広場は北東の展望が開けており、左手にブンゲンからの縦走路を眺望する。山頂広場から南は樹林が続いており、伊吹山への北尾根の展望を期待したが、眺望が得られないままに下りの傾斜が徐々に増してゆく。

丈の低い熊笹が林床を覆う自然林から杉の植林に変わると最後の急下降となり、国見峠までは一気にたどり着く。峠の駐車場には朝に停められていた一宮ナンバーの車はなく、代わりに数台の車が停められていた。一台の軽自動車で登って来られた初老のご夫婦のご主人に写真を撮って頂くことが出来た。「この山はひどい藪だったやろ」「いえ、快適な登山路がつけられています」と刈り払いが行われたことをご説明すると、驚いておられた。20年ほど前に歩かれたことがあったらしい。

峠はさすがに風の通り道のようであり、西風が強い。峠から少し下がったところで朝に伊吹山の写真を撮った展望地に移動する。隣の尾根のお陰で風の陰に入るのだろう、国見峠の風が嘘のように穏やかである。トマト鍋を楽しんだ後は、yamaotocoさんが持参して下さったコーヒーを淹れる。伊吹山の山頂にかかる笠雲が晴れることを祈りながらゆっくりした午後の時間を過ごすのだった。

※昨年の我々のブンゲンのレコです
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1682130.html
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この記録へのコメント

登録日: 2013/9/1
投稿数: 3422
2019/10/6 14:26
 贅沢な時間
皆さん こんにちは

ヤマどんは着々と繋いでますな〜 がんばってや〜
美味しそうな鍋ですね〜 よられがでそうです
ろれつが回らんやん

コーヒーを飲みながら wildyukkyさんのギターでも聴けたら最高でしょうね、本物の至福の時間でしたね!

yamaneko0922さんの文章はすごいな〜小説読んでるみたいですね
文章力のない私にとっては神みたいや〜\(^o^)/

薬師岳でご挨拶できなかったのが残念でした
その時に教えてもらえば、少しは日本語がましになってたかも
登録日: 2013/10/16
投稿数: 4818
2019/10/6 18:46
 Re: 贅沢な時間
chasseさん、mittiさん、こんばんは〜

またまた、yamanekoさんに絶品鍋をご馳走になりました
yukkyさんにはコーヒーよりもお酒の方がよかったかもです
ギターを弾くにはアルコール燃料が必要なようですし

yamaneko0922さんの文章力に負けないくらいchasseさんとmittiさんには超絶トーク能力がありますよ
登録日: 2016/1/25
投稿数: 244
2019/10/6 21:47
 Re: 贅沢な時間
chasseさん、こんばんは。

yamanekoさんからご馳走していただいたトマト鍋、絶品でした😊

まさに忘れられない味です☘
登録日: 2017/10/26
投稿数: 393
2019/10/7 6:33
 Re: 贅沢な時間
chasseさん こんにちは
私の長い文章にもお付き合い下さるとはchasseさんも奇特な方ですね。でも備忘録をだらだらと書き連ねているだけですよ。

鍋はスープがいいのだと思います。倉敷味工房の「トマト鍋の素」を使っています。ちなみに前回は同じく倉敷味工房の「鳥塩鍋の素」。もしも機会があれば是非お試し下さい。

私もchasseさんとmittiさんの超絶トーク聞きたいな〜🙄
薬師岳の山頂でご挨拶出来なかったのが残念です。
no2
登録日: 2012/6/14
投稿数: 1175
2019/10/7 11:11
 ヤマさん、wildyukkyさん、yamanekoさん、こんにちは。
 「ブンゲン」記憶によく残る山名です。伊吹の北稜域のお山なんですね。yamanekoさんのレコでもお見掛けしたかな。ブンゲン迄のルートは地形図で見ると実線ですが、普通の登山道のような。国見峠までは大小いくつものピークがあるようですが、快晴だと気持ちいい稜線歩きが出来そうですね。
登山道の整備って凄い労力が必要なことかと。愛好家さん、持主さん、地元自治体等ありがたいことです。六甲へ行った時は、山の会の方々が整備されておりました。

P1187は「笹刈山」 P1183は「虎子山」って言うんですね。早速カシミール3Dに追記しときました。
熊の生息密度が濃いような地域ですね。これからの季節は特に注意が必要かと。
こちらからの伊吹山の山容も又違った感じ。いい感じです。

そうなんだ、ヤマさんはゲレンデ勾配が苦手なんですね。金剛山の階段はガンガン上られるのに。
wildyukkyさんの目覚まし3台は凄いですね。私は殆ど鳴る前に起きてしまう小心者でございます。
yamanekoさんのお姿が何時に無く写真に登場されている。同じ匂いのする猛者の方と唐松でお逢いしました。かっこよかったです。

ほんと秋らしいいい天気でしたね。
登録日: 2017/10/26
投稿数: 393
2019/10/7 11:53
 Re: ヤマさん、wildyukkyさん、yamanekoさん、こんにちは。
ののさん コメント有難うございます。

ブンゲンからは虎子山までは小さなアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を下げて、最後に虎子山のアップダウンがありますが、標高差は200mに満たないです。やはりブンゲンへの登りが一番しんどいところだと思います。

ブンゲンがののさんの記憶にあるとしたら、昨年の私達のレコではないでしょうか。念の為、私の感想の最後にリンクを貼っておきました。

私は唐松には行っておりませんので、唐松でお遭いされたのは違う方でしょう。

>私は殆ど鳴る前に起きてしまう小心者でございます。
・・・私も最近、歳のせいか、そうなんですよ。
登録日: 2016/1/25
投稿数: 244
2019/10/7 11:53
 Re: ヤマさん、wildyukkyさん、yamanekoさん、こんにちは。
no2さん、こんにちは。

伊吹山地のブンゲンから国見峠までは心地よい笹原が続いて快適な稜線が続いていて、樹林帯は樹林帯で雰囲気良く楽しめました。

目覚まし時計に関しましては昨年お二方にご迷惑をお掛けしてしまったので、今回特別に3台使用しましたが、普段は1台のみで起きてます。

笹刈山はP 1187ではなくて、地理院の地図でP1187の北側に小ピークが並んでると思うのですが、その3つ目の一際高いピークになります。
登録日: 2013/10/16
投稿数: 4818
2019/10/7 21:35
 Re: ヤマさん、wildyukkyさん、yamanekoさん、こんにちは。
ののさん、こんばんは〜

笹刈山から虎子山にかけてのルートは沢の源頭部をかすめたりといかにも熊がいてそうな雰囲気でした。何かの泣き声が聞こえてwildyukkyさんによるとツキノワグマの子熊の声に似てると・・・

奥伊吹のゲレンデ登りは個人的にかなり堪えました
yukkyさんもyamanekoさんも翌日も山に行っておられましたが、私は翌日は何もする気力がなくぼーっと1日を過ごしておりました
登録日: 2016/7/6
投稿数: 2120
2019/10/8 11:45
 リベンジー(^ω^)
皆さま、こんにちは〜(^^)
遅コメすみません💦

雪で撤退・・覚えてます。
リベンジ成功良かったですね( ´∀`)

下山後のお山眺めながらのテーブルlunch、最高!!
下山時刻を気にせず、まったり〜のんびり〜最高の一時ですね(^o^)v
登録日: 2016/1/25
投稿数: 244
2019/10/8 12:01
 Re: リベンジー(^ω^)
mo-829さん、こんにちは。

そうなんです。あの日の周回以来、伊吹山地の地図を見る度にモヤモヤしたものがありました。
しかし今回こうしてリベンジ成功!
下山後もよい時間をすごせました。
登録日: 2013/10/16
投稿数: 4818
2019/10/8 23:38
 Re: リベンジー(^ω^)
mo-さん、こんばんは〜☆

伊吹山スカイラインが通行止めになる時期に次は伊吹山まで赤線を繋げたいと妄想しております
素敵なロケーションでの絶品鍋は最高でしたよ

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